さっすがに、くさったぞ!
2001年2月12日昨晩、また相棒から電話があった。
宝塚月組東京特別公演のチケットが互いに取れなかったことから、再び喋りに火がついた(爆)
電話を切ったのが4時前(__).。oO
…次の日、休みでよかったよ
目が覚めたら、11時(゜o゜)
今日は8時に起きてケーキ作って、竜樹さんとこに持っていこうと思ったのに…。
これから作り始めたら、早くて13時くらいまでかかるだろう。
まだケーキ表面に塗るマルサラ酒と間にはさむクリームに混ぜるイチゴを買ってきていない。
これじゃあ、渡すの夕方になってしまう(-_-;)
…とりあえず、竜樹さんにお伺い立ててみた。
「今日は体調は少しマシだけど、おとついは霄に会ったし、昨日はダウンしてたし、
今日くらいは家のことせんなんから…」
結局、会えなくなってしまった。
「土曜日、あまあまモードに入る前に別れたから、会いたかったなぁ」
そう思ったけど、黙ってた。
…竜樹さんが悪いわけじゃないけど、ちょっと腐ったぞ(-"-;)
「今日渡せないなら、別に今日作らなくてもいいか…」
そう思うと気が抜けてしまって、何にもやる気がなくなった。
竜樹さんは(ケーキ受け取るの)会社帰りでもあわせるって言ってたし、もういいや。
それなら14日に渡したらええやん。
明日、定時ダッシュしてプレゼントと足りないケーキ材料買って帰ってすぐに作ったら、14日に渡せるやん。
そう思うと、ホント何にもする気がなくなった。
…あれ、体がびりびりする。あれ?寒気もする。
どうやら昨日相棒と話してるうちに湯冷めしたのか、風邪ぶり返したみたい。
ついでに(?)お腹も壊してる。
おいおい、勘弁してくれよ〜(>_<)
…精神的にも肉体的にも「ふて寝」を余儀なくされてしまった(T_T)
…元気だったら、「スヌーピー展」最終日だったし、行きたかったなぁ
次に目が覚めた時、何気に竜樹さんにメールを送ってみた。
「ケーキは14日の放課後、渡します。
14日竜樹さんちの最寄の駅まで持っていくから取りに来てくれる?」
「OKです。洗濯、疲れたぁー。漂白もかけた」
…竜樹さん、結局今日はお洗濯デーだったのですね。
「お洗濯手伝いますから、会ってください」て言ってみればよかったかな?
そうしたら、おまけのあまあまがついてきたかもしれない(爆)
…って言ったって、風邪やお腹壊し感染したら洒落なんないもんね。
また、ふてくされて寝る。
結局、今日は一日ふて寝とネット探検を繰り返す一日だった。
明日はかんなりハードスケジュールだけど、頑張るぞ!
14日は会えますようにm(__)m
宝塚月組東京特別公演のチケットが互いに取れなかったことから、再び喋りに火がついた(爆)
電話を切ったのが4時前(__).。oO
…次の日、休みでよかったよ
目が覚めたら、11時(゜o゜)
今日は8時に起きてケーキ作って、竜樹さんとこに持っていこうと思ったのに…。
これから作り始めたら、早くて13時くらいまでかかるだろう。
まだケーキ表面に塗るマルサラ酒と間にはさむクリームに混ぜるイチゴを買ってきていない。
これじゃあ、渡すの夕方になってしまう(-_-;)
…とりあえず、竜樹さんにお伺い立ててみた。
「今日は体調は少しマシだけど、おとついは霄に会ったし、昨日はダウンしてたし、
今日くらいは家のことせんなんから…」
結局、会えなくなってしまった。
「土曜日、あまあまモードに入る前に別れたから、会いたかったなぁ」
そう思ったけど、黙ってた。
…竜樹さんが悪いわけじゃないけど、ちょっと腐ったぞ(-"-;)
「今日渡せないなら、別に今日作らなくてもいいか…」
そう思うと気が抜けてしまって、何にもやる気がなくなった。
竜樹さんは(ケーキ受け取るの)会社帰りでもあわせるって言ってたし、もういいや。
それなら14日に渡したらええやん。
明日、定時ダッシュしてプレゼントと足りないケーキ材料買って帰ってすぐに作ったら、14日に渡せるやん。
そう思うと、ホント何にもする気がなくなった。
…あれ、体がびりびりする。あれ?寒気もする。
どうやら昨日相棒と話してるうちに湯冷めしたのか、風邪ぶり返したみたい。
ついでに(?)お腹も壊してる。
おいおい、勘弁してくれよ〜(>_<)
…精神的にも肉体的にも「ふて寝」を余儀なくされてしまった(T_T)
…元気だったら、「スヌーピー展」最終日だったし、行きたかったなぁ
次に目が覚めた時、何気に竜樹さんにメールを送ってみた。
「ケーキは14日の放課後、渡します。
14日竜樹さんちの最寄の駅まで持っていくから取りに来てくれる?」
「OKです。洗濯、疲れたぁー。漂白もかけた」
…竜樹さん、結局今日はお洗濯デーだったのですね。
「お洗濯手伝いますから、会ってください」て言ってみればよかったかな?
そうしたら、おまけのあまあまがついてきたかもしれない(爆)
…って言ったって、風邪やお腹壊し感染したら洒落なんないもんね。
また、ふてくされて寝る。
結局、今日は一日ふて寝とネット探検を繰り返す一日だった。
明日はかんなりハードスケジュールだけど、頑張るぞ!
14日は会えますようにm(__)m
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小さな発見、小さな決意
2001年2月9日昨日よく眠れなかったせいか、朝からねむねむ(_ _)zzz...
コンビニでドリンク剤を買って会社に入るけど、いつもよりも戦闘モードの入りが悪い。
昼休み、先輩が私のいるフロアに上がってきて私の隣の席にあるパソコンでギャルゲーをやってる。
今日もまた一人攻略できた。
先輩は「お楽しみシーン」のト書きを朗読しながら、やってはる(__;)
…まぁ、それはいいとして。
エンディングを迎え、主人公(自分)と攻略した女の子の結婚式のシーンが出てきた。
「…何で、ここまで飛躍するかなぁ?
こんな若い身空で生活の鎖に自ら繋がれにいくなんて。
…なぁんか、こういうことが口ついて出てくるってのは、
夢の無い年寄りみたいでやなんだがなぁ…」
そう言う私に、
「まぁなぁ。でも、『好きな人と一緒にいたい』っ てことの集約としての結婚ってえのは、俺はわかる気がするでぇ」
と先輩。
…なるほどぉ。
ヘンに感心してしまう。
竜樹さんとこれからもずっと一緒に居たい。
どんな形を取るかは別としても、それは一緒にい始めた頃からずっと変わらない気持ち。
「誰にどう思われるとか、竜樹さん以外の誰かをなくすのがどうとか考えないで、二人が機嫌よく生きていけるように私も素直に動いていった方がいいのかな?」
エロエロト書きを堪能し尽くした先輩の隣で(爆)、そんなことを考えたりする。
戦闘モードが中途半端だったせいか、残業して退社。
いつもの駅から、「竜樹さんメール」
だけど、お返事はこない。
…あ、今日は「合格発表」の日や。
連絡がないってことは、まさか落っこった?
縁起でもないことを考えたりする(-_-;)
…少なくとも「学科」で落ちることはないよ、あの人は受験のプロやってんから。
もっとあの人の実力、信じたれよ。
そう思いながら、家路につく。
途中、スーパーに寄り、生クリームとバターを買う。
「この3連休中にバレンタインの贈り物作るんだもんね♪」
と思いつつ、何を作るのかは全然決まっていない(^^ゞ
けれど、とりあえずバターと生クリームがあれば、たとえ竜樹さんへのプレゼントに使わなくても、料理には使い道がある(爆)
「今年も竜樹さんに喜んでもらえるもの作りたいなぁ」
そう思いながら買い物袋を下げ、バスに乗る。
…本当は「お菓子」ではなく、竜樹さんに喜んでもらえる食事が作れたらいいんだけどね。
家に戻ると、どっと眠くなる。
夕飯を食べていても、食事のプレートに顔を突っ込んじゃいそうな勢い(爆)
連日の寝不足がこたえているのだろう。
「…竜樹さんに電話したいのに…」
部屋に戻っても、お菓子の本を片手にねむねむモード炸裂。
「明日、会うかどうか聞かないと……」
意思とは別の部分で、もう体は完全に寝る体制に入ってる(__).。oO
「年齢いくってやだなぁ、もう……」
…思考は訳判らないところを彷徨っている。
〜たららたんたららぁららぁ たららたんたらららららぁ たぁららら〜
…ん?「桜坂」?……………竜樹さんだぁ(゜o゜)
慌てて電話を取る。
「あれ、霄?もしかして、寝てた?」
いつもならこんな時間には寝ているはずもないので、驚き気味の竜樹さん。
「ん?電話しないとあかんなって思ってたのに、寝てしまっててん。ごめんなさいm(__)m」
謝ってはみるけれど、何となく意識がしゃんとしない。
「それやったら、もう寝て。明日また話したらいいし…」
「せっかくかけてくれたんやし、お話しましょうよぅ〜(;_;)」
意識はまだはっきりしないけど、とりあえず声が聞きたくてお願いしてみる。
「明日はこっちも用が入るかもしれないから、会えるかどうか判らんけど……。明日、霄が起きた時電話してみて」
…試験、どうだったの?
そう聞きたいけど、何となく怖くて聞けない。
「…あ、そうそう。俺、試験受かったから。春から学校に行くことにするわ」
……やぁったぁ、受かったんやぁ\(^^\)(/^^)/
でも、そんなに早く、通うこと決めてしまっていいの?
他の生徒さんとの兼ね合いとかで、悩んでたんじゃないの?
心で思ったことが、口を突いて出てしまった(゜o゜)
「それはそれ、行ってみないと判らんやん。
…俺も少しずつ前進してかなアカンからな」
そうやね、始める前から考えててもしょうがないもんね。
私は竜樹さんが厭な思いをしたとき、そっと傍で抱きしめてあげられたらいいんだから。
傍にいて役に立てればいんだから。
「おめでとう。よく頑張ったよね。これからも頑張っていこうね」
「おう、とにかく今日はゆっくり休みや」
「ありがとう、竜樹さんもゆっくり休んでね」
…いろいろ思うことは山積してるけど、ぐだぐだ言わずに片していこうか。
竜樹さんが一生懸命前に進むために頑張ってるんだから、私もそろそろ「迷いの森」を出て行こうかな?
「迷いの森」は居心地悪いようで居心地がいい。
何物も決定付けなくて済むから、正しいも間違いもない。
中途半端は居心地いいけれど、私たちにはそればかりでもダメになってきてるのかもしれない。
この3連休中に、これからの話をするのだろう。
「竜樹の女」から「竜樹の家族」になるかもしれないお話。
「金岡ファミリー」から出て行くことになることを両親に切り出すことになるかもしれないお話。
それによって、二度と金岡家の敷居またげなくなるかもしれないお話。
「竜樹がいれば、他に何がいるってのさ?」
そう問い掛けるもう一人の私がいる。
竜樹さんの求める自分になるべく、飛び出してみようか?
これからも「迷いの森」は私を待ち受けるだろう。
それでも、「迷いの森」の向こうに竜樹さんの姿が少しでも目に映るなら、
心の目に竜樹さんが映るなら、
私はその方向目指して歩いていこう。
私の生きる道の中で、最初で最後の大切な人のために
「迷いの森」から出て行こうか?
森の外はきっと寒いだろうけど、
森の外で待ってる竜樹さんはきっと暖かいだろうから、
森の外の寒い場所にいる竜樹さんを抱きしめてあげよう。
森の温かさに慣れてしまった私が外の寒さで蹲らないよう抱きしめてもらおう。
心一つあれば、多分どんな道でも歩いていけるのだろう。
その道がどんな結末に続いていようとも。
竜樹さんの隣にいる私はきっと何処に行っても生きてはいけるのだから。
コンビニでドリンク剤を買って会社に入るけど、いつもよりも戦闘モードの入りが悪い。
昼休み、先輩が私のいるフロアに上がってきて私の隣の席にあるパソコンでギャルゲーをやってる。
今日もまた一人攻略できた。
先輩は「お楽しみシーン」のト書きを朗読しながら、やってはる(__;)
…まぁ、それはいいとして。
エンディングを迎え、主人公(自分)と攻略した女の子の結婚式のシーンが出てきた。
「…何で、ここまで飛躍するかなぁ?
こんな若い身空で生活の鎖に自ら繋がれにいくなんて。
…なぁんか、こういうことが口ついて出てくるってのは、
夢の無い年寄りみたいでやなんだがなぁ…」
そう言う私に、
「まぁなぁ。でも、『好きな人と一緒にいたい』っ てことの集約としての結婚ってえのは、俺はわかる気がするでぇ」
と先輩。
…なるほどぉ。
ヘンに感心してしまう。
竜樹さんとこれからもずっと一緒に居たい。
どんな形を取るかは別としても、それは一緒にい始めた頃からずっと変わらない気持ち。
「誰にどう思われるとか、竜樹さん以外の誰かをなくすのがどうとか考えないで、二人が機嫌よく生きていけるように私も素直に動いていった方がいいのかな?」
エロエロト書きを堪能し尽くした先輩の隣で(爆)、そんなことを考えたりする。
戦闘モードが中途半端だったせいか、残業して退社。
いつもの駅から、「竜樹さんメール」
だけど、お返事はこない。
…あ、今日は「合格発表」の日や。
連絡がないってことは、まさか落っこった?
縁起でもないことを考えたりする(-_-;)
…少なくとも「学科」で落ちることはないよ、あの人は受験のプロやってんから。
もっとあの人の実力、信じたれよ。
そう思いながら、家路につく。
途中、スーパーに寄り、生クリームとバターを買う。
「この3連休中にバレンタインの贈り物作るんだもんね♪」
と思いつつ、何を作るのかは全然決まっていない(^^ゞ
けれど、とりあえずバターと生クリームがあれば、たとえ竜樹さんへのプレゼントに使わなくても、料理には使い道がある(爆)
「今年も竜樹さんに喜んでもらえるもの作りたいなぁ」
そう思いながら買い物袋を下げ、バスに乗る。
…本当は「お菓子」ではなく、竜樹さんに喜んでもらえる食事が作れたらいいんだけどね。
家に戻ると、どっと眠くなる。
夕飯を食べていても、食事のプレートに顔を突っ込んじゃいそうな勢い(爆)
連日の寝不足がこたえているのだろう。
「…竜樹さんに電話したいのに…」
部屋に戻っても、お菓子の本を片手にねむねむモード炸裂。
「明日、会うかどうか聞かないと……」
意思とは別の部分で、もう体は完全に寝る体制に入ってる(__).。oO
「年齢いくってやだなぁ、もう……」
…思考は訳判らないところを彷徨っている。
〜たららたんたららぁららぁ たららたんたらららららぁ たぁららら〜
…ん?「桜坂」?……………竜樹さんだぁ(゜o゜)
慌てて電話を取る。
「あれ、霄?もしかして、寝てた?」
いつもならこんな時間には寝ているはずもないので、驚き気味の竜樹さん。
「ん?電話しないとあかんなって思ってたのに、寝てしまっててん。ごめんなさいm(__)m」
謝ってはみるけれど、何となく意識がしゃんとしない。
「それやったら、もう寝て。明日また話したらいいし…」
「せっかくかけてくれたんやし、お話しましょうよぅ〜(;_;)」
意識はまだはっきりしないけど、とりあえず声が聞きたくてお願いしてみる。
「明日はこっちも用が入るかもしれないから、会えるかどうか判らんけど……。明日、霄が起きた時電話してみて」
…試験、どうだったの?
そう聞きたいけど、何となく怖くて聞けない。
「…あ、そうそう。俺、試験受かったから。春から学校に行くことにするわ」
……やぁったぁ、受かったんやぁ\(^^\)(/^^)/
でも、そんなに早く、通うこと決めてしまっていいの?
他の生徒さんとの兼ね合いとかで、悩んでたんじゃないの?
心で思ったことが、口を突いて出てしまった(゜o゜)
「それはそれ、行ってみないと判らんやん。
…俺も少しずつ前進してかなアカンからな」
そうやね、始める前から考えててもしょうがないもんね。
私は竜樹さんが厭な思いをしたとき、そっと傍で抱きしめてあげられたらいいんだから。
傍にいて役に立てればいんだから。
「おめでとう。よく頑張ったよね。これからも頑張っていこうね」
「おう、とにかく今日はゆっくり休みや」
「ありがとう、竜樹さんもゆっくり休んでね」
…いろいろ思うことは山積してるけど、ぐだぐだ言わずに片していこうか。
竜樹さんが一生懸命前に進むために頑張ってるんだから、私もそろそろ「迷いの森」を出て行こうかな?
「迷いの森」は居心地悪いようで居心地がいい。
何物も決定付けなくて済むから、正しいも間違いもない。
中途半端は居心地いいけれど、私たちにはそればかりでもダメになってきてるのかもしれない。
この3連休中に、これからの話をするのだろう。
「竜樹の女」から「竜樹の家族」になるかもしれないお話。
「金岡ファミリー」から出て行くことになることを両親に切り出すことになるかもしれないお話。
それによって、二度と金岡家の敷居またげなくなるかもしれないお話。
「竜樹がいれば、他に何がいるってのさ?」
そう問い掛けるもう一人の私がいる。
竜樹さんの求める自分になるべく、飛び出してみようか?
これからも「迷いの森」は私を待ち受けるだろう。
それでも、「迷いの森」の向こうに竜樹さんの姿が少しでも目に映るなら、
心の目に竜樹さんが映るなら、
私はその方向目指して歩いていこう。
私の生きる道の中で、最初で最後の大切な人のために
「迷いの森」から出て行こうか?
森の外はきっと寒いだろうけど、
森の外で待ってる竜樹さんはきっと暖かいだろうから、
森の外の寒い場所にいる竜樹さんを抱きしめてあげよう。
森の温かさに慣れてしまった私が外の寒さで蹲らないよう抱きしめてもらおう。
心一つあれば、多分どんな道でも歩いていけるのだろう。
その道がどんな結末に続いていようとも。
竜樹さんの隣にいる私はきっと何処に行っても生きてはいけるのだから。
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Dearest Precious Friends
2001年2月8日自分の中に抱えたネガティブな部分なんて愛せないよね?
