今よりずっと…
2002年10月31日今日も窓の外は青空。
青空見ても心はどこか鬱々していてよろしくはない。
毎度のことながら出社するのに気を吐かなきゃならないけれど、今週は1日早く週末を迎えるのだから、ぐずぐずしててもよろしくない。
のたりのたりと家を出る。
今日は洗濯当番だから、天気がいいのに越したことはない。
洗濯当番がある日は必ずといってもいいほど通常業務が滞って1日ばたばたするので、あまり好きではないのだけれど、くるくると回る水が洗い物を綺麗にしていく様を見るのは好きなので、それはそれで楽しんでやることにしている。
事務所に入って洗い物を取って、洗濯機があるフロアに行く。
水を張り洗剤と洗い物を放り込み、スイッチを入れる。
水がくるくると回りだしたら、取って返して事務所に戻って作業をする。
洗濯機が仕事を終えた頃、また洗濯物の入れ替えをして事務所にUターン。
洗濯機の番と通常フローの繰り返しで、午前中を終える。
午後からの仕事と明日の仕事の前倒し作業のチェックをしながら食事をとる。
時折ボスのちゃちゃに応えながら、何を片付けて何を残していくのかを考える。
昼からは通常フローに明日の仕事と連休明けの仕事の予習作業。
月末恒例の作業も合わせると慌しい感じは否めないけれど、休むことを決めた日からす腰ずつ仕事を前倒ししてきたおかげで、月末恒例の作業も予習作業もそう切羽詰る状態でしなくて済んでるのがありがたい。
決して、会社の業績にとってはこの仕事量でいいはずはないのだけれど(-_-;)
噛み付くような電話の応対をしつつも、月末恒例の作業も予習作業もすべて終えて、会社を後にする。
…あとは明日を迎えるだけだぁ♪(*^-^*)
嬉しい気持ちを抱えて、家へ帰る。
家に帰ってから、ちょろんと作業をする。
明日からまた暫く留守にするので、ある程度の作業はここにいてる間にしておきたかったから、頑張って作業をするけれど。
…ふと、胸に小さな痛みが走った。
真実というものは、時として人の心のど真ん中を射抜いていく。
何が悪い訳でも、誰が悪い訳でもない。
だけど、その真実に射抜かれた心が痛んで仕方なくて、作業の手を止めてしまった。
そして毛布に包まって眠ってる猫を抱きしめて暫く泣き眠りした。
猫をゲージに戻す時間になって猫を片付けた後、竜樹さんと明日の打ち合わせ。
「明日は雨らしいけど、晴れたらUSJに行こうや」
「雨やったら、どうします?」
「ん、しゃあないし、ゆっくり家デートしょうや(*^-^*)」
…そう言いながらも、受話器片手にお互いパソコンでUSJのHPを検索しもって、あぁだこうだと話しながら会話を続ける。
どうせなら晴れた方がいいけれど、一緒にいられるならそれでいい。
不安定な気持ちはすぐに浮上することはなかったけど、気分よく電話を終える。
明日の用意を済ませた後、ネットをふらりふらりとさまよって、また新たなことに気がつく。
大好きな友達がしんどかった時に、お話を聞くどころか寝たくれてしまってたこと。
話を聞いたからといって何が出来る訳でないことは重々承知してるけれど、少しでも早くそれを知っていたならもう少し対応の仕方は違ったかもしれない。
そんな事実もまた、心の脇を射抜いていく。
それを伝えたところでどうなる訳ではないと知りながら、そっと友達にメールを飛ばした。
友達からメールが返ってくる。
今の私が感じてることに対する答が、的確な形で返ってくる。
それを読んでまたずるずると沈んでいきそうな気持ちをそのまま沈ませたくなくて、一人でじたばたしていると、友達から連絡が入る。
そしてそのまま話しつづける。
いつもこの友達には救われてばかりだ。
沈んで沈んで沈みまくって、それをあまり表に出したくなくてそっとどろん決め込もうとするところに連絡が入る。
浮上するまでくるりと背を向けて、一人で蹲って立ち上がる時期を待つのが癖になってたけれど、彼女はそれを許さない。
私の話を聞き、心縛る小さな鎖を一生懸命引きちぎろうとする。
…ありがとう。
私から彼女に何もしてあげられてないのに、すごく大事にしてもらってる。
彼女のおかげで、竜樹さんと会う時は笑顔でいられそう。
長い長い会話を終えて、横になる。
あと数時間で朝がくる。
竜樹さんから「ずっと一緒にいよう」と言われた日から2年目の朝。
2年の間に物事が進んだのか進んでいないのか、それとも後退してしまったのかすら考え出すと判らなくなりそうだけど、互いの気持ちはきっと2年前よりもずっと近いところにあるから。
これはこれでいいんだろう。
大切な日を2人で一緒に過ごせることが一番の宝物。
そして3年目に入るにあたって、どんな風に歩いていこうと思うのか。
どんな未来の地図を描こうと話すのか。
何度この日を迎えても、どんな出来事にこれから出会っても。
今よりずっと近しい2人でありたいなぁと思う。
