一人の時間
2001年4月23日今日からまた会社。
空は晴天。
でも何となく会社に行きたくない。
先週末の「一撃」の件が頭を掠めるから…
何となく「気まずいかな?」と思うのは小心者の性なのか(笑)
お昼前、先輩のところに書類を取りに行ったとき、
「今週からするゲーム、決まりました?」と聞いたら、
「決まってないねん」と返事が返ってきた。
だから「それやったら、次にしたいものが出てくるまで休憩しましょうか?」と言って、
自分のフロアに帰ってきた。
別に先輩から異論も出なかったし、これでいいんだろうってことにしておく(苦笑)
昼休みになって、まだ書き終わってない日の日記を書くためにパソコンに向かう。
後にしなければならないことが入ってないと、気分的に楽なもので。
「一人で過ごす時間も大事だよな」ってつくづく思う。
竜樹さんも私も「一人でいる時間」がないと煮詰まるタイプ。
特に竜樹さんは一人でいる時間に対するこだわりが強くて、自分の用事をしてる時に電話が入っても出ないこともあるくらい。
私は一時ほど一人でいる時間にこだわらなくなってるから、そんな風にされると少し寂しくもあり悲しくもあるんだけど……
「俺らが6年も一緒にいつづけられたのは、別々の家に帰って一人の時間をある程度確保できてたことも大きいと思うけど」
こないだ会った時そう言われたのだけど。
それはそれで正しいよなと思うけれど。
「…そしたら、一緒に住んだりしたらすぐあかんようになるんちゃん?」
そんな考えが頭をよぎったんだ。
これもまた小心者の性なのか?
大好きな人と一緒に生活してる人たちって、一体どうやって時間の使い分けをしてるんだろう?
そもそも、ひとつの空間の中で甘やかな時間と一人の時間との折り合いなんてつけられるのかな?
「やってみないと判らないこと」に想いを廻らすのは馬鹿みたいなことだとは判ってはいるんだけど、つい考えてしまうんだ。
…そういや、こないだの「新年度会」の時、ずっと私の隣にいた友達が言ってた。
「旦那と一緒に暮らすとね、帰る家が同じなのはいいんだけど、どうしても毎日顔を突き合わから煮詰まるんだ。
だから時々こうやって息抜きのために外に出ないと、すぐケンカになっちゃう。
適度に出かけて自分の時間を作るとケンカする回数が減るんだ、うちの場合は」
好きな人間同士でも、自分の時間を取らずに向き合い続けるってこと辞退に無理があるのかな?
それが判ってても、「せっかくなんだし、なるべく二人でいる時間を作りたいよう」と思ってしまうのは、まだ「生活」と竜樹さんとの間に距離があるからかな?
好きな人といい関係を保ちつづけるのって難しいなと思いながら、一人で過ごす昼休みを満喫してた。
…しかし、またも「一人の時間」は破られた
先輩がまた上がってきたのだ(-_-;)
さっき、「ゲームはしばらく休憩しましょう」って言った時、異を唱えなかったというのに。
…この人、一体何を考えてるんだろう?
そう思ったけど、金曜みたいな騒動になったら面倒だから黙ってた。
「明日からはこれをやろう。」
とあるゲームの名前を出して話し掛けてくる。
「でも、それ体験版やったときにイントロがやたら長かったから、多分昼休み30分でセーブできるとこまで行きませんよ」
さり気にそう逃げたら、
「じゃあ、あれをやろう」
と別のゲーム名を出してくる。
…またしても、一人で落ち着ける昼休みはなくなるのだ(>_<)
そう思ったら、とてもがっかりしてしまったのだ。
…もう、どうでもいいや。先輩は先輩で勝手にやっててもらおう。
私は私で好きなようにすればええねんし。
そう居直らなければ、やってられなくなりそうだ。
…やっぱり「竜樹さん」という切り札を出さない限り、この生活に終わりはないのかな?