他人がどう言おうが、自分のそれに触れたら落ち込むよね。
「ポジティブなだけじゃ生きていけない」
そう言われて、「確かにな」って思う自分がいます。
ネガティブな自分もポジティブな自分も、他ならぬ自分自身。
愛せなくても、認めてやれればって思います。
もし、あなたが自分のネガを認めてあげれずにしんどい思いするなら、
その10分の1でも私が認めてあげたいって思います。
いろんな出来事を経て、私の心には無数の傷がついたけれど、
そのおかげでいろんな人に出会って、暖かな気持ち一杯もらえて、
人を認めてあげたいって思う自分が生まれたから。
もし、私があなたのネガを認めることで少しでも気が晴れるなら、
声をかけてみてください。
もしも迷惑でなければ、自分のネガに苦しむあなたに
声をかけてもいいですか?
迷惑だったら、言ってくれさえしたら、
世間さんのルール通り「見えないものはないもの」としておきます。
無数の傷を抱えて蹲ってた私に、暖かい心と言葉をくれたそんな大切な人に
ほんの少しでも気持ちが返せれば、
霄はとても嬉しく思います。
私が声をかけたところで、あなたの人生の責任は取れません。
でも、他の誰かに自分の厭な部分を認めてもらえれば、
納得は出来なくても、厭な部分と仲良く付き合いながら
前に進んでいけるんじゃないかって気がするから。
その程度しか、私には出来ないけれど。
それでよければ、これからもお付き合い頂ければ幸いです。
一緒に幸せになっていこうね。
私を認めてくれた、大切な人たちに愛を込めて
他人がどう言おうが、自分のそれに触れたら落ち込むよね。
「ポジティブなだけじゃ生きていけない」
そう言われて、「確かにな」って思う自分がいます。
ネガティブな自分もポジティブな自分も、他ならぬ自分自身。
愛せなくても、認めてやれればって思います。
もし、あなたが自分のネガを認めてあげれずにしんどい思いするなら、
その10分の1でも私が認めてあげたいって思います。
いろんな出来事を経て、私の心には無数の傷がついたけれど、
そのおかげでいろんな人に出会って、暖かな気持ち一杯もらえて、
人を認めてあげたいって思う自分が生まれたから。
もし、私があなたのネガを認めることで少しでも気が晴れるなら、
声をかけてみてください。
もしも迷惑でなければ、自分のネガに苦しむあなたに
声をかけてもいいですか?
迷惑だったら、言ってくれさえしたら、
世間さんのルール通り「見えないものはないもの」としておきます。
無数の傷を抱えて蹲ってた私に、暖かい心と言葉をくれたそんな大切な人に
ほんの少しでも気持ちが返せれば、
霄はとても嬉しく思います。
私が声をかけたところで、あなたの人生の責任は取れません。
でも、他の誰かに自分の厭な部分を認めてもらえれば、
納得は出来なくても、厭な部分と仲良く付き合いながら
前に進んでいけるんじゃないかって気がするから。
その程度しか、私には出来ないけれど。
それでよければ、これからもお付き合い頂ければ幸いです。
一緒に幸せになっていこうね。
私を認めてくれた、大切な人たちに愛を込めて
どんな話題でも…
2001年2月7日昨晩、竜樹さんとの電話が終わった後、あまりに眠かったので転寝してしまった。
…このまま眠ってしまおうかなぁ(__).。oO
薄れいく意識の中でそう思い始めた頃、
〜たらららたぁらぁんらたぁらんらたぁらら〜♪
…まぁた「ドリフ」だよ、誰やねん。
ねむねむでちょっとむっとはしたけど、とりあえず出てみた。
…相棒だぁ( ^^)/\(^^ )
相棒と話すのは、楽しい。
話は尽きないし、ヘンなストレスはかからないし( ^‐^)
…でもさぁ、頼むよ。夜の1時前にかけてきて朝5時前までお話するのはやめようよぉ。
私はその2時間後には起きて、会社に行かんなんねんから。
…今日のねむねむ度、150%なり〜\(~O~)/ふぁぁぁ〜
ねむねむだろうが、しんどかろうが、仕事は容赦なくやってくる。
体調万全にしてない私が悪い。
不完全燃焼版戦闘モード全開で仕事に臨む。
…そのおかげで、帰る頃にはへろへろ状態。
「今日は日記、書けるかな?」
ささやかな不安がよぎる(笑)
帰ってきて、いつものようにネコと遊び、食事をとり、母と話し、部屋に戻る。
…めっちゃ、眠〜い(_ _)zzz...
このまま寝てしまおうかと思ったけど、竜樹さんの声は聞きたい。
「ちょっと位、声を聞いてから寝ても、悪くないだろう」
むしろ、気持ちよく眠れるだろう。
…そうとなったら、善は急げだ(爆笑)
電話の向こうの竜樹さんは心なしか元気そう。
…確か、今週末はいろいろあるから大変だって言ってた気がするんだけど。
だけど、せっかく明るく話しているのに、気がめいるかもしれない話題は私から切り出したくはない。
そのまま、竜樹さんの話を聞く。
今日の話は、飼っているベタと買ってきたエビの話。
エビは、ベタの水槽の掃除係として買ってきたのだとか。
以前にも買わはったけど、その時は水質と水温の折り合いがつかずに死んでしまったので、心機一転新しいのを買ってきたらしい。
…ところが、掃除役に買ってきたエビを彼の飼ってるベタのうちの一匹が追い掛け回して弱らせてしまった揚げ句、食べてしまったらしい(゜o゜)
結局、7匹買ってきたうちの1匹がそういう死に方をしてしまったので、のこりのエビはベタのいない水槽に移して飼うことになったそうだ。
長くお付き合いすると、あまあまなお話だけではネタがなくなるのか、毎日どうでもいいよな話ばかりしてる気がする。
…けれど、二人ともそれで楽しく話せてるんだ、これがまた(^^ゞ
傍からみると、恋人らしくもないなんともしょうもない話で盛り上がっているのだが、私はそういう話題を楽しそうに語る竜樹さんを見るのが好きなので、これでいいのだと思ってる。
…やれやれ、今度はエビ(「ヤマトヌマエビ」という名前の淡水系のエビです)のHP探して飼育方法やら何やら探さんなんなぁ。
ま、些細なことでもお役に立てれば御の字なんだけど、ね(゛^-^)
…このまま眠ってしまおうかなぁ(__).。oO
薄れいく意識の中でそう思い始めた頃、
〜たらららたぁらぁんらたぁらんらたぁらら〜♪
…まぁた「ドリフ」だよ、誰やねん。
ねむねむでちょっとむっとはしたけど、とりあえず出てみた。
…相棒だぁ( ^^)/\(^^ )
相棒と話すのは、楽しい。
話は尽きないし、ヘンなストレスはかからないし( ^‐^)
…でもさぁ、頼むよ。夜の1時前にかけてきて朝5時前までお話するのはやめようよぉ。
私はその2時間後には起きて、会社に行かんなんねんから。
…今日のねむねむ度、150%なり〜\(~O~)/ふぁぁぁ〜
ねむねむだろうが、しんどかろうが、仕事は容赦なくやってくる。
体調万全にしてない私が悪い。
不完全燃焼版戦闘モード全開で仕事に臨む。
…そのおかげで、帰る頃にはへろへろ状態。
「今日は日記、書けるかな?」
ささやかな不安がよぎる(笑)
帰ってきて、いつものようにネコと遊び、食事をとり、母と話し、部屋に戻る。
…めっちゃ、眠〜い(_ _)zzz...
このまま寝てしまおうかと思ったけど、竜樹さんの声は聞きたい。
「ちょっと位、声を聞いてから寝ても、悪くないだろう」
むしろ、気持ちよく眠れるだろう。
…そうとなったら、善は急げだ(爆笑)
電話の向こうの竜樹さんは心なしか元気そう。
…確か、今週末はいろいろあるから大変だって言ってた気がするんだけど。
だけど、せっかく明るく話しているのに、気がめいるかもしれない話題は私から切り出したくはない。
そのまま、竜樹さんの話を聞く。
今日の話は、飼っているベタと買ってきたエビの話。
エビは、ベタの水槽の掃除係として買ってきたのだとか。
以前にも買わはったけど、その時は水質と水温の折り合いがつかずに死んでしまったので、心機一転新しいのを買ってきたらしい。
…ところが、掃除役に買ってきたエビを彼の飼ってるベタのうちの一匹が追い掛け回して弱らせてしまった揚げ句、食べてしまったらしい(゜o゜)
結局、7匹買ってきたうちの1匹がそういう死に方をしてしまったので、のこりのエビはベタのいない水槽に移して飼うことになったそうだ。
長くお付き合いすると、あまあまなお話だけではネタがなくなるのか、毎日どうでもいいよな話ばかりしてる気がする。
…けれど、二人ともそれで楽しく話せてるんだ、これがまた(^^ゞ
傍からみると、恋人らしくもないなんともしょうもない話で盛り上がっているのだが、私はそういう話題を楽しそうに語る竜樹さんを見るのが好きなので、これでいいのだと思ってる。
…やれやれ、今度はエビ(「ヤマトヌマエビ」という名前の淡水系のエビです)のHP探して飼育方法やら何やら探さんなんなぁ。
ま、些細なことでもお役に立てれば御の字なんだけど、ね(゛^-^)
…どうして
2001年2月6日「今」じゃなきゃだめなんだろう?
スムーズに事を進めるのであれば、もっと前に出来たはず。
もう少し「先の見通し」立つまで待ってもいいはず。
なのに、どうして「今」なんだろう?
私は竜樹さんが大好き。
それは一緒に居始めた頃から変わらない。
もしかしたら、「大好き」の中身は少しずつ変化してるかもしれない。
だとしても、竜樹さんの望むことは出来るだけ叶えたいって思う。
少々苦手なことでも、喜んでもらえるならしたいって思ってる。
「これからもずっと一緒にいよう」
それがあなたの口から飛び出した時、どれほど嬉しかったか判る?
今までいろんなことがあって、何度となく壊れかけたことがあったけど、
その一言聞いて「あ、隣にいてもよかったんだな」ってそう思えた。
でも、「ずっと一緒に居るため=結婚」ってことになると、少し簡単に進まなくなる。
竜樹さん、「二人の意思を霄の両親に話したい」って言ってるけど、
二人の意思だけで生活していくのは、難しいんだよ。
多分、あなたの方がずっと大人だから私以上にもっとよく判ってるだろうけど…
私の両親と決裂してでも一緒にいるなら、別に両親に話す必要なんて無い。
「二人の意思さえあればなんだって出来る」って言うなら。
でも、竜樹さん「霄の両親と出来る限り歩み寄りたい」って言ってくれてるでしょ?
だとしたら、相手が納得できるだけの材料が要る。
たとえば、私が今よりもっと収入が増えるような職場に移るとか、
あなたの体が少しでも社会復帰できるところまで持ってこれてるってことを何らかの形で提示するとか。
…確かに、私のとこは「妹の件」があったから、両親も多少は融通利くようになってはきてる。
以前みたいに「いつ別れるの?」って楽しみにされることも減ってきてる。
でも、「一緒にいること」を認めてもらうってことと「生活を共にすること」を認めてもらうってこととは次元が違う。
あなたのサイドのことはともかく、少なくとも私が両親に提示できるものが無い。
それが、とても辛い。
あと、私の中にも問題は潜んでる。
竜樹さんと一緒に居始めた当初から、「結婚」を「二人が一緒にいることを誰にも阻まれないようにするための手段」として考えてたきらいがあって、障害物が以前よりもうんと減った現状では「結婚」を手段として使う必要がなくなってしまったって思ってるの。
「愛情」を暖め育んでいくだけなら、「家族」になる必要なんて無いんだからと、
いつまでも「竜樹の大切な女」でいたい私はそう思ってしまう。
「家族」になって、自分が差し出す気持ちをあたり前にされてしまうのが怖いのかもしれない。
きっと、「家族に対する愛」は竜樹さんが今まで私に差し出してきた気持ちとそれほど変わりはないのかもしれない。
でも、「変化」を恐れる私がここにいる。
「精一杯の愛情をくれる竜樹さんに対して、お前の考えてることって最低なんじゃねぇの?」
そう詰るもう一人の自分がいる。
でももう少しだけ、時間が欲しい。
自分の中ですっきりしないことをある程度クリアに出来なきゃ前に進めない、
そんなどうしょうもない私だけど、竜樹さんの気持ちを素直に受け取りたい自分もそこにいる。
自分の中の迷いに決着をつけられるのは、他ならぬ自分自身。
迷いなく、この先も竜樹さんの望む形に近い状態で一緒に歩いていきたい。
今みたいな迷いだらけの私には、竜樹さんを支えるだけの力はないんじゃないかって思うから。
そんないい加減な状態で、竜樹さんを支えられるような顔して傍にいたくはないから。
…何をどう考えてみたところで、私の我儘に過ぎないことくらいは判ってるんだけどね。
でも、「迷いの森」から出られないでいてる。
「迷いの森」の出口など、とうに見えているのだろうけれど…
スムーズに事を進めるのであれば、もっと前に出来たはず。
もう少し「先の見通し」立つまで待ってもいいはず。
なのに、どうして「今」なんだろう?
私は竜樹さんが大好き。
それは一緒に居始めた頃から変わらない。
もしかしたら、「大好き」の中身は少しずつ変化してるかもしれない。
だとしても、竜樹さんの望むことは出来るだけ叶えたいって思う。
少々苦手なことでも、喜んでもらえるならしたいって思ってる。
「これからもずっと一緒にいよう」
それがあなたの口から飛び出した時、どれほど嬉しかったか判る?
今までいろんなことがあって、何度となく壊れかけたことがあったけど、
その一言聞いて「あ、隣にいてもよかったんだな」ってそう思えた。
でも、「ずっと一緒に居るため=結婚」ってことになると、少し簡単に進まなくなる。
竜樹さん、「二人の意思を霄の両親に話したい」って言ってるけど、
二人の意思だけで生活していくのは、難しいんだよ。
多分、あなたの方がずっと大人だから私以上にもっとよく判ってるだろうけど…
私の両親と決裂してでも一緒にいるなら、別に両親に話す必要なんて無い。
「二人の意思さえあればなんだって出来る」って言うなら。
でも、竜樹さん「霄の両親と出来る限り歩み寄りたい」って言ってくれてるでしょ?
だとしたら、相手が納得できるだけの材料が要る。
たとえば、私が今よりもっと収入が増えるような職場に移るとか、
あなたの体が少しでも社会復帰できるところまで持ってこれてるってことを何らかの形で提示するとか。
…確かに、私のとこは「妹の件」があったから、両親も多少は融通利くようになってはきてる。
以前みたいに「いつ別れるの?」って楽しみにされることも減ってきてる。
でも、「一緒にいること」を認めてもらうってことと「生活を共にすること」を認めてもらうってこととは次元が違う。
あなたのサイドのことはともかく、少なくとも私が両親に提示できるものが無い。
それが、とても辛い。
あと、私の中にも問題は潜んでる。
竜樹さんと一緒に居始めた当初から、「結婚」を「二人が一緒にいることを誰にも阻まれないようにするための手段」として考えてたきらいがあって、障害物が以前よりもうんと減った現状では「結婚」を手段として使う必要がなくなってしまったって思ってるの。
「愛情」を暖め育んでいくだけなら、「家族」になる必要なんて無いんだからと、
いつまでも「竜樹の大切な女」でいたい私はそう思ってしまう。
「家族」になって、自分が差し出す気持ちをあたり前にされてしまうのが怖いのかもしれない。
きっと、「家族に対する愛」は竜樹さんが今まで私に差し出してきた気持ちとそれほど変わりはないのかもしれない。
でも、「変化」を恐れる私がここにいる。
「精一杯の愛情をくれる竜樹さんに対して、お前の考えてることって最低なんじゃねぇの?」
そう詰るもう一人の自分がいる。
でももう少しだけ、時間が欲しい。
自分の中ですっきりしないことをある程度クリアに出来なきゃ前に進めない、
そんなどうしょうもない私だけど、竜樹さんの気持ちを素直に受け取りたい自分もそこにいる。
自分の中の迷いに決着をつけられるのは、他ならぬ自分自身。
迷いなく、この先も竜樹さんの望む形に近い状態で一緒に歩いていきたい。
今みたいな迷いだらけの私には、竜樹さんを支えるだけの力はないんじゃないかって思うから。
そんないい加減な状態で、竜樹さんを支えられるような顔して傍にいたくはないから。
…何をどう考えてみたところで、私の我儘に過ぎないことくらいは判ってるんだけどね。
でも、「迷いの森」から出られないでいてる。
「迷いの森」の出口など、とうに見えているのだろうけれど…
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「…どうしよう」がいっぱい
2001年2月5日またまたやってきました、月曜日。
なんで休みの日は短くて、労働する日はやたら長いんだろうと嘆きたくなるけど、
今週もめげずに働かなければなりません。
…今日も一日頑張るぞっとp(^-^)q
いつも通り会社で仕事をしてると、先輩が大きな袋をくれる。
「少し早い誕生日プレゼントや」
…そう言や、先輩の誕生日の頃、日頃の感謝の気持ちを込めてささやかなるプレゼント贈ったよなぁ。
袋を開けてびっくり(゜o゜)
ゲームのキャラクターグッズから私の好きなゲームの原画家さんの本やテレカ、
ずっと探してたアニメのDVDソフトにゲームのドラマCDと目茶目茶盛り沢山な内容。
「…あのぅ、こんなに貰ってよいのでしょうか?」
恐る恐る聞く私に、
「日頃、ねぇやんが『見つからへん』と嘆いてるアイテム、足で探して集めてみたんや。
気に入ったかぁ?」
「もちろんです!」
と笑顔全開で答えたはいいけれど………
きっとこの話を竜樹さんが聞いたらいい顔しないんだろうなぁ(´_`;)
…何しろ、この会社に入ってから何回か(同じフロアにいる女の子の社員さんと一緒に)先輩の家に遊びに行ったり、会社帰りに日本橋にゲームを買いに連れてってもらったりしたことがあるんだけど、そんな話をするとむっとするんだ、竜樹さん。
何年か前に他の社員さんと土曜日に先輩の家に遊びに行った時なんて、
携帯に電話かかってきて大喧嘩になったこともある(>_<)
結局、同僚や先輩の前でぼろぼろ泣いて竜樹さんの許に帰ったんだ。
「嬉しいんだけど、困ったなぁ」
それが本音かも。
おまけに先輩と一緒にいてる時、何となく周りの雰囲気がざわざわする。
先輩が社長のお子さんだってのもあって、格好の噂の的になってるんだろう。
人が何を言おうがどうでもいいんだけど、仕事に障りそうなくらい空気がざわつくのが
何だかイヤ。
…ちょっち、自意識過剰かな?
