今日も朝からねむねむモード炸裂(__).。oO
昨晩は日記を書いてる途中で寝てしまったからか、何となく体もだるいし喉も痛い。
おまけに気持ちはやたら重くて(-_-;)

通勤電車の中でも意識を繋ぐのがやっと。
いつも携帯からいくつかのサイトを巡るのを日課にしてるけど、ディスプレイを見ることができないくらい眠い。

会社に着くと、バカみたいに仕事がある(>_<)
おまけに今日は「洗濯デー」
会社で使ってるタオルを週に1度洗わないといけない。
「くそ忙しいのに、やめてくれよ」とは思ったのだけど…


今日は日中暖かかった上に、会社の中でも窓を開けると春の匂いがした。
洗濯機の置いてある場所も春の匂いでいっぱい。
春の気配のおかげで、少しだけ滅入ってたことを忘れた。
お気に入りの歌まで口ずさむ有様(^^ゞ

…春の匂いで少しだけ昔に意識がとんだ。
竜樹さんと一緒にい始めたのは5年前の春。
春講の期間中、私はずっと休みだったので、かんなり暇にしてた。
家にいると、竜樹さんと付き合い始めたことを母にボロかすに言われるのが辛くて、よく外に出ていた。
友達とも都合がつかないときは、ティファを連れて散歩に出た。
桜並木をティファと歩く。
暖かい風と春の、どことなく心地よい、心が晴れやかになるような香りに包まれてあてもなく歩く。
その時も家族と竜樹さんとの想いに挟まれて、気持ち的には暗かったのだけど。
太陽の暖かさと心地よい香りと満開の桜に囲まれると、家に帰る頃には
「よい方向に持っていけるさ」と考えられるようになってた。

「ちょっと初心返りやね」

昨日は憤りに任せてかんなり投げやりな考え方してたけど、一人で決めずに竜樹さんともちゃんと話そう。
そう思った。

…「竜樹の女としての霄」だろうが「竜樹の家族としての霄」だろうが、私であることには変わりない。
変容するかしないか判らないことに怯えて、竜樹さんの隣にいられない自分になるのは辛いから。


気持ちは楽になったけれど、仕事はなかなかはけずに、またしても残業食らった(>_<)
よろよろと家に帰る。

家に帰ると、母がいる。
何となく話したくないなとは一瞬思ったけど、
彼女は首を傾げるほど明るかった。
その訳は、ケーブルテレビ引いたのと、雛人形を出したからだった。

久しぶりに雛人形を見る。
少し着物の白地が黄色くなりかけてたけど、虫に食われることなく綺麗なままだった。
この人形は、母が生まれた時に母の祖母から贈られた物で、私が生まれた時に実家から持ってきたらしい。

「この人形の顔が好きなのよ。今のと比べたら、表情がどことなく優しげだから…」

そう言う母を見てて、同じように思う自分がいる。
私の方がある意味はっちゃけてるけど(爆)、所詮親子なんだねぇ。
もう少し、機嫌よく物事を進められればいいなって密かに思ったりする。
…だって、人形の話とかしてる母を見てると、何となく「子供の幸せ願わない親はいない」って言ってたことはでたらめではないなって感じたから。
だとしたら、たとえ自分的に譲れないものがあったとしても、
力技で捻じ伏せて持っていく以外の方法探さないとあかんなって思う。

「言いにくいけれど、竜樹さんと話をしよう」

今二人が置かれてる状況が決していいものではないから、あんまりこの件について話したくないのだけど。
逃げ回ってても仕方ないしね。
そう思う。


そう思って話すことで、2人が別の道を歩いてくことになったらすんごい悲しいけれど、
本当にお互いに「一緒にいたい」と願うなら、ちったぁまともなやり方を導き出せるんじゃないか。
そう信じてみたくなったのだ。

…そう思って電話したけれど、竜樹さんは電話に出なかった。

「…やっぱり、今日も調子が悪いのかな?」

…少しだけ気持ちが揺れる。
でも、何とかしなきゃね。
都合がいいと言われようが腰抜けだと言われようが、両方とも無くさずに済むなら無くさないで済む方法をぎりぎりまで考える必要だってあるんじゃないかって。

…それが多分私が親にできる最後の努力なんじゃないかって思うから。
(素直に親の言うこと聞くのが一番の親孝行かなって気がしないわけでもないけれど、
これはあくまで私の人生。自分で決めたようにするのが自分に対する責任だと思ってるから)


明日は竜樹さんとお話できるかな?
きちんと2人が向き合って、やがては私の家族とも竜樹さんの家族とも向き合って話ができるといいな。
その日が来るように、投げずに力業をなるべく使わずに、相手に対するいたわりの気持ちを忘れないようにしよう。
機嫌よく過ごせるよう、もう少しだけ頑張ってみよう。


My heart is still with you…

胸を揺さぶるものは なかなか見つからないね
心注いだ夢もそう 思い出になる
他に何もいらない 本当はわかってたこと
信じられる誰かの笑顔ひとつだけあれば
 何かに追いまくられ 急いでばかりの空回り
 多く恋した分だけ そう負けてくような気がした
  
  My soul is still alive
   どんなに時代は変わっても
   胸の奥に息づいている あなたへのempathy
   悲しいときも不安なときも
   あなたのことを想うたびに
   何故か優しい気持ちになれた
   愛してたのはあなただけだから
              (Words:Mari Hamada)

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