つまらないことに熱くなった1日
2002年8月8日昨日の夜からずっと風が心地よい。
昨日会社で憑き物を落としてきたのも心地よく感じられる原因のひとつではあると思うけれど、あまり居直りばかり表に出すとろくなことがないから、注意しないとなと思いながら家を出る。
事務所に入って仕事に取り掛かる。
書類を取りにいく時、先輩の顔も見ずにだーーーっと書類棚に向かっていって、書類引ったくってだーーーっとフロアを後にする。
今日もまた捕まらずに済んだ。
…これも余り長く続けると考え物なんだよな(-_-;)
あまり邪険にすると業務上の問題にまで支障が出る。
仕事とそれ以外の話を分けては考えて下さらない方なので、対処の仕方が難しい。
業務に支障が出たところで、他の社員さんに移管すればそれはそれで仕事としては流れていくので、最終的には問題ないのだろうけれど。
自分で出来ることまで人に移管するのもどうだろうねとは思うから、頭が痛い。
受け持たされてる仕事ですら面倒事が多くて煩わしいのに、何でこんなことでまで頭痛めんなんねんと思ったら、大概うんざりするけれど。
これはきっとこの会社を辞めるまで脈々と続いていくんだろう。
そう思っただけで、どんどんうんざりしていく。
…まぁ、また火の粉が飛んできたら、吼えて掃えばええわ。
仕事をするために居直りモードを発動させて、また黙々と仕事を片付けていく。
今日は他にもうんざりするようなことがあって、なるべく早く事務所を出たかった。
ぐったりしながらお昼休みを迎え、ふと携帯を見ると姉さまからメールがひとつ。
「さっきテレビで見たんだけど、カーン様のMVPTシャツ、今日からスポーツ用品店で発売やって」
……………ヽ(^。^)丿イヤッホー
俄然元気が出た。
煩わしい問題はとっとと片付けて、なるべく早く事務所を出て探しに行ってみよう。
昼からも黙々と仕事を片付けた。
やっとこ仕事が片付いて、脱兎の如く事務所を飛び出す。
完全に寄り道コースを目指して電車に乗る。
そうして、久しぶりに取り立てて用事という用事でもない寄り道をする。
大きなスポーツ用品店を何軒かまわってみたけれど、カーン様のTシャツは姿も形もない。
何軒かまわった一軒で聞いてみると、「アディダスの本社では今日発売だけれど、こちらに来るのは明日になります」とのこと。
明日の何時に入るかも全く不明、予約も取らないという話にがっくりこっくり。
大きな店でそう言われたなら、他でもきっとダメなんだろうと思いながら、時折入る姉さまからのメールに返事をこちこち打ちながら、ふらりふらりと彷徨い歩く。
帰宅ラッシュに差し掛かった街の空気は蒸し暑く、体中に纏わりつくような湿気が不快感を増幅させる。
「もうここで最後にしよう」と思ったお店でハンガーにつられたMVPTシャツを発見。
…けれど、サイズが異常にでかかった(゜o゜)
店の人に聞いたら「昨日から売り出してて、もう出てるだけのサイズしかない」とのこと。
しょうもないことだけど、はたと困ってしまった。
明日になったら、大きな店のうちの一軒には入荷してくる。
ただ、明日の終業後に寄ってみて希望するサイズがあるとは限らない。
姉さまとのメールのやり取りは殆ど実況中継状態。
「サイズOかXOしかないんだって、困ったよ」
「竜樹さんは着ないの?」
「竜樹さんはその手のシャツは着ないのだ。困った」
「明日に賭ける?」
「その方がいいかなぁ?」
「今そのやたらでっかいの抑えといて、オークションで売ったら?(笑)」
そんなやり取りを繰り返しながら、結局歩き疲れてしまって明日出直すことを勝手に決意。疲労の色だけ漂わせながら、家に戻った。
自転車をかっとばす程度の運動は毎日してるけれど、長時間街中を歩き回るなんてのは本当に久しぶりで、太ももやらふくらはぎやらが痛くて仕方なかった(情けない)
本当はこんなしょうもないことで熱くなってる場合じゃないんだけれど。
もっと竜樹さんに役立つことが何かを考えながら日々暮らしてかなきゃならないんだけど。
…ちょっと息切れ気味なのかな?