自分の持ち場に戻って、仕事をしながら考える。
「決まった誰かがいながら『異性の趣味の友』と遊んだりするのは、悪いことなん?」
先輩は恋愛感情とかなく私と接してるって思ってる。
(だって、先輩は巨乳好き。そして私は少年体型(^^ゞ)
アニメやらパソゲーやらガレキなんかの話ができる女の子は少ないから、
自分の好きなことを話していられる相手として珍重されてるに過ぎないって思ってる。
けれど、竜樹さんにはそれが面白くないみたい。
自分の判らない領域の話を、にこやかにできる男がいるのは面白くないんだろう。
私だって竜樹さんにそんな女の子がいたら、まずいい顔はしないだろう。
だから、なるべく先輩と話してることは竜樹さんには話さないようにしてるけど。
…竜樹さんと一緒にい始める以前からみんなそうだったんだけど、
私は多趣味なので結構いろんな人と分け隔てなく話をするんだけど、
「特定の誰か」が出来た途端、みんな蜘蛛の子散らすみたいに去っていく。
「特定の誰か」もそれを当たり前のように見てる。
いろんな人と話して、自分の間口を広げたい私には結構疑問、不満の種だった。
せっかく、自分の趣味の話が理解してもらえた上でさらに間口が広がりそうな人がいても、
また去ってしまわれるのは嫌だなって思う。
でも、自分だって同じ立場になれば、相手の付き合いを制限することはなくても、あまり快くは思えないだろうし、そう思うと素直に言えなくなる。
…きっと、そう思うこと自体間違ったことなんだろうけど。
私の行動を滅多に制限しない竜樹さんが嫌がる相手なんだから、
お付き合い止めるのが当たり前なんだろうと思うと、ずるずる『趣味の友』続けてる自分がたまらなく嫌なヤツに思えてくる。
さりとて、「彼氏が嫌がってるから、もう先輩とはお話できないんだよ〜ん」なんて表立って言うのもすんごいヘンな感じがするし……。
一体、どうやって他の人はこんな状態さらりと乗り切るんだろう?
滅多に他人の行動が気にならないヤツが、ヘンに気にしてみたりする。
そんなもやもやした気持ちを抱えて、会社を出る。
最寄駅から「竜樹さんメール」。
すぐに「今日は元気だよ」と返事が返ってくる。
それがたまらなく嬉しいくせに、まだ「考え事」引き摺ってぐずぐず思ってる自分がいる。
夕飯食べて一段楽して竜樹さんと電話で話す。
お風呂に入ったら背中の痛みがマシになったそうで、機嫌のいい竜樹さん。
楽しい感じで会話を終えれると思った。
…そしたら、突然、、
「『結婚』の話、俺が忙しいからご両親に話せてないなら、気にせず話してくれていいから」
と切り出された。
(竜樹さんのことも私のことも)何の見通しも立たないので黙っていたのに、
そう言われてしまうと、困ってしまう。
「竜樹さんの試験のこととかある程度の目途が立ったら話そうかと思っててん」
正直にそう答えた。
「…それやったら、ご両親に話す前に、俺ともう一度その件について話し合ったほうがいいで」
「…うん、そしたら今週末、すり合わせしましょうか?」
「そうしよか」
そう言って電話を切る。
互いに先の見通しが立たないことや私のささやかなる疑問が重なって両親に言い出せずにいてることが、もしかすると新たな揉め事の火種になるかもしれない。
…なんで、そうきちきち決めんなんのかなぁ?…
竜樹さんのことを一番に想うなら、もっとちゃんと白黒つけんなんのだろうけど……
「『結婚』って鎖で縛ってしまわなくても、暖かな関係は築けるのでは?」
なんて言おうものなら、いい加減なことを嫌う竜樹さんはきっとこの関係をリセットかけようとするんだろうな。
「…どうせなら、もっと私に迷いのない時に話を進めて欲しかったな」
そう思うのは私の我儘でしょうか?
なんで休みの日は短くて、労働する日はやたら長いんだろうと嘆きたくなるけど、
今週もめげずに働かなければなりません。
…今日も一日頑張るぞっとp(^-^)q
いつも通り会社で仕事をしてると、先輩が大きな袋をくれる。
「少し早い誕生日プレゼントや」
…そう言や、先輩の誕生日の頃、日頃の感謝の気持ちを込めてささやかなるプレゼント贈ったよなぁ。
袋を開けてびっくり(゜o゜)
ゲームのキャラクターグッズから私の好きなゲームの原画家さんの本やテレカ、
ずっと探してたアニメのDVDソフトにゲームのドラマCDと目茶目茶盛り沢山な内容。
「…あのぅ、こんなに貰ってよいのでしょうか?」
恐る恐る聞く私に、
「日頃、ねぇやんが『見つからへん』と嘆いてるアイテム、足で探して集めてみたんや。
気に入ったかぁ?」
「もちろんです!」
と笑顔全開で答えたはいいけれど………
きっとこの話を竜樹さんが聞いたらいい顔しないんだろうなぁ(´_`;)
…何しろ、この会社に入ってから何回か(同じフロアにいる女の子の社員さんと一緒に)先輩の家に遊びに行ったり、会社帰りに日本橋にゲームを買いに連れてってもらったりしたことがあるんだけど、そんな話をするとむっとするんだ、竜樹さん。
何年か前に他の社員さんと土曜日に先輩の家に遊びに行った時なんて、
携帯に電話かかってきて大喧嘩になったこともある(>_<)
結局、同僚や先輩の前でぼろぼろ泣いて竜樹さんの許に帰ったんだ。
「嬉しいんだけど、困ったなぁ」
それが本音かも。
おまけに先輩と一緒にいてる時、何となく周りの雰囲気がざわざわする。
先輩が社長のお子さんだってのもあって、格好の噂の的になってるんだろう。
人が何を言おうがどうでもいいんだけど、仕事に障りそうなくらい空気がざわつくのが
何だかイヤ。
…ちょっち、自意識過剰かな?
自分の持ち場に戻って、仕事をしながら考える。
「決まった誰かがいながら『異性の趣味の友』と遊んだりするのは、悪いことなん?」
先輩は恋愛感情とかなく私と接してるって思ってる。
(だって、先輩は巨乳好き。そして私は少年体型(^^ゞ)
アニメやらパソゲーやらガレキなんかの話ができる女の子は少ないから、
自分の好きなことを話していられる相手として珍重されてるに過ぎないって思ってる。
けれど、竜樹さんにはそれが面白くないみたい。
自分の判らない領域の話を、にこやかにできる男がいるのは面白くないんだろう。
私だって竜樹さんにそんな女の子がいたら、まずいい顔はしないだろう。
だから、なるべく先輩と話してることは竜樹さんには話さないようにしてるけど。
…竜樹さんと一緒にい始める以前からみんなそうだったんだけど、
私は多趣味なので結構いろんな人と分け隔てなく話をするんだけど、
「特定の誰か」が出来た途端、みんな蜘蛛の子散らすみたいに去っていく。
「特定の誰か」もそれを当たり前のように見てる。
いろんな人と話して、自分の間口を広げたい私には結構疑問、不満の種だった。
せっかく、自分の趣味の話が理解してもらえた上でさらに間口が広がりそうな人がいても、
また去ってしまわれるのは嫌だなって思う。
でも、自分だって同じ立場になれば、相手の付き合いを制限することはなくても、あまり快くは思えないだろうし、そう思うと素直に言えなくなる。
…きっと、そう思うこと自体間違ったことなんだろうけど。
私の行動を滅多に制限しない竜樹さんが嫌がる相手なんだから、
お付き合い止めるのが当たり前なんだろうと思うと、ずるずる『趣味の友』続けてる自分がたまらなく嫌なヤツに思えてくる。
さりとて、「彼氏が嫌がってるから、もう先輩とはお話できないんだよ〜ん」なんて表立って言うのもすんごいヘンな感じがするし……。
一体、どうやって他の人はこんな状態さらりと乗り切るんだろう?
滅多に他人の行動が気にならないヤツが、ヘンに気にしてみたりする。
そんなもやもやした気持ちを抱えて、会社を出る。
最寄駅から「竜樹さんメール」。
すぐに「今日は元気だよ」と返事が返ってくる。
それがたまらなく嬉しいくせに、まだ「考え事」引き摺ってぐずぐず思ってる自分がいる。
夕飯食べて一段楽して竜樹さんと電話で話す。
お風呂に入ったら背中の痛みがマシになったそうで、機嫌のいい竜樹さん。
楽しい感じで会話を終えれると思った。
…そしたら、突然、、
「『結婚』の話、俺が忙しいからご両親に話せてないなら、気にせず話してくれていいから」
と切り出された。
(竜樹さんのことも私のことも)何の見通しも立たないので黙っていたのに、
そう言われてしまうと、困ってしまう。
「竜樹さんの試験のこととかある程度の目途が立ったら話そうかと思っててん」
正直にそう答えた。
「…それやったら、ご両親に話す前に、俺ともう一度その件について話し合ったほうがいいで」
「…うん、そしたら今週末、すり合わせしましょうか?」
「そうしよか」
そう言って電話を切る。
互いに先の見通しが立たないことや私のささやかなる疑問が重なって両親に言い出せずにいてることが、もしかすると新たな揉め事の火種になるかもしれない。
…なんで、そうきちきち決めんなんのかなぁ?…
竜樹さんのことを一番に想うなら、もっとちゃんと白黒つけんなんのだろうけど……
「『結婚』って鎖で縛ってしまわなくても、暖かな関係は築けるのでは?」
なんて言おうものなら、いい加減なことを嫌う竜樹さんはきっとこの関係をリセットかけようとするんだろうな。
「…どうせなら、もっと私に迷いのない時に話を進めて欲しかったな」
そう思うのは私の我儘でしょうか?
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Until the Dawn
2001年2月4日朝から、理由も無く泣ける。
「昨日竜樹さんに会えたのに、何が不満だって?」
そう自分に問い掛ける。
「会えて嬉しい」の後にくる、妙なせつなさって何なんだろうね?
一緒に居始めた最初の2年間はどうやってこんな気持ちに折り合いつけていたのだろう。
…ふと、思い返してみる。
彼は会社で最年少の室長。
18個ある教室の長の中では最年少の上に、勤務年数も一番短かった。
謂われ無い妬みに負けないように、必死だった竜樹さん。
その足を結構引っ張った時期がある。
朝11時に出社して帰宅するのが4時か5時。
場合によっては帰れない日もある。
基本的に彼が会社にいる間は連絡が取れない。
だって、私と彼との付き合いは会社には内緒だから。
バレたら、それなりの叱責が彼を待ち受けてる。
だからどんなに寂しくても、私からは連絡が出来なかった。
…それ以外にも連絡できない理由はあったのだけど。
判っているけど、辛くなれば泣きもする。
泣いてしまうと、時には仕事を置いて会いにきてくれた。
今にして思えば、よくそんな殺人的スケジュールを縫って、時間を取ってくれたなぁって思う。
私と会うための時間を作れば、当然そのあと何日か仕事を片す量が増えるというのに。
体が壊れようが倒れようが、授業が入ってる日に休もうものなら、塾長自らが電話してきて叱責した揚げ句、会社に引きずり出す。
それでも、自分の時間を割いて会いにきてくれた。
「大事にされててんなぁ」
そう思う。
振り返ってみても、反省の種は見つかれど、「嬉しさの後にくるせつなさ」の理由を知ることは出来ない。
自分なりの答を見つけられないと先に進めないという、私の悪い癖が出る。
「困ったなぁ」たぁ思うけど、それで涙が止まるわけでもない。
〜ピピピ
あれ、携帯メールがきたみたい。
アクセスしてみると、竜樹さん。
「のりのりのり。海苔、の〜り。今、極上海苔、有明海の件で価格急上昇。品質も庶民の口に入る海苔はあやしい。ええもん、いただいたわぁ〜。感謝!感謝!」
(これ、私が去年竜樹さんちに送ったお歳暮のお礼……みたい)
涙は止まった。
この人、上手いよなぁ。
私が一人でへこんでると、まるでそれが見えてるように何気に電話かけてきたりメールくれたりする。
「別にその理由がわからなくてもいんだよね、きっと」
ヘンに納得してみたりする、この現金さ(爆)
これから、あとどれくらい「理由のわからないせつなさ」に取りつかれるかはわからないけど、とりあえず「竜樹さん」を身近に感じられる間は素直に笑おう。
こんなこと、あなたに言ったら「俺、そんなん意識してないで」って不思議そうな顔して言うんだろうけど……
「竜樹さんには、『心の目』があるみたいですね。
私ががくんとへこむ時、何気にしてくれることが私には嬉しいです。
やっぱりあなたは私の『エネルギー源』ですね。
昔、あなたが私に言ってくれたことのまねっこみたいで、恥ずかしいのですが。
今でも、私が竜樹さんの『エネルギー源』でありたいって思っています。
頑張るので、見といてくださいね。
…誰よりも愛しています、竜樹さん」
「昨日竜樹さんに会えたのに、何が不満だって?」
そう自分に問い掛ける。
「会えて嬉しい」の後にくる、妙なせつなさって何なんだろうね?
一緒に居始めた最初の2年間はどうやってこんな気持ちに折り合いつけていたのだろう。
…ふと、思い返してみる。
彼は会社で最年少の室長。
18個ある教室の長の中では最年少の上に、勤務年数も一番短かった。
謂われ無い妬みに負けないように、必死だった竜樹さん。
その足を結構引っ張った時期がある。
朝11時に出社して帰宅するのが4時か5時。
場合によっては帰れない日もある。
基本的に彼が会社にいる間は連絡が取れない。
だって、私と彼との付き合いは会社には内緒だから。
バレたら、それなりの叱責が彼を待ち受けてる。
だからどんなに寂しくても、私からは連絡が出来なかった。
…それ以外にも連絡できない理由はあったのだけど。
判っているけど、辛くなれば泣きもする。
泣いてしまうと、時には仕事を置いて会いにきてくれた。
今にして思えば、よくそんな殺人的スケジュールを縫って、時間を取ってくれたなぁって思う。
私と会うための時間を作れば、当然そのあと何日か仕事を片す量が増えるというのに。
体が壊れようが倒れようが、授業が入ってる日に休もうものなら、塾長自らが電話してきて叱責した揚げ句、会社に引きずり出す。
それでも、自分の時間を割いて会いにきてくれた。
「大事にされててんなぁ」
そう思う。
振り返ってみても、反省の種は見つかれど、「嬉しさの後にくるせつなさ」の理由を知ることは出来ない。
自分なりの答を見つけられないと先に進めないという、私の悪い癖が出る。
「困ったなぁ」たぁ思うけど、それで涙が止まるわけでもない。
〜ピピピ
あれ、携帯メールがきたみたい。
アクセスしてみると、竜樹さん。
「のりのりのり。海苔、の〜り。今、極上海苔、有明海の件で価格急上昇。品質も庶民の口に入る海苔はあやしい。ええもん、いただいたわぁ〜。感謝!感謝!」
(これ、私が去年竜樹さんちに送ったお歳暮のお礼……みたい)
涙は止まった。
この人、上手いよなぁ。
私が一人でへこんでると、まるでそれが見えてるように何気に電話かけてきたりメールくれたりする。
「別にその理由がわからなくてもいんだよね、きっと」
ヘンに納得してみたりする、この現金さ(爆)
これから、あとどれくらい「理由のわからないせつなさ」に取りつかれるかはわからないけど、とりあえず「竜樹さん」を身近に感じられる間は素直に笑おう。
こんなこと、あなたに言ったら「俺、そんなん意識してないで」って不思議そうな顔して言うんだろうけど……
「竜樹さんには、『心の目』があるみたいですね。
私ががくんとへこむ時、何気にしてくれることが私には嬉しいです。
やっぱりあなたは私の『エネルギー源』ですね。
昔、あなたが私に言ってくれたことのまねっこみたいで、恥ずかしいのですが。
今でも、私が竜樹さんの『エネルギー源』でありたいって思っています。
頑張るので、見といてくださいね。
…誰よりも愛しています、竜樹さん」
ふと思ったこと
2001年2月2日「手荒れがひどい」と話すと、自分がお医者さんから貰った塗り薬をくれる。
「毎日疲れてねむねむ(__).。oO」と話すと、アリナミンをくれる。
「勤務先の近所、結構物騒やねん」と話すと、防犯ベルをくれる。
精神的にへこんでるのが誤魔化せなくなると、さり気に「話、聞くで」と言ってくれる。
泣きそうになると、そっと抱きしめてくれる。
日常彼がくれる有形無形のものが私の周りには一杯。
私の身体には竜樹さんからの「贈り物」が一杯
一日たりとも、竜樹さんの痕跡を見つけれない日はない。
…私は竜樹さんに何をしてあげれてるだろうか?
きちんと役に立ってる?
私の気持ちは邪魔になっていない?
彼にとって私の気持ちの遣い方、間違ってない?
竜樹さんには「私の痕跡」見つけられない日はあるの?
そんな風に問い掛けても、
「的外れな気の遣い方してたら、きちんと言うやん」
「役に立ってなかったら、そう言うで」
って言うんだろうね。
甘い言葉をそうぽんぽん軽軽しく口にしないのもいいのか悪いのかって感じなんだが…
そんな風に、ふっと思った。
「何を今更」なんだけど。
あと2ヶ月足らずで「6度目の春」を迎えるから?
…ううん、多分「彼の問いかけ」に対してきちんと明確な返事を出来ていないことが気になってるから。
「これからもずっと一緒にいよう」
本当に「形あるもの」とするために進めていっていいのかな?
大切に思う気持ち一つですべてを進めるのは正しいのかな?
本当にこんな「迷いの森」から抜け出せない私を傍に置いていて竜樹さんしんどくないのかな?
出口は見えているはずのに、森の中をうろうろしてる。未だに。
まだ具体的に話して貰ったことのない、あなたの胸の中にある記憶の闇の部分をすべて引き受けられればって思う。
それは日を追うごとに強く思う。
別に大好きな人の歌に引き摺られてるからじゃないよ(笑)
その想いを強く自覚するきっかけにはなったかもしんないけど。
…もう少ししたら、私は私の中に残ってる一番大きな記憶の闇と向き合うつもり。
あなたの知らない、もう10年以上前に眠らせてしまったもう一人の霄を作り上げ壊していったあの傷と。
その闇の彼方に見える「あの人」と。
もし、私が「自分の記憶の闇」を完全に「過去の遺産」として片付けることが出来たら、
あなたは貴方自身の心の闇を私に預けてくれますか?
「あの人」がつけた傷を一人で越えられたとき初めて、竜樹さんの心に無数につけられた傷を受け止められる自分になれる気がするから。
私の抱える大きな記憶の闇を、未だに話そうとしない私をあなたは怒るのでしょうか?
それとも、これまでみたいに私の見ていないところで気にして、泣いてしまったりするのでしょうか?
