「自分らしさ」を取り戻そう
2001年7月18日昨晩、疲れてうとうとしていると、携帯が鳴った。
…竜樹さんから電話が入った。
相変わらず竜樹さんの声は何処となくしんどそうで、早く切ってあげないとと思ったけれど、竜樹さんは私が電話をしなかった2日間どうしていたかを話してくれた。
そして、私の話も聞いてくれた。
竜樹さんに逢えない状態が長く続いていて、いろんな意味で投げやりモードが入ってきてはいるけれど。
どうしても、今の竜樹さんにそれを悟られるのだけはイヤだったから、今週末友達と食事に行く話や週末に妹が帰ってきてたときの話をした。
…そんな話をしていれば、とりあえずは安心してくれると思ったから。
「今週は3連休だからゆっくり休めるね」
こんなにしんどそうな竜樹さんに「逢えないのは寂しいから時間を取ってください」とお願いする気にはとてもなれない。
せめて熱い間だけでも我慢したらええわと自分に言い聞かせるつもりでそう言った。
「…いや、今回3連休やし、どこかで逢おう?」
竜樹さんはそう答えた。
常に、竜樹さんの「体調不良」に負け続けた私のために、時間を取ってくれるんだ?この人は…
びっくりして言葉も出ない私に、竜樹さんは穏やかな調子で話し続ける。
「もう少ししたら夏休みに入るから、これまでよりも時間を取れるようになるで?」
何度も何度も繰り返すフレーズ。
電話の切り際にも言われたような気がする。
…もしかして、逢えないでいることでへこんでたってバレバレ?(-_-;)
相変わらず、竜樹さんの前ではバカ正直なんだよ、私は。
中途半端に騙そうとするなら、最初っから「逢いたいから、時間を割いてください」って言えばいいのにね。
終始、情けなさモード入ってるから、自分自身に対して出てくる言葉もどこか批判めいてるけれど。
とりあえず、あと2回仕事を片付けたら休みの日のどこかで逢えるんだと思うと、それだけで嬉しくなった。
いつもは寝つきが悪いくせに、そのあとぱたんと眠ってしまった。
朝は相変わらず、身体が重くてとても眠かったけれど。
「あと2回仕事を片付けたら、もれなく竜樹さん」(笑)
を心に家を出る。
すると、会社に行くまでに一度も信号で捕まらずに済むし(笑)、会社に入ってからも終始仕事のペースが立て込みもせず暇すぎもせず、ちょうどよい。
定時に会社を出て、ドライバーを買いに出かけた先で最後まで見つかることのなかったい金岡妹の旦那のバースデイテディは見つかるし。
(…ついでにマミちゃんのテディも見つかったし(^^ゞ)
家に帰ると、夕飯はとても美味しかったし、珍しく日記を書こうという気にもなった。
…私ってめっちゃ単純なヤツだよなぁ
自分で自分に呆れてしまうけれど。
もしかして3連休中、相変わらず竜樹さんの具合が悪くて逢えなくなるかもしれないけれど。
もし逢えたなら、逢えなかった時の不満をぐちぐち言うのではなくて、とびっきりの笑顔で迎えてあげたいな。
…そして、今度は。
逢えなくなった時に必要以上にへこんだり竜樹さんを疑ってみて、関係を切ろうとか考えないで済むように、逢えたときに貰った気持ちを大切にしよう。
滅多に電話をしてこない竜樹さんが逢えなくなってから何気にくれる電話に。
不満や不安ではなく、暖かさや安心感を与えられるように。
竜樹さんが甘えてもいいのは、「ここ」なんだよ?と心に伝えられたらって思う。
さぁて、これから仕切りなおし。
竜樹さんに逢えても逢えなくても、竜樹さんのことを疑わない心と竜樹さんを癒せる暖かさと、竜樹さんが愛しいと思ってくれる自分であれるように。
出来ることから始めよう。
厚い雲に頭を押さえつけられてるような感覚に負けないよう、めげないよう。
「自分らしさ」を取り戻そう。
何が「自分らしさ」なのかはよく判らないし、「らしくてもらしくなくても、私は私だよ」って思ってる部分もあるけれど。
「霄の笑顔が俺のエネルギー源なんや」
二人が一緒にい始めた頃からずっと竜樹さんが口にしてた言葉。
それを維持しようと頑張ってた私は、間違いなく作り物の私ではないから。
そんなまっすぐなる気持ち一つでいろんなことをクリアしていける、そんな私を取り戻そう。
竜樹さんと向かい合える時は暖かな笑顔で包んであげる。
心も身体もきちんと抱き締めてあげる。
物理的に近くにいても遠くにいても、心だけはいつでも傍にいられるようでありたい。
竜樹さんの背中の痛みを取ることも体調不良を治してあげることも出来ないのなら、
せめて竜樹さんの心に晴れ間をもたらしてあげたい。
いいことも悪いことも、嬉しいことも悲しいことも皆まとめて引き連れていこう。
「捨てる」強さだけでおしてきた私に「引き連れていく」ことで強くなれることを教えてくれた竜樹さんの気持ちに応えたい。
竜樹さんの何気ない言葉で取り戻しつつあるそんな自分を、もっと強くしなやかなものにするために。
…もう少しだけ頑張ってみようかな?
