眠れない夜も悪くない。
2004年7月11日今月に入って、これまでとだいぶ環境が変わって…というよりやることが増えて忙しくなって。
自由に使える時間が今までよりも少なくなって、連日疲れてばたりと倒れるように眠り、気がついたら朝を迎えてまたいつものサイクル+αと向き合う。
嫌に蒸し暑い毎日で体力の消耗は十分。
いてるだけで精神衛生上よろしくないという魔境の状態も消耗を加速させるには十分。
のんびりと何もしない日が欲しいという欲求も十分。
だけど、やるべきことも予定も次から次へと飛び込んでくる。
増えることはあっても減ることはない。
ただ、不思議と投げ出したい欲求は出てこない。
むしろ今の状況を歩く中で、モチベーションが高い時はそこそこしんどくても物事を動かせるということを数年ぶりに再確認出来て気分がいいくらい。
眠る時間が増えることでしなきゃならないことに割ける時間が減ることに苛立ちを覚えていた時期もあったけれど、実際に長く起きていればいろんなことが片付いたかといえばさほど片付いた形跡もない。
ならば、ちゃんと寝て、ちゃんと起きて、起きてる時間フル稼働してる方が効率いいじゃないかと、極めて当たり前のことに感心してる今日この頃。
するべきことが増えてしまったこの環境、決して悪いもんじゃないのかもしれない。
ここ数年、眠れない時はあまりいい気分じゃなかった。
1日の中でやり残したことがある時やしてしまいたいことがある時以外は、大概何かしら考えては眠れない状態だったから。
そんな夜に向かう日記はどことなく辛気臭くて、朝起きて読み直して頭抱えつつ何となく消せないまま魔境に向かってまた消し忘れて。
辛気臭くても明るくても、どちらも私なんだからいいといえばいいのかもしれないけれど、やがて向かい合うことそのものが気恥ずかしい気がして上がるのが億劫になってる。
昨日今日でその状態が改善できるという問題でもないのかも知れないけれど…
疲れてるはずなのに、今夜は眠れない。
でも、前向きなドキドキを抱えてるからそれもまた悪い気はしない。
昨日は姉さまと夕方から会って、終電まであと数本という時間までいろんなことを語り合った。
彼女といると、竜樹さんと居る時とはまた違った意味で気持ちが柔らかくなる。
別れるのが惜しくなるのも、竜樹さんと別れる時と同じような感じ。
7時間ぶっ通しで語るっていうのは相当に体力を消耗させるはずなのに、今夜はなぜか眠れない。
朝が来たらまた楽しいことが待っているのに。
竜樹さんとふたりで楽しい時間が過ごせるのに。
明日の用意をしながら、わくわく気分が抑えられなくて久しぶりに上がってみる。
綴れば何かが変わる訳でなく、語れば何かが変わる訳ではない。
それはいい状態にあっても悪い状態にあっても、自分自身の中においては変わらない状態なんだと今でも思ってる。
自らに何かを言い聞かせるために残したことがある。
自分が走る力が足りないと感じる時、その力を振り絞るために残したこともある。
誰に宛てるわけでもなく、ただ送り出してみたかった言葉を残したことも、眠れぬ自身を眠らせるために残したことも。
嬉しい気持ちをゆっくりかみしめるために残したこともあった。
今夜は嬉しい気持ちを残してみたくなった。
気持ちが柔らかくなった夜に感謝し、楽しいことが待ち受けてる明日に対するドキドキを少々抑えたくて言葉を残す。
…小さな旅の用意をしなきゃね。
眠れない夜も悪くはない。
ほどなくやってくる朝が楽しい1日の始まりだと思えるから。
するべきことが多くても、それが前へ進むために必要なプロセスだと思えば片付ける気力を起こすことはそれほど大変でもないから。
前向きなドキドキを抱えてられる、眠れない夜は悪くない。
自由に使える時間が今までよりも少なくなって、連日疲れてばたりと倒れるように眠り、気がついたら朝を迎えてまたいつものサイクル+αと向き合う。
嫌に蒸し暑い毎日で体力の消耗は十分。
いてるだけで精神衛生上よろしくないという魔境の状態も消耗を加速させるには十分。
のんびりと何もしない日が欲しいという欲求も十分。
だけど、やるべきことも予定も次から次へと飛び込んでくる。
増えることはあっても減ることはない。
ただ、不思議と投げ出したい欲求は出てこない。
むしろ今の状況を歩く中で、モチベーションが高い時はそこそこしんどくても物事を動かせるということを数年ぶりに再確認出来て気分がいいくらい。
眠る時間が増えることでしなきゃならないことに割ける時間が減ることに苛立ちを覚えていた時期もあったけれど、実際に長く起きていればいろんなことが片付いたかといえばさほど片付いた形跡もない。
ならば、ちゃんと寝て、ちゃんと起きて、起きてる時間フル稼働してる方が効率いいじゃないかと、極めて当たり前のことに感心してる今日この頃。
するべきことが増えてしまったこの環境、決して悪いもんじゃないのかもしれない。
ここ数年、眠れない時はあまりいい気分じゃなかった。
1日の中でやり残したことがある時やしてしまいたいことがある時以外は、大概何かしら考えては眠れない状態だったから。
そんな夜に向かう日記はどことなく辛気臭くて、朝起きて読み直して頭抱えつつ何となく消せないまま魔境に向かってまた消し忘れて。
辛気臭くても明るくても、どちらも私なんだからいいといえばいいのかもしれないけれど、やがて向かい合うことそのものが気恥ずかしい気がして上がるのが億劫になってる。
昨日今日でその状態が改善できるという問題でもないのかも知れないけれど…
疲れてるはずなのに、今夜は眠れない。
でも、前向きなドキドキを抱えてるからそれもまた悪い気はしない。
昨日は姉さまと夕方から会って、終電まであと数本という時間までいろんなことを語り合った。
彼女といると、竜樹さんと居る時とはまた違った意味で気持ちが柔らかくなる。
別れるのが惜しくなるのも、竜樹さんと別れる時と同じような感じ。
7時間ぶっ通しで語るっていうのは相当に体力を消耗させるはずなのに、今夜はなぜか眠れない。
朝が来たらまた楽しいことが待っているのに。
竜樹さんとふたりで楽しい時間が過ごせるのに。
明日の用意をしながら、わくわく気分が抑えられなくて久しぶりに上がってみる。
綴れば何かが変わる訳でなく、語れば何かが変わる訳ではない。
それはいい状態にあっても悪い状態にあっても、自分自身の中においては変わらない状態なんだと今でも思ってる。
自らに何かを言い聞かせるために残したことがある。
自分が走る力が足りないと感じる時、その力を振り絞るために残したこともある。
誰に宛てるわけでもなく、ただ送り出してみたかった言葉を残したことも、眠れぬ自身を眠らせるために残したことも。
嬉しい気持ちをゆっくりかみしめるために残したこともあった。
今夜は嬉しい気持ちを残してみたくなった。
気持ちが柔らかくなった夜に感謝し、楽しいことが待ち受けてる明日に対するドキドキを少々抑えたくて言葉を残す。
…小さな旅の用意をしなきゃね。
眠れない夜も悪くはない。
ほどなくやってくる朝が楽しい1日の始まりだと思えるから。
するべきことが多くても、それが前へ進むために必要なプロセスだと思えば片付ける気力を起こすことはそれほど大変でもないから。
前向きなドキドキを抱えてられる、眠れない夜は悪くない。
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