それとも、一人で乗り越えたことを誉めてくれるのでしょうか?
いずれにせよ、この件だけは一人で片付けます。
10年以上心縛りつづけた傷とこれから向き合って、あなたの申し出に対してきちんと答えを出そうと思います。
この件が自分の中で片付いたら、聞いてみてもいいですか?
「あなたの心の傍に、これからもずっと私はいてもいいのですか?」
「毎日疲れてねむねむ(__).。oO」と話すと、アリナミンをくれる。
「勤務先の近所、結構物騒やねん」と話すと、防犯ベルをくれる。
精神的にへこんでるのが誤魔化せなくなると、さり気に「話、聞くで」と言ってくれる。
泣きそうになると、そっと抱きしめてくれる。
日常彼がくれる有形無形のものが私の周りには一杯。
私の身体には竜樹さんからの「贈り物」が一杯
一日たりとも、竜樹さんの痕跡を見つけれない日はない。
…私は竜樹さんに何をしてあげれてるだろうか?
きちんと役に立ってる?
私の気持ちは邪魔になっていない?
彼にとって私の気持ちの遣い方、間違ってない?
竜樹さんには「私の痕跡」見つけられない日はあるの?
そんな風に問い掛けても、
「的外れな気の遣い方してたら、きちんと言うやん」
「役に立ってなかったら、そう言うで」
って言うんだろうね。
甘い言葉をそうぽんぽん軽軽しく口にしないのもいいのか悪いのかって感じなんだが…
そんな風に、ふっと思った。
「何を今更」なんだけど。
あと2ヶ月足らずで「6度目の春」を迎えるから?
…ううん、多分「彼の問いかけ」に対してきちんと明確な返事を出来ていないことが気になってるから。
「これからもずっと一緒にいよう」
本当に「形あるもの」とするために進めていっていいのかな?
大切に思う気持ち一つですべてを進めるのは正しいのかな?
本当にこんな「迷いの森」から抜け出せない私を傍に置いていて竜樹さんしんどくないのかな?
出口は見えているはずのに、森の中をうろうろしてる。未だに。
まだ具体的に話して貰ったことのない、あなたの胸の中にある記憶の闇の部分をすべて引き受けられればって思う。
それは日を追うごとに強く思う。
別に大好きな人の歌に引き摺られてるからじゃないよ(笑)
その想いを強く自覚するきっかけにはなったかもしんないけど。
…もう少ししたら、私は私の中に残ってる一番大きな記憶の闇と向き合うつもり。
あなたの知らない、もう10年以上前に眠らせてしまったもう一人の霄を作り上げ壊していったあの傷と。
その闇の彼方に見える「あの人」と。
もし、私が「自分の記憶の闇」を完全に「過去の遺産」として片付けることが出来たら、
あなたは貴方自身の心の闇を私に預けてくれますか?
「あの人」がつけた傷を一人で越えられたとき初めて、竜樹さんの心に無数につけられた傷を受け止められる自分になれる気がするから。
私の抱える大きな記憶の闇を、未だに話そうとしない私をあなたは怒るのでしょうか?
それとも、これまでみたいに私の見ていないところで気にして、泣いてしまったりするのでしょうか?
それとも、一人で乗り越えたことを誉めてくれるのでしょうか?
いずれにせよ、この件だけは一人で片付けます。
10年以上心縛りつづけた傷とこれから向き合って、あなたの申し出に対してきちんと答えを出そうと思います。
この件が自分の中で片付いたら、聞いてみてもいいですか?
「あなたの心の傍に、これからもずっと私はいてもいいのですか?」
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何気に暖かくなれること
2001年2月1日今日から2月。
早いなあ。こないだ「あけましておめでとう」なんて挨拶してたのに。
…しかも、もうすぐ誕生日迎えちまうよぉ(爆)
誕生日が来るのをあまり嬉しく思えなくなる日が来るなんて思いもしなかったなぁ。
せめて、「無駄に年齢を重ねたくないなぁ」とは思うけれど…
会社では相変わらず戦闘モード全開で仕事をこなす。
「もしかしたら、今日こそ『打ち上げ』できるかもしんない」
残業も最低限度にとどめるよう、最大限の努力をした。
国道逆走して、赤信号を沢山無視し、車の隙間をすり抜けて駅まで戻ってきたけれど、
竜樹さんとは連絡とれない。
…それは当たり前。
だって、私、携帯電話を家に忘れてきてしまった(ノ_<。)ビェェン
「もしかしたら、『今日は打ち上げやるぞ!』と張り切って家を出てるかもしれない」
そう思うと気が気でなくて、公衆電話を探してしまった。
駅の中にさりげにあったので、慌ててそこから電話をする(爆)
「…霄、今日携帯忘れてんな」
話す前からそう言われた(^^ゞ
「ディスプレイみたら『公衆電話』って出てるから、そうやろなぁって思って」
…はい、そうでございます`s(・’・;)
「今日も寒くなるから、気をつけて帰りや」
…え、今日も「打ち上げ」はなし?
「週末はゆっくり時間が取れるから、土曜日にでもしよう」
「…うん、わかった」
…密かに楽しみにしててんけどな
そう言わずに、まっすぐ家に帰った。
家に帰ると、相変わらずあいあいがお迎え。
目一杯遊んで、食事。
家でつまらないことを話しながら食事をするのはキライじゃないけど、やっぱり竜樹さんと食事したかったなぁ"(ノ_・、)"
ちょっと落ち着いてから、竜樹さんに電話。
開口一番聞かれたのが…
「霄、さんずいへんに軍隊の軍って書いてなんて読む?」
「それ、『こん』じゃないですか?『渾身の力を振り絞って…』とかって言いません?」
「あ〜、そうやそうや渾身の『こん』やなぁ。さっすが霄ちゃん♪」
…って竜樹さん。私は漢和辞典の代わりですか?(;^_^A
他にも、睡眠の話や英語の話をする。
(睡眠の話は特に興味深かった。14時頃眠くなるのは、昼ご飯を食べたからではなく、体内時計の関係で眠くなるそうだ。あと、夜寝るのは0時から2時までの間にしないとそれ以降は眠りが浅くなるから、疲れが取れにくいのだとか。
…睡眠が深くなる時間に目がさえてりゃ、体もいわすよなぁ。霄っち(^^ゞ)
「…何かつまらない話ばっかで、悪いなぁ。おもんないやろ?」
ひとしきり話し終えた後に、竜樹さんがぽつんと言った。
「なぁんでぇさぁ、私の知らないことを話してくれてるのに、おもんないわけないやんか」
…だって、お喋りじゃない竜樹さんが楽しそうに話してくれるんだよ?
何がつまらないって?
確かに、あまあまなお話、欲しい時にくれないことが多いからむくれる時もあるけどさ。
竜樹さんが楽しく話してるのを聞く時間が大切なんだよ。私にとっては。
いくら私の好きな話題をたくさん持ってる人と話しても、竜樹さんと話してる時みたいに幸せな気分にはならないよ。
…竜樹さんが話してくれるから、いいんじゃないかぁ(^_-)-☆
いつかそれをテレたり飾ったりする事なく伝えられたらいいな。
そうしたら、竜樹さんはもっともっと楽しそうに私の知らない話を遠慮なくしてくれるようになるのかな?
そうしたら、もっともっと楽しい時間を2人で作り上げられるようになるね。
材料なんてなんだっていいんだよ。
大切なのは、2人で作り上げてく過程が暖かく愛しいものであればいいんだから。
それをいつか飾らずシンプルに竜樹さんに伝えられますように。
早いなあ。こないだ「あけましておめでとう」なんて挨拶してたのに。
…しかも、もうすぐ誕生日迎えちまうよぉ(爆)
誕生日が来るのをあまり嬉しく思えなくなる日が来るなんて思いもしなかったなぁ。
せめて、「無駄に年齢を重ねたくないなぁ」とは思うけれど…
会社では相変わらず戦闘モード全開で仕事をこなす。
「もしかしたら、今日こそ『打ち上げ』できるかもしんない」
残業も最低限度にとどめるよう、最大限の努力をした。
国道逆走して、赤信号を沢山無視し、車の隙間をすり抜けて駅まで戻ってきたけれど、
竜樹さんとは連絡とれない。
…それは当たり前。
だって、私、携帯電話を家に忘れてきてしまった(ノ_<。)ビェェン
「もしかしたら、『今日は打ち上げやるぞ!』と張り切って家を出てるかもしれない」
そう思うと気が気でなくて、公衆電話を探してしまった。
駅の中にさりげにあったので、慌ててそこから電話をする(爆)
「…霄、今日携帯忘れてんな」
話す前からそう言われた(^^ゞ
「ディスプレイみたら『公衆電話』って出てるから、そうやろなぁって思って」
…はい、そうでございます`s(・’・;)
「今日も寒くなるから、気をつけて帰りや」
…え、今日も「打ち上げ」はなし?
「週末はゆっくり時間が取れるから、土曜日にでもしよう」
「…うん、わかった」
…密かに楽しみにしててんけどな
そう言わずに、まっすぐ家に帰った。
家に帰ると、相変わらずあいあいがお迎え。
目一杯遊んで、食事。
家でつまらないことを話しながら食事をするのはキライじゃないけど、やっぱり竜樹さんと食事したかったなぁ"(ノ_・、)"
ちょっと落ち着いてから、竜樹さんに電話。
開口一番聞かれたのが…
「霄、さんずいへんに軍隊の軍って書いてなんて読む?」
「それ、『こん』じゃないですか?『渾身の力を振り絞って…』とかって言いません?」
「あ〜、そうやそうや渾身の『こん』やなぁ。さっすが霄ちゃん♪」
…って竜樹さん。私は漢和辞典の代わりですか?(;^_^A
他にも、睡眠の話や英語の話をする。
(睡眠の話は特に興味深かった。14時頃眠くなるのは、昼ご飯を食べたからではなく、体内時計の関係で眠くなるそうだ。あと、夜寝るのは0時から2時までの間にしないとそれ以降は眠りが浅くなるから、疲れが取れにくいのだとか。
…睡眠が深くなる時間に目がさえてりゃ、体もいわすよなぁ。霄っち(^^ゞ)
「…何かつまらない話ばっかで、悪いなぁ。おもんないやろ?」
ひとしきり話し終えた後に、竜樹さんがぽつんと言った。
「なぁんでぇさぁ、私の知らないことを話してくれてるのに、おもんないわけないやんか」
…だって、お喋りじゃない竜樹さんが楽しそうに話してくれるんだよ?
何がつまらないって?
確かに、あまあまなお話、欲しい時にくれないことが多いからむくれる時もあるけどさ。
竜樹さんが楽しく話してるのを聞く時間が大切なんだよ。私にとっては。
いくら私の好きな話題をたくさん持ってる人と話しても、竜樹さんと話してる時みたいに幸せな気分にはならないよ。
…竜樹さんが話してくれるから、いいんじゃないかぁ(^_-)-☆
いつかそれをテレたり飾ったりする事なく伝えられたらいいな。
そうしたら、竜樹さんはもっともっと楽しそうに私の知らない話を遠慮なくしてくれるようになるのかな?
そうしたら、もっともっと楽しい時間を2人で作り上げられるようになるね。
材料なんてなんだっていいんだよ。
大切なのは、2人で作り上げてく過程が暖かく愛しいものであればいいんだから。
それをいつか飾らずシンプルに竜樹さんに伝えられますように。
今日は「テスト」の日
2001年1月31日今日は竜樹さんのテストの日。
昨日、電話の後お弁当作らんなんって言ってたし、疲れすぎてないかな?
学科試験の出来はあんまり心配じゃないけど、体調損ねてないかが心配。
「おはようございます。今朝は無事晴れてくれましたね。
吐く息が白くなるのは気になるけど、日中暖かくなるといいね。
背中が痛くなりませんようにと、お祈りしています。
では、気を付けていってらっしゃい(^○^)/」
電車の中から、メールを一つ。
その返事はすぐに返ってきた。
「OKです。ありがとう。」
…こちらも、とりあえず頑張りますかぁp(^-^)q
入れても仕方のない(?)気合一ついれて会社に入る。
「竜樹さんの体力と気力が今日一日持ちますように
どうか雨が降ったり雪が降ったり寒くなりすぎたりしませんように」
試験開始時刻が来ても、昼休みが来ても気になるのは竜樹さんの試験のことばかり。
ボスが絡んでこようが先輩が絡んでこようが気持ちはそこにない。
「メール、一つくらい送ろうかな?」
そう思ったけれど、
「試験会場って何かにつけて係官がチェック入れてるしな…」
そう思ってやめた。
「とりあえず、『定時ダッシュ』出来るように頑張ろう。
もしかしたら『打ち上げ』をすることになるかもしんないもんね」
そう思って、戦闘モード全開で仕事再開。
…無事、「定時ダッシュ」できた。
自転車かっとばし、駅から「竜樹さんメール」
「お元気ですか?
齟仲が痛むことなく、無事に乗りきれました?
私は定時退社できました。
ではでは、またね。」
慌てて打ったから、「背中」が「齟仲」なんて言葉になってしまってたヾ(>▽<)ゞダハハハ
…待てど暮らせど、お返事はこない。
仕方がないので、一つ目の乗り換えの駅から携帯に電話。
でも、竜樹さんは出ない。
「きっと気力使い果たして、家で寝てるんだろう」
諦めて家に帰る。
夜になって、竜樹さんに電話すると、
「霄から電話貰った頃、喫茶店でケーキセット食べながら寝てしまっててん」
…どうも、試験の後お腹がすきすぎて喫茶店に飛び込み、ケーキセット頼んで食べたはいいけど、半分くらい食べたところで意識が切れて寝てしまったらしい(笑)
「お疲れさまでした、やっと一段落ついたね」
「そうやなぁ、学科も実技も何とかなったわ。面接もそんな意地悪な質問されなかったし」
そう聞いて安心した。
あとは、面接官がどう判断するかだけなんだね、きっと。
合格したらしたで精神的にやりにくそうな感じがする学校みたいだけど、とりあえず「通う権利」与えられたらいいね。
あとの判断は竜樹さんが下せばいいことだもの、ね。
「とりあえず、お疲れ様でした。竜樹さん。
『打ち上げ』で何がしたいか、何を食べたいか考えといてくださいね。
今日はゆっくり休んでいい夢見てください。
そこに私がいてるなら、そりゃあもう御の字です
…おやすみなさい」
昨日、電話の後お弁当作らんなんって言ってたし、疲れすぎてないかな?
学科試験の出来はあんまり心配じゃないけど、体調損ねてないかが心配。
「おはようございます。今朝は無事晴れてくれましたね。
吐く息が白くなるのは気になるけど、日中暖かくなるといいね。
背中が痛くなりませんようにと、お祈りしています。
では、気を付けていってらっしゃい(^○^)/」
電車の中から、メールを一つ。
その返事はすぐに返ってきた。
「OKです。ありがとう。」
…こちらも、とりあえず頑張りますかぁp(^-^)q
入れても仕方のない(?)気合一ついれて会社に入る。
「竜樹さんの体力と気力が今日一日持ちますように
どうか雨が降ったり雪が降ったり寒くなりすぎたりしませんように」
試験開始時刻が来ても、昼休みが来ても気になるのは竜樹さんの試験のことばかり。
ボスが絡んでこようが先輩が絡んでこようが気持ちはそこにない。
「メール、一つくらい送ろうかな?」
そう思ったけれど、
「試験会場って何かにつけて係官がチェック入れてるしな…」
そう思ってやめた。
「とりあえず、『定時ダッシュ』出来るように頑張ろう。
もしかしたら『打ち上げ』をすることになるかもしんないもんね」
そう思って、戦闘モード全開で仕事再開。
…無事、「定時ダッシュ」できた。
自転車かっとばし、駅から「竜樹さんメール」
「お元気ですか?
齟仲が痛むことなく、無事に乗りきれました?
私は定時退社できました。
ではでは、またね。」
慌てて打ったから、「背中」が「齟仲」なんて言葉になってしまってたヾ(>▽<)ゞダハハハ
…待てど暮らせど、お返事はこない。
仕方がないので、一つ目の乗り換えの駅から携帯に電話。
でも、竜樹さんは出ない。
「きっと気力使い果たして、家で寝てるんだろう」
諦めて家に帰る。
夜になって、竜樹さんに電話すると、
「霄から電話貰った頃、喫茶店でケーキセット食べながら寝てしまっててん」
…どうも、試験の後お腹がすきすぎて喫茶店に飛び込み、ケーキセット頼んで食べたはいいけど、半分くらい食べたところで意識が切れて寝てしまったらしい(笑)
「お疲れさまでした、やっと一段落ついたね」
「そうやなぁ、学科も実技も何とかなったわ。面接もそんな意地悪な質問されなかったし」
そう聞いて安心した。
あとは、面接官がどう判断するかだけなんだね、きっと。
合格したらしたで精神的にやりにくそうな感じがする学校みたいだけど、とりあえず「通う権利」与えられたらいいね。
あとの判断は竜樹さんが下せばいいことだもの、ね。
「とりあえず、お疲れ様でした。竜樹さん。
『打ち上げ』で何がしたいか、何を食べたいか考えといてくださいね。
今日はゆっくり休んでいい夢見てください。
そこに私がいてるなら、そりゃあもう御の字です
…おやすみなさい」
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急展開…
2001年1月30日今日も朝からねむねむモード満開で電車に乗り(爆)、
戦闘モード全開で仕事をこなす。
会社を出て最寄の駅から「竜樹さんメール」を送り、家に帰る。
リビングでネコのあいあいと遊び、食事を取って一段楽したら竜樹さんに電話。
…ここまでは、いつもと変わらない。
今日はおまけがあるのだ。
竜樹さんに電話した後、寝ようと思っていたら携帯が鳴る。
(「ドリフのひげダンスのテーマ」や。
…誰やねん、こんな時間に…)
そう思って電話に出ると、お江戸にいる相棒からだった。
「もう、オーディションの結果なんてどうでもいいわ!
今住んでるところも4月で契約が切れるし、もう4月になったらそっちに帰るわ!」
…えらい剣幕である。
よくよく聞いていると、今通ってる学校のシステムがこの春から大幅に変わるらしく、今在籍してる生徒にはめちゃくちゃ劣悪な環境になるのだとか。
おまけに、彼女の周りに居る人々が彼女におんぶに抱っこな日常を繰り広げるので、相当疲れてるらしい。
「どうせ、たっちーとはすぐには一緒に住まないんやろ?