…竜樹さんから電話が入った。
相変わらず竜樹さんの声は何処となくしんどそうで、早く切ってあげないとと思ったけれど、竜樹さんは私が電話をしなかった2日間どうしていたかを話してくれた。
そして、私の話も聞いてくれた。
竜樹さんに逢えない状態が長く続いていて、いろんな意味で投げやりモードが入ってきてはいるけれど。
どうしても、今の竜樹さんにそれを悟られるのだけはイヤだったから、今週末友達と食事に行く話や週末に妹が帰ってきてたときの話をした。
…そんな話をしていれば、とりあえずは安心してくれると思ったから。
「今週は3連休だからゆっくり休めるね」
こんなにしんどそうな竜樹さんに「逢えないのは寂しいから時間を取ってください」とお願いする気にはとてもなれない。
せめて熱い間だけでも我慢したらええわと自分に言い聞かせるつもりでそう言った。
「…いや、今回3連休やし、どこかで逢おう?」
竜樹さんはそう答えた。
常に、竜樹さんの「体調不良」に負け続けた私のために、時間を取ってくれるんだ?この人は…
びっくりして言葉も出ない私に、竜樹さんは穏やかな調子で話し続ける。
「もう少ししたら夏休みに入るから、これまでよりも時間を取れるようになるで?」
何度も何度も繰り返すフレーズ。
電話の切り際にも言われたような気がする。
…もしかして、逢えないでいることでへこんでたってバレバレ?(-_-;)
相変わらず、竜樹さんの前ではバカ正直なんだよ、私は。
中途半端に騙そうとするなら、最初っから「逢いたいから、時間を割いてください」って言えばいいのにね。
終始、情けなさモード入ってるから、自分自身に対して出てくる言葉もどこか批判めいてるけれど。
とりあえず、あと2回仕事を片付けたら休みの日のどこかで逢えるんだと思うと、それだけで嬉しくなった。
いつもは寝つきが悪いくせに、そのあとぱたんと眠ってしまった。
朝は相変わらず、身体が重くてとても眠かったけれど。
「あと2回仕事を片付けたら、もれなく竜樹さん」(笑)
を心に家を出る。
すると、会社に行くまでに一度も信号で捕まらずに済むし(笑)、会社に入ってからも終始仕事のペースが立て込みもせず暇すぎもせず、ちょうどよい。
定時に会社を出て、ドライバーを買いに出かけた先で最後まで見つかることのなかったい金岡妹の旦那のバースデイテディは見つかるし。
(…ついでにマミちゃんのテディも見つかったし(^^ゞ)
家に帰ると、夕飯はとても美味しかったし、珍しく日記を書こうという気にもなった。
…私ってめっちゃ単純なヤツだよなぁ
自分で自分に呆れてしまうけれど。
もしかして3連休中、相変わらず竜樹さんの具合が悪くて逢えなくなるかもしれないけれど。
もし逢えたなら、逢えなかった時の不満をぐちぐち言うのではなくて、とびっきりの笑顔で迎えてあげたいな。
…そして、今度は。
逢えなくなった時に必要以上にへこんだり竜樹さんを疑ってみて、関係を切ろうとか考えないで済むように、逢えたときに貰った気持ちを大切にしよう。
滅多に電話をしてこない竜樹さんが逢えなくなってから何気にくれる電話に。
不満や不安ではなく、暖かさや安心感を与えられるように。
竜樹さんが甘えてもいいのは、「ここ」なんだよ?と心に伝えられたらって思う。
さぁて、これから仕切りなおし。
竜樹さんに逢えても逢えなくても、竜樹さんのことを疑わない心と竜樹さんを癒せる暖かさと、竜樹さんが愛しいと思ってくれる自分であれるように。
出来ることから始めよう。
厚い雲に頭を押さえつけられてるような感覚に負けないよう、めげないよう。
「自分らしさ」を取り戻そう。
何が「自分らしさ」なのかはよく判らないし、「らしくてもらしくなくても、私は私だよ」って思ってる部分もあるけれど。
「霄の笑顔が俺のエネルギー源なんや」
二人が一緒にい始めた頃からずっと竜樹さんが口にしてた言葉。
それを維持しようと頑張ってた私は、間違いなく作り物の私ではないから。
そんなまっすぐなる気持ち一つでいろんなことをクリアしていける、そんな私を取り戻そう。
竜樹さんと向かい合える時は暖かな笑顔で包んであげる。
心も身体もきちんと抱き締めてあげる。
物理的に近くにいても遠くにいても、心だけはいつでも傍にいられるようでありたい。
竜樹さんの背中の痛みを取ることも体調不良を治してあげることも出来ないのなら、
せめて竜樹さんの心に晴れ間をもたらしてあげたい。
いいことも悪いことも、嬉しいことも悲しいことも皆まとめて引き連れていこう。
「捨てる」強さだけでおしてきた私に「引き連れていく」ことで強くなれることを教えてくれた竜樹さんの気持ちに応えたい。
竜樹さんの何気ない言葉で取り戻しつつあるそんな自分を、もっと強くしなやかなものにするために。
…もう少しだけ頑張ってみようかな?
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