両想い(覚え書き)

2001年9月14日
人に失望を教えるのは、他ならぬ人なのかもしれない。

人に幸せを教えるのもまた、他ならぬ人なのかもしれない。

竜樹さんのことを知ってようが知らなかろうが、

押し寄せてくる面白半分の悪意と、よく判らない他人の感情。

人と関わると見えるものは嫌なものばかりのような気がして、

目を閉じようと躍起になるけれど。

気が付いたら、小さな携帯に想いを託していた。

その携帯に思わぬ気持ちが届いた。

その気持ちが私に大きな元気をくれた。

それはとても嬉しいものだったんだ。


人といると感じることのできる悪意と愛情。

悪意を目に入れないようにするために、愛情も容れないようにするのか。

愛情を受け取りたいと希う代わりに、悪意にも目を閉ざさずにいるのか。

その答はひどく簡単に、でも「特別」をもってやってきた。


好きでいてくれてありがとう。

「心はずっと近くにいるよ」と教えてくれてありがとう。


両想いって、嬉しいものだよね?


本当に嬉しいものだったんだ。


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