2月か3月に何度か帰るから、そっちで家探しといて!」
オーディションの結果如何では帰ってこないかもしれないので呑気に構えていたら、予定より「決行」が早くなりそう。
…まぁ、相棒とはめちゃめちゃ気が合うから、
一緒に住むのが早くなるのは別にかまわないんだが……
ただ、気がかりなことがいくつかある。
竜樹さんとのこと……まぁいい。お金を貯めるのが難しくなるくらいで、帰りたくない日は家に帰らなくてもよくなるんだから、よいことのほうが多いだろう。
(って、竜樹さんにこの件について話した訳ではないから、彼がどう言うかは判らないけど…(-_-;)
…問題は、両親のこと。特に母親。
このところ、母がダウンする間隔がどんどん狭まってる気がする。
父の方も心臓に小さな爆弾抱えてるから、父にばかり頼んでもいられないし……
正直言うと、困っている。
今回相棒との同居を見送って、竜樹さんと一緒に暮らすまで家を出るのを見合わせたところで、この問題は消えてなくなるわけじゃないから、それに拘っていたらいつまでも私はこの家を出ることが出来なくなるんだけど…。
とは言え、母の体調があまり落ち着かない状態で家を出るのは心配。
今住んでるところに近いところで住むところ探そうという話は相棒からも出てるけど、何か遭った時にすぐに対応できないのは痛い。
…この家にいても自室に篭りっきりの時間の方が多いとは言え、
同じ敷地内にいるといないでは出来ることも違う。
「…これじゃあ、いつまでたっても『親離れ』できへんなぁ」
そうは思うけど、心配なものは心配。
でもいい年齢こいたヤツが何時までも実家にいるのもどうかと思うし……
…さぁどうしたものか、ねぇ。
戦闘モード全開で仕事をこなす。
会社を出て最寄の駅から「竜樹さんメール」を送り、家に帰る。
リビングでネコのあいあいと遊び、食事を取って一段楽したら竜樹さんに電話。
…ここまでは、いつもと変わらない。
今日はおまけがあるのだ。
竜樹さんに電話した後、寝ようと思っていたら携帯が鳴る。
(「ドリフのひげダンスのテーマ」や。
…誰やねん、こんな時間に…)
そう思って電話に出ると、お江戸にいる相棒からだった。
「もう、オーディションの結果なんてどうでもいいわ!
今住んでるところも4月で契約が切れるし、もう4月になったらそっちに帰るわ!」
…えらい剣幕である。
よくよく聞いていると、今通ってる学校のシステムがこの春から大幅に変わるらしく、今在籍してる生徒にはめちゃくちゃ劣悪な環境になるのだとか。
おまけに、彼女の周りに居る人々が彼女におんぶに抱っこな日常を繰り広げるので、相当疲れてるらしい。
「どうせ、たっちーとはすぐには一緒に住まないんやろ?
2月か3月に何度か帰るから、そっちで家探しといて!」
オーディションの結果如何では帰ってこないかもしれないので呑気に構えていたら、予定より「決行」が早くなりそう。
…まぁ、相棒とはめちゃめちゃ気が合うから、
一緒に住むのが早くなるのは別にかまわないんだが……
ただ、気がかりなことがいくつかある。
竜樹さんとのこと……まぁいい。お金を貯めるのが難しくなるくらいで、帰りたくない日は家に帰らなくてもよくなるんだから、よいことのほうが多いだろう。
(って、竜樹さんにこの件について話した訳ではないから、彼がどう言うかは判らないけど…(-_-;)
…問題は、両親のこと。特に母親。
このところ、母がダウンする間隔がどんどん狭まってる気がする。
父の方も心臓に小さな爆弾抱えてるから、父にばかり頼んでもいられないし……
正直言うと、困っている。
今回相棒との同居を見送って、竜樹さんと一緒に暮らすまで家を出るのを見合わせたところで、この問題は消えてなくなるわけじゃないから、それに拘っていたらいつまでも私はこの家を出ることが出来なくなるんだけど…。
とは言え、母の体調があまり落ち着かない状態で家を出るのは心配。
今住んでるところに近いところで住むところ探そうという話は相棒からも出てるけど、何か遭った時にすぐに対応できないのは痛い。
…この家にいても自室に篭りっきりの時間の方が多いとは言え、
同じ敷地内にいるといないでは出来ることも違う。
「…これじゃあ、いつまでたっても『親離れ』できへんなぁ」
そうは思うけど、心配なものは心配。
でもいい年齢こいたヤツが何時までも実家にいるのもどうかと思うし……
…さぁどうしたものか、ねぇ。
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同じ夢を目指してる友達へ
2001年1月29日久しぶりに電話で話したね
年末・年始と大変なことがあって、ずいぶん精神的に疲れてたみたいだったけど、私と話すことでちょっとは気が紛れたかな?
そうであってくれるといいんだけど……
「霄はいいなぁ、大切に想える彼がいて。
私にもそんな人が現れるかなぁ……?」
確かに、自分から動かなかったらそんな誰かに出会うのは難しいかもしんないけど、ある時突然自分の死角から出会いが舞い込むことがあるよ。
私と竜樹さんがそれに近かったもの。
…って言っても、私たちには十分すぎるほどの接点はあったけれど。
電話でも話したけど、そんな出会いがやってきたらあっという間に「自分」を持ってかれるよ(笑)
今までの自分が見たら「何、あんた?」って言うくらい変わってしまうよ、いろんな意味で。
私みたいに極めて「俺様」だった奴が、気が付いたらどんどん相手のペースに飲まれていったもの。
何しろ、相手は人間。自分とはぜんぜん思考回路が違う。
自分の思い通りになんて絶対にならないんだから。
でも、十分に意思疎通計ってお互いが向き合ってくうちに、相手をとても大切に想う気持ちが生まれてくるんだと思うよ。
…その過程で、壊れるかと思うこともあったけどね。
(あなたは、しきりと「大変な目に遭ったなぁ」って言うけど、本人はそれをクリアしてくことに必死だったから、傍が思うほど大変なことばかりだったって自覚は無いんだけどね)
自分の気持ちひとつで相手と接することによって、暖かな関係が生まれる。
それがあなたの言う「いいなぁ」に結びつくのかもしれないなって思うのね。
「霄は自分に自信があるからできるねん」ってあなたは言うけど、自分に「自信」があるからすべての暖かい気持ちが生まれるっていう訳じゃないんだよ、きっと。
「相手を想う気持ち」と「自分に対する自信」とどう結びつくんやろ?
私は自分に自信なんてないから、その辺はよくわかんないや。
信じてくんないかもしれないけど、いつでも不安だらけだよ、私。
かつての私を見てたあなただからよく判るだろうけど、「自分以上に大切な誰か」をそばに置いておくなんて考えも出来なかったでしょ?
それは私も同じこと。
それが弱点になるって思ってたから、なるべくそういう誰かを抱えないようにしようとしてた。
でも今は、竜樹さんを抱え、竜樹さんに抱えてもらえてよかったって思ってるよ。
互いに抱えあう誰かといることで、強くも優しくもなれた自分が確かにいるんだもの。
形はどうあれ「一緒に歩いていきたい誰か」がいるって、結構捨てたもんじゃないよ。
…そう、本当に大切なものは、形じゃないよ。
竜樹さんといててそう思うもの。
…この先、あなたが歩いてく中でそんな誰かに出会ったら、ちゃんと報告するんだよ。
(今回、お父上が亡くなったことも黙ってたでしょ?まぁ、あなたらしくていいたぁ思うけど)
その時は、とっときのシャンパン飲んで夜通し語ろう。
将来の夢の話を朝まで語り合ったことはあったけど、「大切な誰か」の話なんてしたことないもんね。
その当時は、付き合ってる人が居ても「大切な誰か」にはしていなかったから、私。
軽い話もディープな話も、まとめて語り合おうね。
とことん付き合うからъ( ゜ー^)
んじゃ、その日が来るの、楽しみにしてるよん。
ではでは、またねヾ(^-^)
金岡 霄
年末・年始と大変なことがあって、ずいぶん精神的に疲れてたみたいだったけど、私と話すことでちょっとは気が紛れたかな?
そうであってくれるといいんだけど……
「霄はいいなぁ、大切に想える彼がいて。
私にもそんな人が現れるかなぁ……?」
確かに、自分から動かなかったらそんな誰かに出会うのは難しいかもしんないけど、ある時突然自分の死角から出会いが舞い込むことがあるよ。
私と竜樹さんがそれに近かったもの。
…って言っても、私たちには十分すぎるほどの接点はあったけれど。
電話でも話したけど、そんな出会いがやってきたらあっという間に「自分」を持ってかれるよ(笑)
今までの自分が見たら「何、あんた?」って言うくらい変わってしまうよ、いろんな意味で。
私みたいに極めて「俺様」だった奴が、気が付いたらどんどん相手のペースに飲まれていったもの。
何しろ、相手は人間。自分とはぜんぜん思考回路が違う。
自分の思い通りになんて絶対にならないんだから。
でも、十分に意思疎通計ってお互いが向き合ってくうちに、相手をとても大切に想う気持ちが生まれてくるんだと思うよ。
…その過程で、壊れるかと思うこともあったけどね。
(あなたは、しきりと「大変な目に遭ったなぁ」って言うけど、本人はそれをクリアしてくことに必死だったから、傍が思うほど大変なことばかりだったって自覚は無いんだけどね)
自分の気持ちひとつで相手と接することによって、暖かな関係が生まれる。
それがあなたの言う「いいなぁ」に結びつくのかもしれないなって思うのね。
「霄は自分に自信があるからできるねん」ってあなたは言うけど、自分に「自信」があるからすべての暖かい気持ちが生まれるっていう訳じゃないんだよ、きっと。
「相手を想う気持ち」と「自分に対する自信」とどう結びつくんやろ?
私は自分に自信なんてないから、その辺はよくわかんないや。
信じてくんないかもしれないけど、いつでも不安だらけだよ、私。
かつての私を見てたあなただからよく判るだろうけど、「自分以上に大切な誰か」をそばに置いておくなんて考えも出来なかったでしょ?
それは私も同じこと。
それが弱点になるって思ってたから、なるべくそういう誰かを抱えないようにしようとしてた。
でも今は、竜樹さんを抱え、竜樹さんに抱えてもらえてよかったって思ってるよ。
互いに抱えあう誰かといることで、強くも優しくもなれた自分が確かにいるんだもの。
形はどうあれ「一緒に歩いていきたい誰か」がいるって、結構捨てたもんじゃないよ。
…そう、本当に大切なものは、形じゃないよ。
竜樹さんといててそう思うもの。
…この先、あなたが歩いてく中でそんな誰かに出会ったら、ちゃんと報告するんだよ。
(今回、お父上が亡くなったことも黙ってたでしょ?まぁ、あなたらしくていいたぁ思うけど)
その時は、とっときのシャンパン飲んで夜通し語ろう。
将来の夢の話を朝まで語り合ったことはあったけど、「大切な誰か」の話なんてしたことないもんね。
その当時は、付き合ってる人が居ても「大切な誰か」にはしていなかったから、私。
軽い話もディープな話も、まとめて語り合おうね。
とことん付き合うからъ( ゜ー^)
んじゃ、その日が来るの、楽しみにしてるよん。
ではでは、またねヾ(^-^)
金岡 霄
嬉しい(*^-^*)
2001年1月28日昨日朝方に眠ったのに、今朝は8時頃には目が覚めていた。
10時から、宝塚月組特別公演のチケットを取らんなんからだ(爆)
…どうせ、取れるわけがないことぐらい判ってはいるけれど、宝くじだって買わなきゃ当たらないんだから、チケット取りも参戦せんと意味がない。
とりあえず、ネットでチケット予約できるサイトに接続し、相棒に携帯から電話をする。
10時になり、電話しながらネット接続試みたけど、繋がった時には完売(;´Д`)
…繋がったのは10時10分だったのに(゜o゜)
あまりにもあっけなく決着ついたので、相棒と愚痴りながらいろんな話をする。
そこから1時間半ほど話した後、竜樹さんに電話。
「出られるようになったら、電話して。いつもの場所で待ってるから」
電話を切って、張り切って用意をする。
出かけしなに、両親が「昼食を作って」と言うので慌てて用意して、家を出る。
…玄関を出る前に竜樹さんに電話をして、ね(*^_^*)
小雨振る中、坂道を転がり降り、電車に飛び乗る。
いつも待ち合わせするレストランと本屋のある場所に近い駅で降り、メールを送る。
「本屋で待っています」
それから30分ほど経った頃、携帯の着信音。
(竜樹さんからかかってくる電話だけ、「桜坂」が鳴るように設定を変えてみた。)
慌ててレジで清算し、駐車場に向かう。
車の中には元気そうな竜樹さんがいた(*^▽^*)
暫く車の中で話し、それから移動。
少し車の運転に疲れたということだったので、喫茶店でお話することにする。
今日はなるべく竜樹さんのお話を聞くようにする。
31日には試験があるから、なるべくストレスが発散できるように気を配ってみた。
勉強の話、金魚(ベタ)の話、家族の話、世間話…
あまりお喋りでない竜樹さんがいっぱいお話してくれる。
心なしか笑顔も多い気がする。
いつも以上に一緒にいて心が温かくなるような感じがする。
「ずっとこの笑顔見ていたいなぁ…」
そう思ってぼぉっとしてると、「出よっか」と竜樹さんが声をかける。
慌てて飲み残しのコーヒーを流し込み、コート着て外に出る。
竜樹さんの車が走り出す。
「これから何処に行くのかな?」と思いながら、
「もうすぐ『お客さん』が来るから、抱っこしてって言ったほうがいいのかな?」と思ったりする。
一緒にい初めて随分経つけど、未だに「そういうこと」を自分から言うの、抵抗がある。
「…いまさら恥ずかしがってみても仕方ないんだけどね」
そう思ってても、やっぱり言えない(*-_-;*)
「霄、お腹すいてる?」
「ううん、竜樹さんこそ、お腹すいてるの?」
「…いや、お腹すいてなかったら、先に『風呂』入りに行ってから飯食ってもいいなって思って」
…ありがとう、竜樹さんから切り出してくれて(-_-;)
…ごめんね、竜樹さん。たまには私からお誘い申し上げた方がいいのかな?
一人、恥ずかしさで赤黒くなりながら助手席で小さくなってる。
(カマトトぶってるんじゃなくて、よう言わんだけ。
なんとなく拒絶されるのに極端に弱くなってるから、「あの件」があって以来…)
私の想いなどよそに、車は目的地に向かっていく。
「お風呂付部屋」に着き(笑)、お風呂にお湯を張る。
「あ〜、疲れたぁ」と言って、ベッドの上に横になる竜樹さん。
その横にちょこんと座る。
横になりながら、両手を広げたら「おいで」の意味。
身を乗り出して、抱っこされに行く。
これを逃すと、2週間抱っこしてあげることもしてもらうことも出来ない(爆)
ちょっと頑張っていろいろしてみる。
何年経っても抵抗あることもあるけど、竜樹さんが喜んでくれるならそれもよくて。
(私も何度も気を失いそうになったけど……(^^ゞ)
ひとしきりじゃれあって、お風呂に入る。
お風呂に入る竜樹さんは本当に幸せそう。
丁寧に体洗ったげて湯船に一緒に浸かると、それはもう極上の笑顔。
つぶらな瞳が線みたくなる(笑)
「風呂に入って満足そうな顔してたら、おっさん臭くてイヤやろ?」
って言うけど、難しい顔してるより、そういう幸せそうな顔してるの見るほうがいいよ、私。
…本当にこういう時間って幸せだよなって思う。
お風呂上がってからも、さんざんじゃれあって甘甘モード全開(*^-^*)
…週明けには試験が待ってる人をあんまり疲れさせたらあかんなぁって思いつつ、煽ってしまうのはいたずらっ子の悲しい性か(爆)
…そう言いつつ、私自身が何度も意識が遠くなるんだから、いたずらとしては完結してないんだけどね(^^ゞ
めいっぱい2人っきりの時間を満喫して、部屋を後にする。
そこから、彼のリクエストどおり「ボウル一杯のミートソースパスタ」が出てくる店に行く。
いつも一度に沢山の量を食べない竜樹さんが珍しくばくばく食べる(゜o゜)
私の分が乏しくなってきたので、ジャンボサイズのライスコロッケを取り、一人で完食(^^ゞ
「『労働奉仕』のあとの食事は美味しかった?」と聞くのはあまりに下品な気がしたので、彼には聞かなかったけど。
…よく動き(爆)よく食べよく喋った2人はねむねむな顔をして、レストランを後にする。
「ゆっくり帰ったらいいからね」
そう言って、車に乗る。
竜樹さんが食後に飲む痛み止めは、やたら眠気を誘発するらしい。
日曜の夜だから、交通量も多い。
事故って2人諸共あの世行きってのも悪くないけど……
い〜や、2人でまだまだ甘甘な時間をこれからも過ごしたいから、なるべく安全に運転して欲しい。
そう思って、回りの車の動きに気を配りながら、竜樹さんの運転をフォローする。
時々、路肩に車を停めて休み休み運転し、私の家に辿り着く。
…別れるの、やだよぉ(;n;)
そうは思うけれど、竜樹さん困らせてもいけない。
「ゆっくり休んで、テストに備えてね」
「おう、判った。霄も明日から頑張って」
そう言って、車を降りる。
「お別れのキスくらいもらえばよかったかな?」
まだそんなあつかましいこと考えたりする。
こんな幸せ気分の時は強く思う。
「帰るところが一緒ならいいのになぁ」って。
…そのくせ、自分の立場や存在が変わることには抵抗がある。
「勝手もんやなぁ、私」
そう心の中で呟いて家の中に入る。
いろいろ思うことはあるけれど、とりあえず今日の日に感謝しよう。
目一杯、彼の幸せそうな顔拝ませてくれてありがとう。
彼のためにいろいろしてあげられてよかった、ありがとう。
竜樹さんのテスト、上手くいきますようにm(__)m
テスト後の打ち上げで彼を目一杯愛してあげられますように(爆)
…って、『お客さん』が帰ってたらの話だけど、ね(^^ゞ
10時から、宝塚月組特別公演のチケットを取らんなんからだ(爆)
…どうせ、取れるわけがないことぐらい判ってはいるけれど、宝くじだって買わなきゃ当たらないんだから、チケット取りも参戦せんと意味がない。
とりあえず、ネットでチケット予約できるサイトに接続し、相棒に携帯から電話をする。
10時になり、電話しながらネット接続試みたけど、繋がった時には完売(;´Д`)
…繋がったのは10時10分だったのに(゜o゜)
あまりにもあっけなく決着ついたので、相棒と愚痴りながらいろんな話をする。
そこから1時間半ほど話した後、竜樹さんに電話。
「出られるようになったら、電話して。いつもの場所で待ってるから」
電話を切って、張り切って用意をする。
出かけしなに、両親が「昼食を作って」と言うので慌てて用意して、家を出る。
…玄関を出る前に竜樹さんに電話をして、ね(*^_^*)
小雨振る中、坂道を転がり降り、電車に飛び乗る。
いつも待ち合わせするレストランと本屋のある場所に近い駅で降り、メールを送る。
「本屋で待っています」
それから30分ほど経った頃、携帯の着信音。
(竜樹さんからかかってくる電話だけ、「桜坂」が鳴るように設定を変えてみた。)
慌ててレジで清算し、駐車場に向かう。
車の中には元気そうな竜樹さんがいた(*^▽^*)
暫く車の中で話し、それから移動。
少し車の運転に疲れたということだったので、喫茶店でお話することにする。
今日はなるべく竜樹さんのお話を聞くようにする。
31日には試験があるから、なるべくストレスが発散できるように気を配ってみた。
勉強の話、金魚(ベタ)の話、家族の話、世間話…
あまりお喋りでない竜樹さんがいっぱいお話してくれる。
心なしか笑顔も多い気がする。
いつも以上に一緒にいて心が温かくなるような感じがする。
「ずっとこの笑顔見ていたいなぁ…」
そう思ってぼぉっとしてると、「出よっか」と竜樹さんが声をかける。
慌てて飲み残しのコーヒーを流し込み、コート着て外に出る。
竜樹さんの車が走り出す。
「これから何処に行くのかな?」と思いながら、
「もうすぐ『お客さん』が来るから、抱っこしてって言ったほうがいいのかな?」と思ったりする。
一緒にい初めて随分経つけど、未だに「そういうこと」を自分から言うの、抵抗がある。
「…いまさら恥ずかしがってみても仕方ないんだけどね」
そう思ってても、やっぱり言えない(*-_-;*)
「霄、お腹すいてる?」
「ううん、竜樹さんこそ、お腹すいてるの?」
「…いや、お腹すいてなかったら、先に『風呂』入りに行ってから飯食ってもいいなって思って」
…ありがとう、竜樹さんから切り出してくれて(-_-;)
…ごめんね、竜樹さん。たまには私からお誘い申し上げた方がいいのかな?