ひとまずカーン様のTシャツを追いかけるのは明日でやめにしよう。
明日手に入ればラッキー、なければそこで諦めよう。
どういう訳か、そんなつまらないことに熱くなった1日だった。
昨日会社で憑き物を落としてきたのも心地よく感じられる原因のひとつではあると思うけれど、あまり居直りばかり表に出すとろくなことがないから、注意しないとなと思いながら家を出る。
事務所に入って仕事に取り掛かる。
書類を取りにいく時、先輩の顔も見ずにだーーーっと書類棚に向かっていって、書類引ったくってだーーーっとフロアを後にする。
今日もまた捕まらずに済んだ。
…これも余り長く続けると考え物なんだよな(-_-;)
あまり邪険にすると業務上の問題にまで支障が出る。
仕事とそれ以外の話を分けては考えて下さらない方なので、対処の仕方が難しい。
業務に支障が出たところで、他の社員さんに移管すればそれはそれで仕事としては流れていくので、最終的には問題ないのだろうけれど。
自分で出来ることまで人に移管するのもどうだろうねとは思うから、頭が痛い。
受け持たされてる仕事ですら面倒事が多くて煩わしいのに、何でこんなことでまで頭痛めんなんねんと思ったら、大概うんざりするけれど。
これはきっとこの会社を辞めるまで脈々と続いていくんだろう。
そう思っただけで、どんどんうんざりしていく。
…まぁ、また火の粉が飛んできたら、吼えて掃えばええわ。
仕事をするために居直りモードを発動させて、また黙々と仕事を片付けていく。
今日は他にもうんざりするようなことがあって、なるべく早く事務所を出たかった。
ぐったりしながらお昼休みを迎え、ふと携帯を見ると姉さまからメールがひとつ。
「さっきテレビで見たんだけど、カーン様のMVPTシャツ、今日からスポーツ用品店で発売やって」
……………ヽ(^。^)丿イヤッホー
俄然元気が出た。
煩わしい問題はとっとと片付けて、なるべく早く事務所を出て探しに行ってみよう。
昼からも黙々と仕事を片付けた。
やっとこ仕事が片付いて、脱兎の如く事務所を飛び出す。
完全に寄り道コースを目指して電車に乗る。
そうして、久しぶりに取り立てて用事という用事でもない寄り道をする。
大きなスポーツ用品店を何軒かまわってみたけれど、カーン様のTシャツは姿も形もない。
何軒かまわった一軒で聞いてみると、「アディダスの本社では今日発売だけれど、こちらに来るのは明日になります」とのこと。
明日の何時に入るかも全く不明、予約も取らないという話にがっくりこっくり。
大きな店でそう言われたなら、他でもきっとダメなんだろうと思いながら、時折入る姉さまからのメールに返事をこちこち打ちながら、ふらりふらりと彷徨い歩く。
帰宅ラッシュに差し掛かった街の空気は蒸し暑く、体中に纏わりつくような湿気が不快感を増幅させる。
「もうここで最後にしよう」と思ったお店でハンガーにつられたMVPTシャツを発見。
…けれど、サイズが異常にでかかった(゜o゜)
店の人に聞いたら「昨日から売り出してて、もう出てるだけのサイズしかない」とのこと。
しょうもないことだけど、はたと困ってしまった。
明日になったら、大きな店のうちの一軒には入荷してくる。
ただ、明日の終業後に寄ってみて希望するサイズがあるとは限らない。
姉さまとのメールのやり取りは殆ど実況中継状態。
「サイズOかXOしかないんだって、困ったよ」
「竜樹さんは着ないの?」
「竜樹さんはその手のシャツは着ないのだ。困った」
「明日に賭ける?」
「その方がいいかなぁ?」
「今そのやたらでっかいの抑えといて、オークションで売ったら?(笑)」
そんなやり取りを繰り返しながら、結局歩き疲れてしまって明日出直すことを勝手に決意。疲労の色だけ漂わせながら、家に戻った。
自転車をかっとばす程度の運動は毎日してるけれど、長時間街中を歩き回るなんてのは本当に久しぶりで、太ももやらふくらはぎやらが痛くて仕方なかった(情けない)
本当はこんなしょうもないことで熱くなってる場合じゃないんだけれど。
もっと竜樹さんに役立つことが何かを考えながら日々暮らしてかなきゃならないんだけど。
…ちょっと息切れ気味なのかな?
ひとまずカーン様のTシャツを追いかけるのは明日でやめにしよう。
明日手に入ればラッキー、なければそこで諦めよう。
どういう訳か、そんなつまらないことに熱くなった1日だった。
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