雲の切れ間を探してる…
2001年7月13日日記の更新を止めて3,4日経った。
日記を書かない間も相変わらず寝付きは悪かったし、
「あ、日記書かないと…」と思わなかったわけじゃないけれど。
なんだか「書かない」という空気がヘンに居心地が良くて、ずっと放り出していた。
こんなことは日記を書き始めて以来、なかったことなんだけどね…
あいてる日の日記を穴埋めするかどうかわからないので、ざっと書いてしまうけれど。
10日の日に電話で話したっきり、竜樹さんとは連絡が取れていない状態。
このところ湿気を孕んだ空気は太陽の熱と混ざり合って倒れそうなまでの暑さをもたらしていたから、竜樹さんがしんどくても仕方がないと思っていたし、私自身も参っていたから。
それはそれで仕方がないと思ってるけれど。
…そんな中で、
自分の日記を振り返ったとき、少しやりきれない気持ちになったんだ。
今、ある作業の絡みで竜樹さんと出会ってからのことを振り返ってる。
そうする中で「元気だった頃の竜樹さん」が私の中で蘇ってるからかもしれない。
それとも、私が完全に復調しきれずにいてて、自分の気持ちを飼いならすことも衝動のままに突っ走ることも出来ずにいてるからかもしれない。
元気だった頃の竜樹さんはどんなにしんどくても、忙しくても会う時間を取るってことにはとても貪欲だった気がする。
どう考えても私の我儘でしかないような要求でも、少しの時間を縫って逢う努力をしてくれてた。
そんな姿を見てきたからこそ無理はさせたくないと思ってるし、自分の我儘なる想いを飲み込み続けるけれど…
本当にごく最近、竜樹さんの体調が悪ければひと月でもふた月でも容赦なく逢えなくなる。
別に互いの物理的距離が開いてるわけでも、おおっぴらに逢えないわけでもないのに。
平気で逢えない時間ばかりが増えていく。
竜樹さんと最後に話した時、時間の流れの捉え方が違ってきてると感じたことも私にはそれなりにショックだったのかもしれない。
私は「ひと月も逢えなかったんだ」って思ってるけれど、竜樹さんからすると「行事ごとであっという間にひと月経ったんやなぁ」って感じで。
逢える逢えないという事象に対して竜樹さんがどう思ってるか見えてこない。
本当にただしんどいだけなのか、何かが変わったのか?
それとも竜樹さんの中での優先順位が下のほうになってるからなのか。
ちゃんと向き合えば、それはそれとして片付けられることなのに。
私自身が竜樹さんと向き合って聞いてみようという気がなくなっている。
「…どうせ、竜樹さんの痛みにはかなわないんだよ?
行事ごとや体調と私が並んでたら、真っ先に切られるのは私の事情なんだよね?」
そんな風にしか思えなくなってきてる。
ここで書いてる自分の文章を振り返って。
そんな事実を認めたくなくて、無理やり自分の気持ちを立て直そうとするためにしかこの日記は機能してないんじゃないかって気がしてた。
竜樹さんのことが本当に好きで、大切だと思ってるのは間違いないけれど。
竜樹さんの状況をきちんと把握して、自分の期待が裏切られてもそれはそれとして自分の中で収められるのは、あくまで自分自身に余裕があるときの話。
…今はとてもそんな状態ではないんだってことも痛烈に思い知ってる
だから、自分が書いたものを振り返ったとき。
なんだか、想いが空回りしてるよな?って気がしてならなくて。
他愛のないことでも竜樹さんと「二人」で通り過ぎた出来事は宝物のように思えるのに。
竜樹さんのいないところで自分が思ってることを書いてる部分については、悪あがき極まりないもののように思えてならなくて。
なんだか空しいよな?って思ってしまってる。
…日記をこれほど長いこと放り出してても、それはそれで楽やんなぁって思うこと自体、かなりヤバイのかな?って気はしてるけれど。
折りしも、日記の件では考えさされることも多くて、ちょっとグロッキー入ってる。
ここでいろんな想いに触れ、いろんな人と出逢えたから。
今の私にどういう事情があれ、それは真実だから。
なるべくなら引き続きいろんなことを維持したいと思うけれど。
「続ける」ことを前提にいろんな思いを自分の中で整理したいと思うけれど…
いつか、私の頭の上にのしかかってる厚い雲の切れ間は見つかるのかな?
そのとき、私の周りには何があって、私はどんな思いを以ってそこにいるのかな?
…その隣にまだ竜樹さんはいてるのかな?