一人、恥ずかしさで赤黒くなりながら助手席で小さくなってる。
(カマトトぶってるんじゃなくて、よう言わんだけ。
なんとなく拒絶されるのに極端に弱くなってるから、「あの件」があって以来…)
私の想いなどよそに、車は目的地に向かっていく。
「お風呂付部屋」に着き(笑)、お風呂にお湯を張る。
「あ〜、疲れたぁ」と言って、ベッドの上に横になる竜樹さん。
その横にちょこんと座る。
横になりながら、両手を広げたら「おいで」の意味。
身を乗り出して、抱っこされに行く。
これを逃すと、2週間抱っこしてあげることもしてもらうことも出来ない(爆)
ちょっと頑張っていろいろしてみる。
何年経っても抵抗あることもあるけど、竜樹さんが喜んでくれるならそれもよくて。
(私も何度も気を失いそうになったけど……(^^ゞ)
ひとしきりじゃれあって、お風呂に入る。
お風呂に入る竜樹さんは本当に幸せそう。
丁寧に体洗ったげて湯船に一緒に浸かると、それはもう極上の笑顔。
つぶらな瞳が線みたくなる(笑)
「風呂に入って満足そうな顔してたら、おっさん臭くてイヤやろ?」
って言うけど、難しい顔してるより、そういう幸せそうな顔してるの見るほうがいいよ、私。
…本当にこういう時間って幸せだよなって思う。
お風呂上がってからも、さんざんじゃれあって甘甘モード全開(*^-^*)
…週明けには試験が待ってる人をあんまり疲れさせたらあかんなぁって思いつつ、煽ってしまうのはいたずらっ子の悲しい性か(爆)
…そう言いつつ、私自身が何度も意識が遠くなるんだから、いたずらとしては完結してないんだけどね(^^ゞ
めいっぱい2人っきりの時間を満喫して、部屋を後にする。
そこから、彼のリクエストどおり「ボウル一杯のミートソースパスタ」が出てくる店に行く。
いつも一度に沢山の量を食べない竜樹さんが珍しくばくばく食べる(゜o゜)
私の分が乏しくなってきたので、ジャンボサイズのライスコロッケを取り、一人で完食(^^ゞ
「『労働奉仕』のあとの食事は美味しかった?」と聞くのはあまりに下品な気がしたので、彼には聞かなかったけど。
…よく動き(爆)よく食べよく喋った2人はねむねむな顔をして、レストランを後にする。
「ゆっくり帰ったらいいからね」
そう言って、車に乗る。
竜樹さんが食後に飲む痛み止めは、やたら眠気を誘発するらしい。
日曜の夜だから、交通量も多い。
事故って2人諸共あの世行きってのも悪くないけど……
い〜や、2人でまだまだ甘甘な時間をこれからも過ごしたいから、なるべく安全に運転して欲しい。
そう思って、回りの車の動きに気を配りながら、竜樹さんの運転をフォローする。
時々、路肩に車を停めて休み休み運転し、私の家に辿り着く。
…別れるの、やだよぉ(;n;)
そうは思うけれど、竜樹さん困らせてもいけない。
「ゆっくり休んで、テストに備えてね」
「おう、判った。霄も明日から頑張って」
そう言って、車を降りる。
「お別れのキスくらいもらえばよかったかな?」
まだそんなあつかましいこと考えたりする。
こんな幸せ気分の時は強く思う。
「帰るところが一緒ならいいのになぁ」って。
…そのくせ、自分の立場や存在が変わることには抵抗がある。
「勝手もんやなぁ、私」
そう心の中で呟いて家の中に入る。
いろいろ思うことはあるけれど、とりあえず今日の日に感謝しよう。
目一杯、彼の幸せそうな顔拝ませてくれてありがとう。
彼のためにいろいろしてあげられてよかった、ありがとう。
竜樹さんのテスト、上手くいきますようにm(__)m
テスト後の打ち上げで彼を目一杯愛してあげられますように(爆)
…って、『お客さん』が帰ってたらの話だけど、ね(^^ゞ
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…雨なんて、キライだぁぁぁぁぁぁっ
2001年1月27日「…頭、痛ぁ(;_q)」
今日は朝から頭痛がひどい上に、外は雨(>_<)
昼まで様子を見ようとじっと待っていたけれど、ちっともやむ気配はない。
昨日の晩、竜樹さんと電話で話した時「雨が降ったら、延期」と言われていたけれど、
もしかしたら、気が変わってくれてるかもしれないって思って(一応)電話してみる。
「今日は中止や。雨が降ってる上にめっちゃ寒いで。
晩になって路面凍結する方が怖いから、明日にしよう」
会いたいと思ってる私の気持ちなど露知らずの竜樹さんは淡々と話を進める。
…確かに、雨の日は竜樹さんの背中の痛みがひどくなることは重々承知してるし、私も頭痛がひどい。
「…うん、わかったぁ。今日は休息日にしよっか」
「今日一日ゆっくり休んで、明日会おう。明日は晴れて暖かくなるらしいから」
そう言って、電話を切る。
「…寒くて雨降りの日なんて、嫌いだぁ……」
そううめいて、横になる。
,(_ _)(-.-)(~O~)ふぁ・・(~O~)(-.-),(_ _)(-.-)(~O~)ふぁ・・
…一体どれくらい眠ったんだろう。
一日の殆どを眠りに費やしたような気がする。
「あ〜、もったいない休みの過ごし方したなぁ」
ため息一つ。
夜になって竜樹さんのとこに電話して話を聞くと、彼はちゃんとテスト勉強してたんだとか。
「あ、これでよかったのかな?」
やっと納得できた。
「明日は暖かくなるらしいから、明日は会おうな」
そう言って電話を切った竜樹さん。
…そうだね。私も会いたいって思ってるよ。
明日こそ、いい天気でありますように。
竜樹さんの背中が痛くならないくらい暖かい日でありますように。
(明日はちゃんと抱っこしたげるから、ね(^^ゞ)
今日は朝から頭痛がひどい上に、外は雨(>_<)
昼まで様子を見ようとじっと待っていたけれど、ちっともやむ気配はない。
昨日の晩、竜樹さんと電話で話した時「雨が降ったら、延期」と言われていたけれど、
もしかしたら、気が変わってくれてるかもしれないって思って(一応)電話してみる。
「今日は中止や。雨が降ってる上にめっちゃ寒いで。
晩になって路面凍結する方が怖いから、明日にしよう」
会いたいと思ってる私の気持ちなど露知らずの竜樹さんは淡々と話を進める。
…確かに、雨の日は竜樹さんの背中の痛みがひどくなることは重々承知してるし、私も頭痛がひどい。
「…うん、わかったぁ。今日は休息日にしよっか」
「今日一日ゆっくり休んで、明日会おう。明日は晴れて暖かくなるらしいから」
そう言って、電話を切る。
「…寒くて雨降りの日なんて、嫌いだぁ……」
そううめいて、横になる。
,(_ _)(-.-)(~O~)ふぁ・・(~O~)(-.-),(_ _)(-.-)(~O~)ふぁ・・
…一体どれくらい眠ったんだろう。
一日の殆どを眠りに費やしたような気がする。
「あ〜、もったいない休みの過ごし方したなぁ」
ため息一つ。
夜になって竜樹さんのとこに電話して話を聞くと、彼はちゃんとテスト勉強してたんだとか。
「あ、これでよかったのかな?」
やっと納得できた。
「明日は暖かくなるらしいから、明日は会おうな」
そう言って電話を切った竜樹さん。
…そうだね。私も会いたいって思ってるよ。
明日こそ、いい天気でありますように。
竜樹さんの背中が痛くならないくらい暖かい日でありますように。
(明日はちゃんと抱っこしたげるから、ね(^^ゞ)
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柳の下にはやっぱり…
2001年1月26日朝、起きるのが辛い(_ _)zzz...
低血圧なのもあるけど、どうも夜型の生活が抜けない(爆)
昼から夕方にかけてやたら眠くて、家に帰り着くまで意識を繋ぐの大変なんだけど、夜1時過ぎる頃になると、かきって目が覚める\(◎o◎)/!
このところ、4時間も寝られれば御の字。
…何日か続くと、日記書くのも読むのも忘れて、電池切れ起こしたように眠ってしまうんだけど(__).。oO
社会人としては、問題ありな生活だよなぁ……
…とは言え、会社に籍がある以上は頂いてる額面分は働かにゃあ、ね。
そんな風に、毎日登社拒否起こしそうな心と闘いながら(大袈裟)出勤する。
仕事はポイントポイントで嫌なことはあるけれど、戦闘モードで乗り切る。
そうすることでいずれ竜樹さんの役に立てる何らかの力、身につけられそうな気がするから。
「今日も『定時ダッシュ』するぞ!」
…あわよくば、柳の下のドジョウが再び…もとい、週末のささやかなご褒美が待ってるかもしんない。
「そりゃあ、何を置いても頑張るでしょう」
嫌な仕事も投げずに頑張った。
会社の仕事、一つたりとも残さずに終わらせた。
殆ど終業時間と同時に席を立ち、着替えて自転車に飛び乗る。
大きな国道(しかも車道(^^ゞ)を逆走し、赤信号沢山無視して駅に向かう。
向かい風がやたら冷たかったけど、気にせずかっ飛ばした。
駅に着いて、「竜樹さんメール」を打ち、お返事を待つ。
…でも、お返事はこない。
とりあえず、一つ目の乗り換えの駅にいれば竜樹さんのお返事次第でどうとでも動けるのでその駅まで戻る。
そして、そこから電話した。
「…ごめん、あんまり背中が痛むから今日は図書館にも行ってないねん。
会うのは明日になるけど、いいかなぁ?」
ちょっと元気のない竜樹さんの声。
テストは彼の今までしてきたこと(前職含む)を考えたら、問題自体は大したことないだろうけど、体調崩してテスト受けれなくなっては意味がない。
…テストまであと5日もない。無理させられない。
「うん、もし調子が悪いなら今週末会うのは諦めてもいいから、とにかくゆっくり休んでね」
そう言って電話を切り、家路に着く。
「…やっぱり、柳の下に2匹目のドジョウはいなかったなぁ」
これが最良の選択だったことはよく判ってるんだけど、「平日のご褒美」欲しかったなぁ"(ノ_・、)"
定時に会社を出るの、一苦労なんだもの。
自分の仕事の組み立て方が間違ってなくても、他の人が容赦なく仕事持ってきたり、イレギュラー発生して、大騒ぎ静めんならんかったりするんだもん。
120%の努力と幸運が重ならないとなかなか叶わないんだよ。
…って、我儘ばっかり言ってたら竜樹さんが「完全復活」した時、それだけで足引っ張りの大迷惑野郎だよ、私。
「明日になったら、会えるやんか」
そう言い聞かせて、家に帰る。
明日は雨が降ったり寒くなったりしませんように。
竜樹さんの背中の痛みがこれ以上ひどくなりませんようにm(__)m
低血圧なのもあるけど、どうも夜型の生活が抜けない(爆)
昼から夕方にかけてやたら眠くて、家に帰り着くまで意識を繋ぐの大変なんだけど、夜1時過ぎる頃になると、かきって目が覚める\(◎o◎)/!
このところ、4時間も寝られれば御の字。
…何日か続くと、日記書くのも読むのも忘れて、電池切れ起こしたように眠ってしまうんだけど(__).。oO
社会人としては、問題ありな生活だよなぁ……
…とは言え、会社に籍がある以上は頂いてる額面分は働かにゃあ、ね。
そんな風に、毎日登社拒否起こしそうな心と闘いながら(大袈裟)出勤する。
仕事はポイントポイントで嫌なことはあるけれど、戦闘モードで乗り切る。
そうすることでいずれ竜樹さんの役に立てる何らかの力、身につけられそうな気がするから。
「今日も『定時ダッシュ』するぞ!」
…あわよくば、柳の下のドジョウが再び…もとい、週末のささやかなご褒美が待ってるかもしんない。
「そりゃあ、何を置いても頑張るでしょう」
嫌な仕事も投げずに頑張った。
会社の仕事、一つたりとも残さずに終わらせた。
殆ど終業時間と同時に席を立ち、着替えて自転車に飛び乗る。
大きな国道(しかも車道(^^ゞ)を逆走し、赤信号沢山無視して駅に向かう。
向かい風がやたら冷たかったけど、気にせずかっ飛ばした。
駅に着いて、「竜樹さんメール」を打ち、お返事を待つ。
…でも、お返事はこない。
とりあえず、一つ目の乗り換えの駅にいれば竜樹さんのお返事次第でどうとでも動けるのでその駅まで戻る。
そして、そこから電話した。
「…ごめん、あんまり背中が痛むから今日は図書館にも行ってないねん。
会うのは明日になるけど、いいかなぁ?」
ちょっと元気のない竜樹さんの声。
テストは彼の今までしてきたこと(前職含む)を考えたら、問題自体は大したことないだろうけど、体調崩してテスト受けれなくなっては意味がない。
…テストまであと5日もない。無理させられない。
「うん、もし調子が悪いなら今週末会うのは諦めてもいいから、とにかくゆっくり休んでね」
そう言って電話を切り、家路に着く。
「…やっぱり、柳の下に2匹目のドジョウはいなかったなぁ」
これが最良の選択だったことはよく判ってるんだけど、「平日のご褒美」欲しかったなぁ"(ノ_・、)"
定時に会社を出るの、一苦労なんだもの。
自分の仕事の組み立て方が間違ってなくても、他の人が容赦なく仕事持ってきたり、イレギュラー発生して、大騒ぎ静めんならんかったりするんだもん。
120%の努力と幸運が重ならないとなかなか叶わないんだよ。
…って、我儘ばっかり言ってたら竜樹さんが「完全復活」した時、それだけで足引っ張りの大迷惑野郎だよ、私。
「明日になったら、会えるやんか」
そう言い聞かせて、家に帰る。
明日は雨が降ったり寒くなったりしませんように。
竜樹さんの背中の痛みがこれ以上ひどくなりませんようにm(__)m
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すれ違いな一日
2001年1月25日昨日、竜樹さんとお話して眠ったからか、割と調子がいい。
一緒にい始めてもう随分経つけど、お話できると嬉しいもので…(*^-^*)
「今日もとりあえず、頑張るか」
会社では相変わらず戦闘モード全開で仕事をこなす。
「…眠い、眠すぎる」
眠くなる胃薬はなくなったってのに、眠くて仕方がない(__).。oO
…こんなんだから、「眠り姫より三年寝太郎の方が似合ってる」なんて言われるんだよな、ちっしょーヽ(`⌒´)ノ
仕事は珍しく順調に片付き、定時に会社を出れた。
駅まで自転車をかっ飛ばし、電車に乗る。
「竜樹さんメール」を打とうかと思ったけれど、まだ彼は図書館で勉強してるはず。
「何だかなぁ…」
そう思って、打つのはやめた。
2つ目の乗り換えの駅で途中下車して、行きつけの本屋に行く。
「何か、よい本はないかなぁ…」
物色してると、携帯が鳴る。
…あ、竜樹さんだ(*^-^*)
「霄、今何処まで戻ってる?」
「え、もう次の電車乗ったら、バス乗る駅に着くとこまで戻ってきてるよ」
「…なぁんや、今日仕事が遅くまで引っ張ってたら、雨も降ってるし迎えに行ってやろうって思ってんけどなぁ。そこまで戻ってたら、もう家に帰ったほうがええなぁ…」
…え゛、迎えに来てくれたですって!?(;ヘ;)
「…竜樹さんがいるところの近くまで戻ろうか?」
「いや、どうせ土曜になったら会えるんやし、ええでぇ。雨も降ってるから気をつけて帰って」
「…ちゃんと、定時連絡したらよかった(..)」
「そんなん、別にええって。明日一日頑張ったら、会えるんやから」
「…うん、判った。竜樹さんも気をつけて帰ってね」
電話を切って、思い切り力が抜けてもた ノヘ;)シクシク..
(…と言いつつ、ミスドでシナモンロールを山ほど買って帰ったけど(^^ゞ)
力なく電車に乗り、やる気なくバスに乗って、とぼとぼ歩いて帰宅。
「お帰り。何か異常に疲れてない?」
…母が私の顔を覗き込んで聞く。
「いにゃあ、何でもなぁい(v_v)」
だるだるっと答えてしまった。
人の気を知ってか知らずか、あいあい(飼っている猫)が私の足元で転げまわってる。
自分が悲しいからって、毎日玄関まで迎えに来てくれるネコにまで冷たくしてはかわいそうなので、あいあいの気が済むまで一緒に遊んだ。
ご飯を食べて、自分の部屋に戻って竜樹さんに電話。
定時連絡しなかったことを悔やむ私に、
「たまにはそんなこともあるさぁ」って竜樹さん。
…確かに土曜になれば会えるけど、平日に会えるというのは一生懸命働いた(?)あとのご褒美みたいなもの。
それがあると、次の日とても頑張れるんだよ。
(場合によっては、翌日すんごい疲れてることもあるけれど……(^-^;)
…あ、今竜樹さんを疲れさせたら、勉強に障るからアカンなぁ……(T^~)クゥ-
とにかく、土曜日まであと1日。
明日も「定時ダッシュ」目指して仕事をしよう。
で、最寄駅から「竜樹さんメール」を忘れずに。
…明日も同じ柳の下にドジョウがいてくれたらいいなぁ( ^ー^) にやっ!
