大切な人のネガも認めたいと思うのは、

自分が認められない痛さを知っているから。

「心の傍にいるから、大丈夫。行っといで」

そんな風に言うのは、そんな風に言われた嬉しさを知っているから。

大切な人が自信なげにしてて胸が痛むのは、

自分が大好きな人が自分を否定するのを切なく思うから。

自分自身から大切な人に送り出す何気ない心の基が、

大切な人の心の中にもあるのだということに気がつかなかった。


ある一面が何気に覆って失望されるたびに、

自分の中の自信がひとつずつ落ちていった。

自分のことが好きではなくなった。

それが何気ない言葉となって飛び出してること。

それが大切な人の気持ちを痛めていたこと。

気がつかなかった。

気づこうとしなかった。


「過去がどうあろうと、今のあなたを知っていればそれでいいんだよ」

「自分の大切な人が自分を否定するのは悲しいことなんだよ」


大切な人にかけた言葉が自分の元にも還ってきたこと。

それがとても嬉しいものだと。

改めて、知ったんだ。


自分で自分を認めること。

大切な人にとって「自慢の人」と言われるに見合うだけの、

ほんの少しの自信を

ゆっくりと取り戻したいと思う。


それはきっと私にとって、


この世界の中でい一番遠い場所にあるような気がするけれど。


いつか、たどり着けるように。


また歩いていくかぁ。


今日もありがとう。


いつか「あなた」の自慢の人と言われるにふさわしいだけの自分に

なりたいって思った。

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