できるなら、少しでも早く厚い雲の切れ間が見つかりますように。
できるなら、竜樹さんが私のことも少しは拾ってくれますように(笑)
…できるなら、私が竜樹さんと歩いてきた道程から何からすべて放棄しないで済みますように
日記を書かない間も相変わらず寝付きは悪かったし、
「あ、日記書かないと…」と思わなかったわけじゃないけれど。
なんだか「書かない」という空気がヘンに居心地が良くて、ずっと放り出していた。
こんなことは日記を書き始めて以来、なかったことなんだけどね…
あいてる日の日記を穴埋めするかどうかわからないので、ざっと書いてしまうけれど。
10日の日に電話で話したっきり、竜樹さんとは連絡が取れていない状態。
このところ湿気を孕んだ空気は太陽の熱と混ざり合って倒れそうなまでの暑さをもたらしていたから、竜樹さんがしんどくても仕方がないと思っていたし、私自身も参っていたから。
それはそれで仕方がないと思ってるけれど。
…そんな中で、
自分の日記を振り返ったとき、少しやりきれない気持ちになったんだ。
今、ある作業の絡みで竜樹さんと出会ってからのことを振り返ってる。
そうする中で「元気だった頃の竜樹さん」が私の中で蘇ってるからかもしれない。
それとも、私が完全に復調しきれずにいてて、自分の気持ちを飼いならすことも衝動のままに突っ走ることも出来ずにいてるからかもしれない。
元気だった頃の竜樹さんはどんなにしんどくても、忙しくても会う時間を取るってことにはとても貪欲だった気がする。
どう考えても私の我儘でしかないような要求でも、少しの時間を縫って逢う努力をしてくれてた。
そんな姿を見てきたからこそ無理はさせたくないと思ってるし、自分の我儘なる想いを飲み込み続けるけれど…
本当にごく最近、竜樹さんの体調が悪ければひと月でもふた月でも容赦なく逢えなくなる。
別に互いの物理的距離が開いてるわけでも、おおっぴらに逢えないわけでもないのに。
平気で逢えない時間ばかりが増えていく。
竜樹さんと最後に話した時、時間の流れの捉え方が違ってきてると感じたことも私にはそれなりにショックだったのかもしれない。
私は「ひと月も逢えなかったんだ」って思ってるけれど、竜樹さんからすると「行事ごとであっという間にひと月経ったんやなぁ」って感じで。
逢える逢えないという事象に対して竜樹さんがどう思ってるか見えてこない。
本当にただしんどいだけなのか、何かが変わったのか?
それとも竜樹さんの中での優先順位が下のほうになってるからなのか。
ちゃんと向き合えば、それはそれとして片付けられることなのに。
私自身が竜樹さんと向き合って聞いてみようという気がなくなっている。
「…どうせ、竜樹さんの痛みにはかなわないんだよ?
行事ごとや体調と私が並んでたら、真っ先に切られるのは私の事情なんだよね?」
そんな風にしか思えなくなってきてる。
ここで書いてる自分の文章を振り返って。
そんな事実を認めたくなくて、無理やり自分の気持ちを立て直そうとするためにしかこの日記は機能してないんじゃないかって気がしてた。
竜樹さんのことが本当に好きで、大切だと思ってるのは間違いないけれど。
竜樹さんの状況をきちんと把握して、自分の期待が裏切られてもそれはそれとして自分の中で収められるのは、あくまで自分自身に余裕があるときの話。
…今はとてもそんな状態ではないんだってことも痛烈に思い知ってる
だから、自分が書いたものを振り返ったとき。
なんだか、想いが空回りしてるよな?って気がしてならなくて。
他愛のないことでも竜樹さんと「二人」で通り過ぎた出来事は宝物のように思えるのに。
竜樹さんのいないところで自分が思ってることを書いてる部分については、悪あがき極まりないもののように思えてならなくて。
なんだか空しいよな?って思ってしまってる。
…日記をこれほど長いこと放り出してても、それはそれで楽やんなぁって思うこと自体、かなりヤバイのかな?って気はしてるけれど。
折りしも、日記の件では考えさされることも多くて、ちょっとグロッキー入ってる。
ここでいろんな想いに触れ、いろんな人と出逢えたから。
今の私にどういう事情があれ、それは真実だから。
なるべくなら引き続きいろんなことを維持したいと思うけれど。
「続ける」ことを前提にいろんな思いを自分の中で整理したいと思うけれど…
いつか、私の頭の上にのしかかってる厚い雲の切れ間は見つかるのかな?
そのとき、私の周りには何があって、私はどんな思いを以ってそこにいるのかな?
…その隣にまだ竜樹さんはいてるのかな?
できるなら、少しでも早く厚い雲の切れ間が見つかりますように。
できるなら、竜樹さんが私のことも少しは拾ってくれますように(笑)
…できるなら、私が竜樹さんと歩いてきた道程から何からすべて放棄しないで済みますように
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