楽しみがいっぱい

2002年11月15日
竜樹さんと電話で少し話してから、日記の追っかけ更新の作業に入る。
作業がひと段落してから、神戸小旅行の宿泊先の予約した。


…これでまた、神戸で楽しい時間が過ごせるんだぁ


まだひと月近く先の話だというのに、妙にわくわくしてきてなかなか寝付けない。
まるで小さな子供さんのようだなぁとちょっと呆れながら、うつらうつら朝を迎えた。


今に始まったことじゃないけれど、言葉の扱い方の難しさをじわじわと思い知るようになってしまってて思ってることを言葉に置き換える作業がなかなか進まない。

どんなに配慮を尽くしても、齟齬も起これば人も傷つける。
誰かの何気ない言葉が自分の中で引っかかったり、嫌な思いを齎したりするのと同じなのかもしれない。
言い訳でもなんでもなく、究極の正義なんて存在しないのかもしれない。
それでも、配慮なしに言葉をぶちまけて歩くよりかは、気をつけながら言葉を選んでいく方がたどり着く結果が同じでも、まだマシなのだろうと思いながら。

取り立てて何があったという訳でもないけれど、そんなことを考えながら出勤した。


仕事が始まると、朝考えてたことを覆してやろうかと思うほどに無神経なことがたくさん転がっていてうんざりしたけれど。
それも今日1日我慢しさえすれば、楽しい週末が待っているのだからとじっとやりすごす。
時折飛んでくるボスの言葉には笑顔が返せただけよしとしようかというような状態で、今週の仕事を終える。


身体はよろよろだけど、気持ちだけはちょっと浮き足立ったような感じで事務所を後にする。
家に帰る途中、明日の食材を買い込むことにするため、ちょっと寄り道。
明日は魚介類も肉も野菜も使うので、ひとつの店で買い出しが済まない。
途中下車して袋をひとつ持ち帰り、また電車に乗って途中下車して袋をひとつ。
会社を出る時はちいさな鞄ひとつだけしか持っていなかったのに、大きな袋がひとつふたつと増えてくる。

電車で移動中、寝てしまいそうだったので友達にメールをひとつ。
ちょうご飯ごしらえの時間帯だったので、食材話に花が咲く。

…食材話に花が咲きすぎて、買い物かごを提げ食材を物色してる間も携帯をこちこちやる羽目になったけれど(^^ゞ


お目当ての品・お買い得品満載状態でバス停に向かう。
待ち時間の間、手持ち無沙汰でまたメールをこちこち。


「明日の食材、買ったよー♪
あとは明日の用意して、早起きすればオッケーさ(*^_^*)
楽しみにして待っててねん♪」


竜樹さんにそんなメールをひとつ飛ばして、寒空の中バスが来るのをじっと待つ。
すると、携帯にお返事ひとつ。


…私専用の布団セットが用意されてるらしい(o^−^o)


おまけに何時の間にか新しいガスコンロまで手に入れ、セットされたそう。
これで料理も今まで以上に料理しやすい環境になって、ますます竜樹邸での料理が楽しいものとなりそう。

混んだバスの中で重い食材を提げているのは辛いけれど、明日のことを思うとさほど辛いとも感じないでいられる。


機嫌よく家に帰り着き、ずっとにこにこしっぱなしで過ごす。
自室に戻ってから、明日の打ち合わせのために竜樹さんに電話して話しこむ。
お布団のセットのことや新しいガスレンジを据え付けたことを楽しそうに話してくれる竜樹さんにますます明日が楽しみになる。

12月の宿泊先を予約したことを話すと、「頑張って体調整えなアカンなぁ」と穏やかに話す竜樹さんの様子にまた楽しみは広がっていく。


これから寒さが厳しくなってくると、不安になることは幾つもあるのだけど。
楽しみがいっぱいあるなら、それを糧にまだ頑張れるような気がする。


竜樹さんと一緒にたくさんの楽しい出来事を共有できたらって思う。


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