気がついてしまったこと
2001年10月22日何気なく見つめていたディスプレイ。
暖かな想いに包まれた大切な人たちを眺めてほっとしたのもつかの間。
…とんでもないことに気がついてしまった。
せっかく立ち直れそうだと思っていたのに。
やっと少しだけいつものようになれると思ったのに。
1日かけていろんな想いと触れ合って、やっと元気になれたと思ったのに。
また想いは迷路に迷い込んだ。
本当の不調の原因は、一番近くて一番気がつかないところに眠っていたんだ。
…それは、自分自身の心の中。
「自分の存在は彼の痛みと秤にかけられれば常に負け続けるものなのだ」という一つの事実。
見て見ない振りをしてただけなのか、
それとも最近になって芽生えた感情なのか。
それすら判らないけれど。
いろんなことが重なってしまった現状では、
その事実を越えられるだけの余力が見出せない。
誰かの中にある私の像を壊してしまうことを、
誰かの心に大きな失望を齎してしまうことを、
恐れなかったわけじゃない。
けれど、これが今の私。
誰より何より、こんな自分に一番失望してるのは、他でもない自分自身。
そして、腹を括らなくてはならなくなった。
本当の敵は、他でもない自分自身だということを。
制圧しなければならないのは、他でもない自分自身の強欲だということを。
できるなら、気が付きたくはなかった。
一生知りたくはなかった。
暖かな想いに包まれた大切な人たちを眺めてほっとしたのもつかの間。
…とんでもないことに気がついてしまった。
せっかく立ち直れそうだと思っていたのに。
やっと少しだけいつものようになれると思ったのに。
1日かけていろんな想いと触れ合って、やっと元気になれたと思ったのに。
また想いは迷路に迷い込んだ。
本当の不調の原因は、一番近くて一番気がつかないところに眠っていたんだ。
…それは、自分自身の心の中。
「自分の存在は彼の痛みと秤にかけられれば常に負け続けるものなのだ」という一つの事実。
見て見ない振りをしてただけなのか、
それとも最近になって芽生えた感情なのか。
それすら判らないけれど。
いろんなことが重なってしまった現状では、
その事実を越えられるだけの余力が見出せない。
誰かの中にある私の像を壊してしまうことを、
誰かの心に大きな失望を齎してしまうことを、
恐れなかったわけじゃない。
けれど、これが今の私。
誰より何より、こんな自分に一番失望してるのは、他でもない自分自身。
そして、腹を括らなくてはならなくなった。
本当の敵は、他でもない自分自身だということを。
制圧しなければならないのは、他でもない自分自身の強欲だということを。
できるなら、気が付きたくはなかった。
一生知りたくはなかった。
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