……いてくれますようにm(__)m
一緒にい始めてもう随分経つけど、お話できると嬉しいもので…(*^-^*)
「今日もとりあえず、頑張るか」
会社では相変わらず戦闘モード全開で仕事をこなす。
「…眠い、眠すぎる」
眠くなる胃薬はなくなったってのに、眠くて仕方がない(__).。oO
…こんなんだから、「眠り姫より三年寝太郎の方が似合ってる」なんて言われるんだよな、ちっしょーヽ(`⌒´)ノ
仕事は珍しく順調に片付き、定時に会社を出れた。
駅まで自転車をかっ飛ばし、電車に乗る。
「竜樹さんメール」を打とうかと思ったけれど、まだ彼は図書館で勉強してるはず。
「何だかなぁ…」
そう思って、打つのはやめた。
2つ目の乗り換えの駅で途中下車して、行きつけの本屋に行く。
「何か、よい本はないかなぁ…」
物色してると、携帯が鳴る。
…あ、竜樹さんだ(*^-^*)
「霄、今何処まで戻ってる?」
「え、もう次の電車乗ったら、バス乗る駅に着くとこまで戻ってきてるよ」
「…なぁんや、今日仕事が遅くまで引っ張ってたら、雨も降ってるし迎えに行ってやろうって思ってんけどなぁ。そこまで戻ってたら、もう家に帰ったほうがええなぁ…」
…え゛、迎えに来てくれたですって!?(;ヘ;)
「…竜樹さんがいるところの近くまで戻ろうか?」
「いや、どうせ土曜になったら会えるんやし、ええでぇ。雨も降ってるから気をつけて帰って」
「…ちゃんと、定時連絡したらよかった(..)」
「そんなん、別にええって。明日一日頑張ったら、会えるんやから」
「…うん、判った。竜樹さんも気をつけて帰ってね」
電話を切って、思い切り力が抜けてもた ノヘ;)シクシク..
(…と言いつつ、ミスドでシナモンロールを山ほど買って帰ったけど(^^ゞ)
力なく電車に乗り、やる気なくバスに乗って、とぼとぼ歩いて帰宅。
「お帰り。何か異常に疲れてない?」
…母が私の顔を覗き込んで聞く。
「いにゃあ、何でもなぁい(v_v)」
だるだるっと答えてしまった。
人の気を知ってか知らずか、あいあい(飼っている猫)が私の足元で転げまわってる。
自分が悲しいからって、毎日玄関まで迎えに来てくれるネコにまで冷たくしてはかわいそうなので、あいあいの気が済むまで一緒に遊んだ。
ご飯を食べて、自分の部屋に戻って竜樹さんに電話。
定時連絡しなかったことを悔やむ私に、
「たまにはそんなこともあるさぁ」って竜樹さん。
…確かに土曜になれば会えるけど、平日に会えるというのは一生懸命働いた(?)あとのご褒美みたいなもの。
それがあると、次の日とても頑張れるんだよ。
(場合によっては、翌日すんごい疲れてることもあるけれど……(^-^;)
…あ、今竜樹さんを疲れさせたら、勉強に障るからアカンなぁ……(T^~)クゥ-
とにかく、土曜日まであと1日。
明日も「定時ダッシュ」目指して仕事をしよう。
で、最寄駅から「竜樹さんメール」を忘れずに。
…明日も同じ柳の下にドジョウがいてくれたらいいなぁ( ^ー^) にやっ!
……いてくれますようにm(__)m
少しだけ踏み出してみたら…
2001年1月24日竜樹さんと連絡取らなくなって丸3日。
久しぶりに「寂しい病」なんかが出始めてる(T^T)
…こんなことでは、竜樹さんが滅茶苦茶忙しくなったり遠くに行ってしまったりしたらどうするんやろ?
竜樹さんが闘病生活に入ってから、距離的に近くもなったし、連絡したり会ったりする時間も増えたから、「しょっちゅう話してられる」のが当たり前になってしまったみたい(-_-)
グズグズメソメソしとう場合じゃないねんけどなぁ…。
しっかりせなぁp( ̄^ ̄)q
丁度、「眠くなる胃薬4点セット」もなくなり、朝は比較的意識がちゃんとしてる。
母は相変わらず起きてこれないほど弱っていたので、あれこれと用意をしてから出かける。
仕事は相変わらずイライラむかむかすることが多いけれど、きりきりこなせばさくっと片付くから、まぁいいかと。
…母上とネコどものためだ、「定時ダッシュ」目指して頑張るぞp( ̄^ ̄)qオー
結局少し残業し、自転車をかっ飛ばして駅に向かう。
ここ暫くご無沙汰してた(笑)「竜樹さんメール」を送る。
ご機嫌伺いと会社で上司がネット遊びしてて知った「セガ、ドリキャス撤退」のニュースも交えて文章を綴る。
…お返事はすぐに来た(゜o゜)
「情報、早いなぁ。感心するわ。
私は体調不良でダウンです。姫のお腹はいかがですか?」
滅多やたらメールをくれない人なのに、すぐに返事くれるなんて。
しかも、いつもは「霄」なのに、「姫」ときた(*^-^*)
「嬉しいじゃないか」
嬉々として家に帰る。
家に帰ったら、ダウンして寝ていたはずの母が台所で夕食を作っていた(゜o゜)
「寝てな、あかんやん?」
「もうだいぶ良くなったから」
「休める時に徹底的に休んで治さなあかんよ、マジで!」
そんな遣り取りをしながら夕食を取り、後片付けをする。
気が付くと、もう22時。
「今日こそ、竜樹さんの声を聞こう」
いつも日付が変わる少し前に慌てて電話してたので、今日は少し早めにかけることにした。
「今日は話せるかな?」
(…今日も話せないのかな?電話に出れないほど具合悪くなかったらいいけど…)
「はい、もしもし〜」
……出たよ、竜樹さんだぁ(^◇^)〜♪
「今日、寒かったけど大丈夫?」
「おう、今日は背中が痛かったから、病院行って注射打ってきてん」
そうは言うけれど、久しぶりの竜樹さんの声が弱りすぎたものでなくて良かった(^-^)
「ホンマ、久しぶりやなぁ。どうしててん?」
彼にしては珍しく懐っこい声でそう聞かれたので、少し返事に困ったけど、
「ちょっとバテ気味だったから、あんまりいろいろせんと休んでた」と答えた。
そうして、まったく連絡取れなかった3日間の報告や、たわいのない話をする。
「これくらいの時間に電話してくれたら、必ず出るからな」
電話切り際に、竜樹さんはこう言った。
「うん、わかったぁ。今日は話せて嬉しかったよ。ありがとう」
「俺も話せてよかった、ありがとう。お休み♪」
…竜樹さんを抱えてあげたいから、テンションの低い日には連絡取れない。
そう思って、じっと我慢していたけれど。
「何気に声を聞くだけで、元気になれそうな気がするじゃないか」
そう思う。
別に、テンションが低いからって連絡自粛しすぎなくてもいいんやぁ。
愚痴り過ぎないよう相手の話もきちんと聞く耳さえ持てば、お互いのエネルギー充填に役立つこともあるのかもしんない。
あんなに連絡を喜んでくれた竜樹さん、久しぶりのような気がするし。
今日の電話はすごく有意義だったかもしんない(^m^*)エヘヘ
「たまには甘えていいよ」って教えてくれて、ありがとう。
明日からもまた、頑張るねヾ(^-^)
久しぶりに「寂しい病」なんかが出始めてる(T^T)
…こんなことでは、竜樹さんが滅茶苦茶忙しくなったり遠くに行ってしまったりしたらどうするんやろ?
竜樹さんが闘病生活に入ってから、距離的に近くもなったし、連絡したり会ったりする時間も増えたから、「しょっちゅう話してられる」のが当たり前になってしまったみたい(-_-)
グズグズメソメソしとう場合じゃないねんけどなぁ…。
しっかりせなぁp( ̄^ ̄)q
丁度、「眠くなる胃薬4点セット」もなくなり、朝は比較的意識がちゃんとしてる。
母は相変わらず起きてこれないほど弱っていたので、あれこれと用意をしてから出かける。
仕事は相変わらずイライラむかむかすることが多いけれど、きりきりこなせばさくっと片付くから、まぁいいかと。
…母上とネコどものためだ、「定時ダッシュ」目指して頑張るぞp( ̄^ ̄)qオー
結局少し残業し、自転車をかっ飛ばして駅に向かう。
ここ暫くご無沙汰してた(笑)「竜樹さんメール」を送る。
ご機嫌伺いと会社で上司がネット遊びしてて知った「セガ、ドリキャス撤退」のニュースも交えて文章を綴る。
…お返事はすぐに来た(゜o゜)
「情報、早いなぁ。感心するわ。
私は体調不良でダウンです。姫のお腹はいかがですか?」
滅多やたらメールをくれない人なのに、すぐに返事くれるなんて。
しかも、いつもは「霄」なのに、「姫」ときた(*^-^*)
「嬉しいじゃないか」
嬉々として家に帰る。
家に帰ったら、ダウンして寝ていたはずの母が台所で夕食を作っていた(゜o゜)
「寝てな、あかんやん?」
「もうだいぶ良くなったから」
「休める時に徹底的に休んで治さなあかんよ、マジで!」
そんな遣り取りをしながら夕食を取り、後片付けをする。
気が付くと、もう22時。
「今日こそ、竜樹さんの声を聞こう」
いつも日付が変わる少し前に慌てて電話してたので、今日は少し早めにかけることにした。
「今日は話せるかな?」
(…今日も話せないのかな?電話に出れないほど具合悪くなかったらいいけど…)
「はい、もしもし〜」
……出たよ、竜樹さんだぁ(^◇^)〜♪
「今日、寒かったけど大丈夫?」
「おう、今日は背中が痛かったから、病院行って注射打ってきてん」
そうは言うけれど、久しぶりの竜樹さんの声が弱りすぎたものでなくて良かった(^-^)
「ホンマ、久しぶりやなぁ。どうしててん?」
彼にしては珍しく懐っこい声でそう聞かれたので、少し返事に困ったけど、
「ちょっとバテ気味だったから、あんまりいろいろせんと休んでた」と答えた。
そうして、まったく連絡取れなかった3日間の報告や、たわいのない話をする。
「これくらいの時間に電話してくれたら、必ず出るからな」
電話切り際に、竜樹さんはこう言った。
「うん、わかったぁ。今日は話せて嬉しかったよ。ありがとう」
「俺も話せてよかった、ありがとう。お休み♪」
…竜樹さんを抱えてあげたいから、テンションの低い日には連絡取れない。
そう思って、じっと我慢していたけれど。
「何気に声を聞くだけで、元気になれそうな気がするじゃないか」
そう思う。
別に、テンションが低いからって連絡自粛しすぎなくてもいいんやぁ。
愚痴り過ぎないよう相手の話もきちんと聞く耳さえ持てば、お互いのエネルギー充填に役立つこともあるのかもしんない。
あんなに連絡を喜んでくれた竜樹さん、久しぶりのような気がするし。
今日の電話はすごく有意義だったかもしんない(^m^*)エヘヘ
「たまには甘えていいよ」って教えてくれて、ありがとう。
明日からもまた、頑張るねヾ(^-^)
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なんてこと!?
2001年1月23日朝起きて会社に行く準備をしてる時、母の様子がおかしいことに気が付いた。
「頭が痛い」と言って蹲っては、トイレに行ってもどす。
…母上、ダウンか!?
このまま家にいると会社には間違いなく遅刻するけれど、さりとて放って行くわけにも行かない。
母を寝室に連れて行き、水やその他もろもろ用意する。
医者に連れて行きたくても、私は免許を持っていない(;_;)
往診してくれる医者探さんなんかなと思案してると、
「俺が替わるから、会社に行って来い」と父が言う。
先週からの「胃痛騒動」で会社には迷惑かけ通し(-_-)
竜樹さんの件だけでなく、今、会社辞めさせられる訳にはいかない。
理由はどうあれ、籍がある以上、会社に迷惑をかける訳にもいかない。
「定時ダッシュ」を胸に誓い(笑)、家を出る。
坂道駆け下りて、電車に飛び乗ったけれど遅刻は免れない。
会社に電話しようか迷ったけれど、電車の中で携帯出して話すのも具合が悪い。
いろいろ思案して、ボスの携帯にメールを入れた。
遅れた理由と今いる場所、何時ごろ会社に入れるかを簡潔にまとめ、送信する。
そして、乗換の駅のホームから会社に電話。
「メール見たから。気をつけておいで」
ボスはそう言って電話を切った。
「竜樹さんメール」を送ろうかと思ったけど、書ける話題は「母がダウンしました」くらい。
とてもじゃないけど、この話題からテンションを上げる文章を書ける才能はない。
…携帯を鞄にしまって、戦闘モードを作り上げ始める。
会社に着いてから、上司と同僚に謝り倒し、仕事を始める。
今日は、早く帰って母の具合を見ること、飼っている猫の世話をすること、父の食事の用意をすること等、家には宿題がいっぱい。
いつも以上に戦闘モード全開で仕事をする。
30分ほどの残業で無理やり仕事を片付け、家に帰る。
母は朝と変わりなく、横になったきり起きられない状態(T-T)
とりあえず薬を飲まさんなんけど、何も食べてない状態ではまた吐いてしまう。
食事が取れる状態かどうかだけ確認して、おかゆを作る。
「竜樹さんが一人暮らししてた時も、こんなことしたことあるなぁ」
そう懐かしみながら。
母におかゆを食べさせ、猫の世話をして家事をする。
父から電話があり、「夕食は食べて帰る」と言われたので、食事作りはしなくて済んだ。
ニュース見ながら、帰宅した父と雑談する。
「母が具合悪い時くらい、父と話しといた方がいい」
何となくそう思ったから。
しかし、ニュースを見ながら互いにコメントしあうので話が切れることがない。
…結局、ニュースを何本かはしごし、気がつくと日付が変わっていた(゜o゜)
父の布団を引くのを手伝い、自室に引き上げる。
「このところいろいろせんなんことが多くて、朝早く起きんなんって言ってたから、あんまり夜遅く電話したら迷惑だよなぁ」
そう思った途端、電話する気がなくなってしまった。
…今日は竜樹さんの声、聞きたかったのになぁ
たかが3日声を聞いてないだけなのに、何そんなにへこんでるんだか…
自分でも情けないや。
でも、今日はすることが多くて、しょうもない「迷い」には捕まらなくて済みそう。
どうも私は、傍が弱ってると頑張れるらしい(爆)
「しっかりせなぁ」って思うからなのかな。
そう言や、竜樹さんが今ほど元気じゃなかった時、今以上に考えることが山積だったけど、今ほど泥のような物思いに捕まらずにいろんなことちゃかちゃかこなしてたよなぁ……
「もしかして、常に『大切な人』が弱ってないと頑張れないのか?私は」
…だとしたら、何て浅ましくて、何て不幸なヤツだろう(苦笑)
私は苦労を自ら選んで飛び込む生き物なのか!?/(>_<)\
「ピンチに強い」そんなヤツでいたいとは思うけど、苦労なんて好きじゃないぞ!私は!
「幸せになれそうな兆し」のある時まで「つまらない物思い」に捕まらないよう、もう少しだけ能天気な考え方が出来ますようにm(__)m
「頭が痛い」と言って蹲っては、トイレに行ってもどす。
…母上、ダウンか!?
このまま家にいると会社には間違いなく遅刻するけれど、さりとて放って行くわけにも行かない。
母を寝室に連れて行き、水やその他もろもろ用意する。
医者に連れて行きたくても、私は免許を持っていない(;_;)
往診してくれる医者探さんなんかなと思案してると、
「俺が替わるから、会社に行って来い」と父が言う。
先週からの「胃痛騒動」で会社には迷惑かけ通し(-_-)
竜樹さんの件だけでなく、今、会社辞めさせられる訳にはいかない。
理由はどうあれ、籍がある以上、会社に迷惑をかける訳にもいかない。
「定時ダッシュ」を胸に誓い(笑)、家を出る。
坂道駆け下りて、電車に飛び乗ったけれど遅刻は免れない。
会社に電話しようか迷ったけれど、電車の中で携帯出して話すのも具合が悪い。
いろいろ思案して、ボスの携帯にメールを入れた。
遅れた理由と今いる場所、何時ごろ会社に入れるかを簡潔にまとめ、送信する。
そして、乗換の駅のホームから会社に電話。
「メール見たから。気をつけておいで」
ボスはそう言って電話を切った。
「竜樹さんメール」を送ろうかと思ったけど、書ける話題は「母がダウンしました」くらい。
とてもじゃないけど、この話題からテンションを上げる文章を書ける才能はない。
…携帯を鞄にしまって、戦闘モードを作り上げ始める。
会社に着いてから、上司と同僚に謝り倒し、仕事を始める。
今日は、早く帰って母の具合を見ること、飼っている猫の世話をすること、父の食事の用意をすること等、家には宿題がいっぱい。
いつも以上に戦闘モード全開で仕事をする。
30分ほどの残業で無理やり仕事を片付け、家に帰る。
母は朝と変わりなく、横になったきり起きられない状態(T-T)
とりあえず薬を飲まさんなんけど、何も食べてない状態ではまた吐いてしまう。
食事が取れる状態かどうかだけ確認して、おかゆを作る。
「竜樹さんが一人暮らししてた時も、こんなことしたことあるなぁ」
そう懐かしみながら。
母におかゆを食べさせ、猫の世話をして家事をする。
父から電話があり、「夕食は食べて帰る」と言われたので、食事作りはしなくて済んだ。
ニュース見ながら、帰宅した父と雑談する。
「母が具合悪い時くらい、父と話しといた方がいい」
何となくそう思ったから。
しかし、ニュースを見ながら互いにコメントしあうので話が切れることがない。
…結局、ニュースを何本かはしごし、気がつくと日付が変わっていた(゜o゜)
父の布団を引くのを手伝い、自室に引き上げる。
「このところいろいろせんなんことが多くて、朝早く起きんなんって言ってたから、あんまり夜遅く電話したら迷惑だよなぁ」
そう思った途端、電話する気がなくなってしまった。
…今日は竜樹さんの声、聞きたかったのになぁ
たかが3日声を聞いてないだけなのに、何そんなにへこんでるんだか…
自分でも情けないや。
でも、今日はすることが多くて、しょうもない「迷い」には捕まらなくて済みそう。
どうも私は、傍が弱ってると頑張れるらしい(爆)
「しっかりせなぁ」って思うからなのかな。
そう言や、竜樹さんが今ほど元気じゃなかった時、今以上に考えることが山積だったけど、今ほど泥のような物思いに捕まらずにいろんなことちゃかちゃかこなしてたよなぁ……
「もしかして、常に『大切な人』が弱ってないと頑張れないのか?私は」
…だとしたら、何て浅ましくて、何て不幸なヤツだろう(苦笑)
私は苦労を自ら選んで飛び込む生き物なのか!?/(>_<)\
「ピンチに強い」そんなヤツでいたいとは思うけど、苦労なんて好きじゃないぞ!私は!