でも、今、竜樹さんを楯にするわけにはいかないんだ。
竜樹さんに余裕が出来るまでは、自分のことくらい自分で何とかしないと駄目なんだから。
自分のことは自分で片付けないと。
…次のゲームが終わったら、もうはっきり言ってしまおう。
「昼休み、一人の時間が欲しいので、しばらく休憩させてください」って。
「趣味の友」との付き合いが負担になるようじゃ、ちょっと違う感じがするし。
竜樹さんが怒ってないからといって、このままほっといていいものでもない気がするし。
…いろいろ面倒だなぁヽ(`⌒´)ノ
人に対してそう思うようになったら、最低だよなって思うし。
日常生活であまりストレス溜めすぎたら、竜樹さんに対して優しくなれないから。
もう、これ以上の負担になったら本当に休憩をもらおう。
私が一番優しくありたいのは竜樹さんだから。
竜樹さんを守れるだけの余裕を常に持っていたいから。
それが維持できないなら、やっぱり思い切らないといけないことだってあるのかもしれない。
本当はもちっと間口の広い人になりたいんだけど……
理想に手が届かないうちは、「今」の自分に出来ることをするしかないんだから。
竜樹さんを想うように、「一人の時間」も大切にしよう。
自分自身も大切にしよう。
そうして竜樹さんと向き合おう。
一人いる時間に育てた「何か」を持って竜樹さんを包んであげれる人になろう。
空は晴天。
でも何となく会社に行きたくない。
先週末の「一撃」の件が頭を掠めるから…
何となく「気まずいかな?」と思うのは小心者の性なのか(笑)
お昼前、先輩のところに書類を取りに行ったとき、
「今週からするゲーム、決まりました?」と聞いたら、
「決まってないねん」と返事が返ってきた。
だから「それやったら、次にしたいものが出てくるまで休憩しましょうか?」と言って、
自分のフロアに帰ってきた。
別に先輩から異論も出なかったし、これでいいんだろうってことにしておく(苦笑)
昼休みになって、まだ書き終わってない日の日記を書くためにパソコンに向かう。
後にしなければならないことが入ってないと、気分的に楽なもので。
「一人で過ごす時間も大事だよな」ってつくづく思う。
竜樹さんも私も「一人でいる時間」がないと煮詰まるタイプ。
特に竜樹さんは一人でいる時間に対するこだわりが強くて、自分の用事をしてる時に電話が入っても出ないこともあるくらい。
私は一時ほど一人でいる時間にこだわらなくなってるから、そんな風にされると少し寂しくもあり悲しくもあるんだけど……
「俺らが6年も一緒にいつづけられたのは、別々の家に帰って一人の時間をある程度確保できてたことも大きいと思うけど」
こないだ会った時そう言われたのだけど。
それはそれで正しいよなと思うけれど。
「…そしたら、一緒に住んだりしたらすぐあかんようになるんちゃん?」
そんな考えが頭をよぎったんだ。
これもまた小心者の性なのか?
大好きな人と一緒に生活してる人たちって、一体どうやって時間の使い分けをしてるんだろう?
そもそも、ひとつの空間の中で甘やかな時間と一人の時間との折り合いなんてつけられるのかな?
「やってみないと判らないこと」に想いを廻らすのは馬鹿みたいなことだとは判ってはいるんだけど、つい考えてしまうんだ。
…そういや、こないだの「新年度会」の時、ずっと私の隣にいた友達が言ってた。
「旦那と一緒に暮らすとね、帰る家が同じなのはいいんだけど、どうしても毎日顔を突き合わから煮詰まるんだ。
だから時々こうやって息抜きのために外に出ないと、すぐケンカになっちゃう。
適度に出かけて自分の時間を作るとケンカする回数が減るんだ、うちの場合は」
好きな人間同士でも、自分の時間を取らずに向き合い続けるってこと辞退に無理があるのかな?
それが判ってても、「せっかくなんだし、なるべく二人でいる時間を作りたいよう」と思ってしまうのは、まだ「生活」と竜樹さんとの間に距離があるからかな?
好きな人といい関係を保ちつづけるのって難しいなと思いながら、一人で過ごす昼休みを満喫してた。
…しかし、またも「一人の時間」は破られた
先輩がまた上がってきたのだ(-_-;)
さっき、「ゲームはしばらく休憩しましょう」って言った時、異を唱えなかったというのに。
…この人、一体何を考えてるんだろう?
そう思ったけど、金曜みたいな騒動になったら面倒だから黙ってた。
「明日からはこれをやろう。」
とあるゲームの名前を出して話し掛けてくる。
「でも、それ体験版やったときにイントロがやたら長かったから、多分昼休み30分でセーブできるとこまで行きませんよ」
さり気にそう逃げたら、
「じゃあ、あれをやろう」
と別のゲーム名を出してくる。
…またしても、一人で落ち着ける昼休みはなくなるのだ(>_<)
そう思ったら、とてもがっかりしてしまったのだ。
…もう、どうでもいいや。先輩は先輩で勝手にやっててもらおう。
私は私で好きなようにすればええねんし。
そう居直らなければ、やってられなくなりそうだ。
…やっぱり「竜樹さん」という切り札を出さない限り、この生活に終わりはないのかな?
でも、今、竜樹さんを楯にするわけにはいかないんだ。
竜樹さんに余裕が出来るまでは、自分のことくらい自分で何とかしないと駄目なんだから。
自分のことは自分で片付けないと。
…次のゲームが終わったら、もうはっきり言ってしまおう。
「昼休み、一人の時間が欲しいので、しばらく休憩させてください」って。
「趣味の友」との付き合いが負担になるようじゃ、ちょっと違う感じがするし。
竜樹さんが怒ってないからといって、このままほっといていいものでもない気がするし。
…いろいろ面倒だなぁヽ(`⌒´)ノ
人に対してそう思うようになったら、最低だよなって思うし。
日常生活であまりストレス溜めすぎたら、竜樹さんに対して優しくなれないから。
もう、これ以上の負担になったら本当に休憩をもらおう。
私が一番優しくありたいのは竜樹さんだから。
竜樹さんを守れるだけの余裕を常に持っていたいから。
それが維持できないなら、やっぱり思い切らないといけないことだってあるのかもしれない。
本当はもちっと間口の広い人になりたいんだけど……
理想に手が届かないうちは、「今」の自分に出来ることをするしかないんだから。
竜樹さんを想うように、「一人の時間」も大切にしよう。
自分自身も大切にしよう。
そうして竜樹さんと向き合おう。
一人いる時間に育てた「何か」を持って竜樹さんを包んであげれる人になろう。
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