青空見ても心はどこか鬱々していてよろしくはない。
毎度のことながら出社するのに気を吐かなきゃならないけれど、今週は1日早く週末を迎えるのだから、ぐずぐずしててもよろしくない。
のたりのたりと家を出る。
今日は洗濯当番だから、天気がいいのに越したことはない。
洗濯当番がある日は必ずといってもいいほど通常業務が滞って1日ばたばたするので、あまり好きではないのだけれど、くるくると回る水が洗い物を綺麗にしていく様を見るのは好きなので、それはそれで楽しんでやることにしている。
事務所に入って洗い物を取って、洗濯機があるフロアに行く。
水を張り洗剤と洗い物を放り込み、スイッチを入れる。
水がくるくると回りだしたら、取って返して事務所に戻って作業をする。
洗濯機が仕事を終えた頃、また洗濯物の入れ替えをして事務所にUターン。
洗濯機の番と通常フローの繰り返しで、午前中を終える。
午後からの仕事と明日の仕事の前倒し作業のチェックをしながら食事をとる。
時折ボスのちゃちゃに応えながら、何を片付けて何を残していくのかを考える。
昼からは通常フローに明日の仕事と連休明けの仕事の予習作業。
月末恒例の作業も合わせると慌しい感じは否めないけれど、休むことを決めた日からす腰ずつ仕事を前倒ししてきたおかげで、月末恒例の作業も予習作業もそう切羽詰る状態でしなくて済んでるのがありがたい。
決して、会社の業績にとってはこの仕事量でいいはずはないのだけれど(-_-;)
噛み付くような電話の応対をしつつも、月末恒例の作業も予習作業もすべて終えて、会社を後にする。
…あとは明日を迎えるだけだぁ♪(*^-^*)
嬉しい気持ちを抱えて、家へ帰る。
家に帰ってから、ちょろんと作業をする。
明日からまた暫く留守にするので、ある程度の作業はここにいてる間にしておきたかったから、頑張って作業をするけれど。
…ふと、胸に小さな痛みが走った。
真実というものは、時として人の心のど真ん中を射抜いていく。
何が悪い訳でも、誰が悪い訳でもない。
だけど、その真実に射抜かれた心が痛んで仕方なくて、作業の手を止めてしまった。
そして毛布に包まって眠ってる猫を抱きしめて暫く泣き眠りした。
猫をゲージに戻す時間になって猫を片付けた後、竜樹さんと明日の打ち合わせ。
「明日は雨らしいけど、晴れたらUSJに行こうや」
「雨やったら、どうします?」
「ん、しゃあないし、ゆっくり家デートしょうや(*^-^*)」
…そう言いながらも、受話器片手にお互いパソコンでUSJのHPを検索しもって、あぁだこうだと話しながら会話を続ける。
どうせなら晴れた方がいいけれど、一緒にいられるならそれでいい。
不安定な気持ちはすぐに浮上することはなかったけど、気分よく電話を終える。
明日の用意を済ませた後、ネットをふらりふらりとさまよって、また新たなことに気がつく。
大好きな友達がしんどかった時に、お話を聞くどころか寝たくれてしまってたこと。
話を聞いたからといって何が出来る訳でないことは重々承知してるけれど、少しでも早くそれを知っていたならもう少し対応の仕方は違ったかもしれない。
そんな事実もまた、心の脇を射抜いていく。
それを伝えたところでどうなる訳ではないと知りながら、そっと友達にメールを飛ばした。
友達からメールが返ってくる。
今の私が感じてることに対する答が、的確な形で返ってくる。
それを読んでまたずるずると沈んでいきそうな気持ちをそのまま沈ませたくなくて、一人でじたばたしていると、友達から連絡が入る。
そしてそのまま話しつづける。
いつもこの友達には救われてばかりだ。
沈んで沈んで沈みまくって、それをあまり表に出したくなくてそっとどろん決め込もうとするところに連絡が入る。
浮上するまでくるりと背を向けて、一人で蹲って立ち上がる時期を待つのが癖になってたけれど、彼女はそれを許さない。
私の話を聞き、心縛る小さな鎖を一生懸命引きちぎろうとする。
…ありがとう。
私から彼女に何もしてあげられてないのに、すごく大事にしてもらってる。
彼女のおかげで、竜樹さんと会う時は笑顔でいられそう。
長い長い会話を終えて、横になる。
あと数時間で朝がくる。
竜樹さんから「ずっと一緒にいよう」と言われた日から2年目の朝。
2年の間に物事が進んだのか進んでいないのか、それとも後退してしまったのかすら考え出すと判らなくなりそうだけど、互いの気持ちはきっと2年前よりもずっと近いところにあるから。
これはこれでいいんだろう。
大切な日を2人で一緒に過ごせることが一番の宝物。
そして3年目に入るにあたって、どんな風に歩いていこうと思うのか。
どんな未来の地図を描こうと話すのか。
何度この日を迎えても、どんな出来事にこれから出会っても。
今よりずっと近しい2人でありたいなぁと思う。
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