「幸せになれそうな兆し」のある時まで「つまらない物思い」に捕まらないよう、もう少しだけ能天気な考え方が出来ますようにm(__)m
へなちょこな自分
2001年1月22日まぁたやってきましたよ、月曜日(+_+)
昨日は少し早めに休んだからか、5時頃から断続的に目が覚める。
二度寝をすると、たいてい次に起きる時はねむねむなのだが、珍しくすっきり起きれた。
「いいねぇ」
だけど、また「眠くなる胃薬4点セット」を飲まんなん(_ _)zzz...
どこまでも眠たい月曜日(__).。oO
会社に着くと、眠い目をこすりながら仕事をする。
せっかく土曜日竜樹さんと会えて嬉しかったくせに、昨日に引き続き再びつまらない物思いに捕まりそうになる。
「いかんいかん……」
そうは思っても、体調は今ひとつの上にねむねむ度120%。起きてるのが精一杯(_ _)zzz...
「土曜日、たっちーがだっこしてくれにゃかったからにゃ……」
ぶつぶつ言葉にネコ語が入る(゜o゜)
胃薬の効果は、脳の方にまでよく効いてるらしい(爆)
「今日も早く帰って、とっとと休もう」
しかし、またしても帰り際に仕事が集中Σ( ̄ロ ̄|||)
仕方なく、残業モードに突入。
…今日は帰りしに行くところがある。
会社から1時間以上かかるところにあるその店は、20時で閉まる(-_-)
早く店に行って早く帰って休みたい私は、キリのいいところまで仕事を片付けて、とっとと帰ろうと片付けだした。
「さぁ、帰ろう」
と席を立った途端、電話(>_<)
うちの男性社員どもは絶対自分から電話なんて取らないから、仕方なく取る。
…親会社の女の子からだった。
明るい声で「こんな時間に申し訳ないんですがぁ、書類を探して送ってもらえませんかぁ?」
「…いいですよ」と言って電話を切る。
しかし、心身ともにぼろぼろの私は、電話を切ってからうっかり口にしてしまった。
「あ〜、帰っときゃよかった」
この書類探し、とても面倒なのである。
親会社の資料室に保管されてるはずなのに、親会社の連中は探しもせず子会社であるうちにばかり電話をかけてくる。
2年位前までの書類なら今いるフロアにファイルがあるけど、それ以前のものになると、1階にある物置の上のスペースに脚立で登って、そこにあるファイル棚から探し出さないといけない。
…おいおい、やめてくれよ(-_-メ)
他の男性社員に頼んで帰ってもよかったのかもしれない。
けれど、「帰ってりゃあ、よかった」などと呟いた後に人に頼める訳もない。
(今更だけど)リストラ候補トップぶっちぎりに拍車をかけること請け合い。
それでは、竜樹氏を完全に支えきれなくなる。
…それじゃあ、女の名もすたるってぇものよ(意味不明)
訳もわからずそう思い、書類を引っ張り出して親会社にFAXする。
送ってから気が付いた。
「こんなに新しい日付の書類、自社で探し出せるだろう!?」
さすがにそれは飲み込み、今度こそ退社した。
目的地に向かう道すがら、妙に悲しい気分になる。
「こんなしんどい思いして、一体何になるんやろ?」
今会社でしてることが辛いっていうより、そんな疑問をすぐ心に浮かべてしまう自分が嫌だった。
「でも、竜樹さんと一緒にいたいんだもの、仕方ないやん」
一緒にいるためにはお金も必要。
彼は体に爆弾抱えてる身の上、私は私で稼げるうちに稼がんなんのも判るんだ。
でも、たまには楽になりたくなる時もある。
大切な人と、自分のしんどさとを天秤にかけるなんてもってのほかだけど……
…こんな状態では竜樹さんの声は聞けない。
そんなことを口にしたら、一人で考えて一人で苦しむんだもの、ヤツは。
どうしたら、もっと竜樹さんをきちんと受け留められるほど強くなれるのだろう?
自分の「なれたかもしれないもう一人の自分」に対する未練、捨てればいいのかな?
今でも、竜樹が隣にいない「なれたかもしれないもう一人の自分」なんて今ほどの価値はないと思ってはいるけど…
今日も連絡はちょっと自粛。
やせ我慢でも何でも、竜樹さんがもしも今日弱ってたら、今の私じゃ抱えてあげられない。
たとえ彼がそれを望んでいなくても、なるべく「話してて暖かい気持ちになれる霄」でいたいもの。
いつも愚痴られてばかりじゃ、竜樹さんかわいそうだもの、ね。
…もう少しだけ、優しさを忘れることない強い奴になれますように。
後ろ向きの心も認めながら、暖かな気持ちになれますように…
昨日は少し早めに休んだからか、5時頃から断続的に目が覚める。
二度寝をすると、たいてい次に起きる時はねむねむなのだが、珍しくすっきり起きれた。
「いいねぇ」
だけど、また「眠くなる胃薬4点セット」を飲まんなん(_ _)zzz...
どこまでも眠たい月曜日(__).。oO
会社に着くと、眠い目をこすりながら仕事をする。
せっかく土曜日竜樹さんと会えて嬉しかったくせに、昨日に引き続き再びつまらない物思いに捕まりそうになる。
「いかんいかん……」
そうは思っても、体調は今ひとつの上にねむねむ度120%。起きてるのが精一杯(_ _)zzz...
「土曜日、たっちーがだっこしてくれにゃかったからにゃ……」
ぶつぶつ言葉にネコ語が入る(゜o゜)
胃薬の効果は、脳の方にまでよく効いてるらしい(爆)
「今日も早く帰って、とっとと休もう」
しかし、またしても帰り際に仕事が集中Σ( ̄ロ ̄|||)
仕方なく、残業モードに突入。
…今日は帰りしに行くところがある。
会社から1時間以上かかるところにあるその店は、20時で閉まる(-_-)
早く店に行って早く帰って休みたい私は、キリのいいところまで仕事を片付けて、とっとと帰ろうと片付けだした。
「さぁ、帰ろう」
と席を立った途端、電話(>_<)
うちの男性社員どもは絶対自分から電話なんて取らないから、仕方なく取る。
…親会社の女の子からだった。
明るい声で「こんな時間に申し訳ないんですがぁ、書類を探して送ってもらえませんかぁ?」
「…いいですよ」と言って電話を切る。
しかし、心身ともにぼろぼろの私は、電話を切ってからうっかり口にしてしまった。
「あ〜、帰っときゃよかった」
この書類探し、とても面倒なのである。
親会社の資料室に保管されてるはずなのに、親会社の連中は探しもせず子会社であるうちにばかり電話をかけてくる。
2年位前までの書類なら今いるフロアにファイルがあるけど、それ以前のものになると、1階にある物置の上のスペースに脚立で登って、そこにあるファイル棚から探し出さないといけない。
…おいおい、やめてくれよ(-_-メ)
他の男性社員に頼んで帰ってもよかったのかもしれない。
けれど、「帰ってりゃあ、よかった」などと呟いた後に人に頼める訳もない。
(今更だけど)リストラ候補トップぶっちぎりに拍車をかけること請け合い。
それでは、竜樹氏を完全に支えきれなくなる。
…それじゃあ、女の名もすたるってぇものよ(意味不明)
訳もわからずそう思い、書類を引っ張り出して親会社にFAXする。
送ってから気が付いた。
「こんなに新しい日付の書類、自社で探し出せるだろう!?」
さすがにそれは飲み込み、今度こそ退社した。
目的地に向かう道すがら、妙に悲しい気分になる。
「こんなしんどい思いして、一体何になるんやろ?」
今会社でしてることが辛いっていうより、そんな疑問をすぐ心に浮かべてしまう自分が嫌だった。
「でも、竜樹さんと一緒にいたいんだもの、仕方ないやん」
一緒にいるためにはお金も必要。
彼は体に爆弾抱えてる身の上、私は私で稼げるうちに稼がんなんのも判るんだ。
でも、たまには楽になりたくなる時もある。
大切な人と、自分のしんどさとを天秤にかけるなんてもってのほかだけど……
…こんな状態では竜樹さんの声は聞けない。
そんなことを口にしたら、一人で考えて一人で苦しむんだもの、ヤツは。
どうしたら、もっと竜樹さんをきちんと受け留められるほど強くなれるのだろう?
自分の「なれたかもしれないもう一人の自分」に対する未練、捨てればいいのかな?
今でも、竜樹が隣にいない「なれたかもしれないもう一人の自分」なんて今ほどの価値はないと思ってはいるけど…
今日も連絡はちょっと自粛。
やせ我慢でも何でも、竜樹さんがもしも今日弱ってたら、今の私じゃ抱えてあげられない。
たとえ彼がそれを望んでいなくても、なるべく「話してて暖かい気持ちになれる霄」でいたいもの。
いつも愚痴られてばかりじゃ、竜樹さんかわいそうだもの、ね。
…もう少しだけ、優しさを忘れることない強い奴になれますように。
後ろ向きの心も認めながら、暖かな気持ちになれますように…
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小さな葛藤
2001年1月21日今日は朝起きたら、久しぶりに胃が重たかった。
時計を見ると、朝8時。
「やばい、遅れる!」
慌てて着替えてばたばたしてると、寝室から母が出てくる。
「何してんの?」
「起きたら8時やねん、遅刻するよぉ」
「何言ってんの?今日、日曜日じゃない!?」
…その一言を聞いて、がくっと疲れた。
「竜樹さんに会ったの、土曜やってんや…」
そのまま部屋に戻って部屋着に着替え、「眠くなる胃薬4点セット」を飲んで休む。
眠気に任せて好きなだけ寝ていられるのは、休みの醍醐味……(_ _)zzz...
…次に目が覚めた時、今度は寒気がひどく、喉も痛かった。
「あ、昨日車内で休んでた時、風邪引いてもたかな?」
…つまらないことまで、仲良しなのだ。私達は。
今日は元気だったら日本橋詣していろんな物を見てこようと思っていたけど、明日からまた会社に行かんなんと思ったら、外出するのを躊躇ってしまった。
結局、一日家にいて、友達とメールの遣り取りをしたり、先週溜め込んでいた用事を片付けたりする。
「竜樹さん、どうしてるかな?」
そう思わなかったわけではないけど、試験まであまり時間もない。
「…邪魔せんとこ」
そう言い聞かせて、連絡しなかった。
…風邪、ひどくなってなければいいけど…
一人でいるとろくなことを考えない。
昨日の今日だから、また「心の風邪」ぶり返しそう。
「『夢』と『愛情』の共存ってそんなに難しいのかな?」
いい年齢して、何を今更ってこと考えてしまう。
竜樹さんが「これからもずっと一緒にいよう」と言ってくれなかったら、どうしてたんだろう?
彼と別れて他の男の人と別の道を歩いていくなんてことはありえないだろうけど…。
彼が病に倒れた時、他にもいっぺんにいろんなことが降りかかってきてて、ものすごくぼろぼろだった時期がある。
その時、丁度相棒がお江戸に行くことになって
「もうそんなぼろぼろなあんた見てるのヤだから、一緒においで!
彼からも家からも離れたら、あんたもう一度ものを描くことができるようになる気がすんねん」
って言ってくれた。
…すんごくありがたかった。乗ってしまいたかった。
でも、できなかった。
体の調子が悪い時、気持ちっておんなじように弱っていく。
あの人はクールな我儘ボウズだけど、本当に辛いことは口にしない。
「俺の体が悪くなった途端、去る女は多かったから今に始まったことじゃない」
と言い、
「霄も自分の『幸せ』目指して、俺の許を去ればいい」と言う。
「…できるかよ!?そんなこと」
そう思った。
私は竜樹さんと一緒にいるようになって初めて、まともに「恋愛」と向き合った。
吐き気がするほどの嫌悪感も苦痛も、彼が取り払ってくれた。
同情なんかじゃない、そんな気持ちで相手を下に見るほど私は偉くはない。
純粋に彼の傍にいられて、何かの役に立てればそれでよかった。
あわよくば(?)彼が「諦めない人生」も悪くないのだと思ってくれれば御の字だって思った。
…それが、「夢を叶えられたかもしれない脂の乗った時期をみすみす棒に振った」ということと引き換えたもの。
今でもそれが間違っていたとは思ってはいないけれど。
彼に意識を割きすぎたのかな?
いろんな事情から「正社員」という名の足枷はめることで、死んでしまったものも多い。
「自分の満足感だけでお金にならないことを追いつづけても、成果が出せなきゃ意味のないことや」
会社でボスにそう言われた時、もっと悔しがって会社で泣くかと思ったけれど。
「そうですよね」と曇りなく言えた自分がいる。
体にバチっと火がつくような、そんな熱さすらなかった。
…私の心、死んでんじゃん、十分。
もう一人の自分はそう言うのだけど。
どうやって、折り合いつけよう。
弱ってくると、不安になると、「竜樹を大切に思う」自分と「自分の夢を眠らさずにいてる」自分とが綱引き始める。
もう暫く、答えは出ないままなのかな?
それとも、案外、竜樹さんに抱っこされたら簡単に折り合いつける方法作り出したりするのかな?
それとも、夢追う相棒と一緒に住むことで、もう一度本気で絵と向かい合うことになるのかな?
…まだ、判らない。
辛気臭くてヤなんだけど、まだ結論出せないや。
早く元気になってすっきりして、晴れやかな気持ちで竜樹さんと向かい合いたいのに……
時計を見ると、朝8時。
「やばい、遅れる!」
慌てて着替えてばたばたしてると、寝室から母が出てくる。
「何してんの?」
「起きたら8時やねん、遅刻するよぉ」
「何言ってんの?今日、日曜日じゃない!?」
…その一言を聞いて、がくっと疲れた。
「竜樹さんに会ったの、土曜やってんや…」
そのまま部屋に戻って部屋着に着替え、「眠くなる胃薬4点セット」を飲んで休む。
眠気に任せて好きなだけ寝ていられるのは、休みの醍醐味……(_ _)zzz...
…次に目が覚めた時、今度は寒気がひどく、喉も痛かった。
「あ、昨日車内で休んでた時、風邪引いてもたかな?」
…つまらないことまで、仲良しなのだ。私達は。
今日は元気だったら日本橋詣していろんな物を見てこようと思っていたけど、明日からまた会社に行かんなんと思ったら、外出するのを躊躇ってしまった。
結局、一日家にいて、友達とメールの遣り取りをしたり、先週溜め込んでいた用事を片付けたりする。
「竜樹さん、どうしてるかな?」
そう思わなかったわけではないけど、試験まであまり時間もない。
「…邪魔せんとこ」
そう言い聞かせて、連絡しなかった。
…風邪、ひどくなってなければいいけど…
一人でいるとろくなことを考えない。
昨日の今日だから、また「心の風邪」ぶり返しそう。
「『夢』と『愛情』の共存ってそんなに難しいのかな?」
いい年齢して、何を今更ってこと考えてしまう。
竜樹さんが「これからもずっと一緒にいよう」と言ってくれなかったら、どうしてたんだろう?
彼と別れて他の男の人と別の道を歩いていくなんてことはありえないだろうけど…。
彼が病に倒れた時、他にもいっぺんにいろんなことが降りかかってきてて、ものすごくぼろぼろだった時期がある。
その時、丁度相棒がお江戸に行くことになって
「もうそんなぼろぼろなあんた見てるのヤだから、一緒においで!
彼からも家からも離れたら、あんたもう一度ものを描くことができるようになる気がすんねん」
って言ってくれた。
…すんごくありがたかった。乗ってしまいたかった。
でも、できなかった。
体の調子が悪い時、気持ちっておんなじように弱っていく。
あの人はクールな我儘ボウズだけど、本当に辛いことは口にしない。
「俺の体が悪くなった途端、去る女は多かったから今に始まったことじゃない」
と言い、
「霄も自分の『幸せ』目指して、俺の許を去ればいい」と言う。
「…できるかよ!?そんなこと」
そう思った。
私は竜樹さんと一緒にいるようになって初めて、まともに「恋愛」と向き合った。
吐き気がするほどの嫌悪感も苦痛も、彼が取り払ってくれた。
同情なんかじゃない、そんな気持ちで相手を下に見るほど私は偉くはない。
純粋に彼の傍にいられて、何かの役に立てればそれでよかった。
あわよくば(?)彼が「諦めない人生」も悪くないのだと思ってくれれば御の字だって思った。
…それが、「夢を叶えられたかもしれない脂の乗った時期をみすみす棒に振った」ということと引き換えたもの。
今でもそれが間違っていたとは思ってはいないけれど。
彼に意識を割きすぎたのかな?
いろんな事情から「正社員」という名の足枷はめることで、死んでしまったものも多い。
「自分の満足感だけでお金にならないことを追いつづけても、成果が出せなきゃ意味のないことや」
会社でボスにそう言われた時、もっと悔しがって会社で泣くかと思ったけれど。
「そうですよね」と曇りなく言えた自分がいる。
体にバチっと火がつくような、そんな熱さすらなかった。
…私の心、死んでんじゃん、十分。
もう一人の自分はそう言うのだけど。
どうやって、折り合いつけよう。
弱ってくると、不安になると、「竜樹を大切に思う」自分と「自分の夢を眠らさずにいてる」自分とが綱引き始める。
もう暫く、答えは出ないままなのかな?
それとも、案外、竜樹さんに抱っこされたら簡単に折り合いつける方法作り出したりするのかな?
それとも、夢追う相棒と一緒に住むことで、もう一度本気で絵と向かい合うことになるのかな?
…まだ、判らない。
辛気臭くてヤなんだけど、まだ結論出せないや。
早く元気になってすっきりして、晴れやかな気持ちで竜樹さんと向かい合いたいのに……
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