慌しいバレンタイン前夜

昨日、あれだけよく寝たのに、まだまだねむねむ（＿＿）．。oO
起きたくなかったのはそれだけじゃない。
昨日よっぽど腐ってたのか、夢の中では竜樹さんオンステージ(爆)
夢の中の竜樹さんは常に私の隣にいる(*＾＿＾*)
いつもよりもあまあまモード炸裂してるし、いつもならあまり口にしないあまあまな台詞、たくさん出てくる。
…私ぁ、欲求不満だってのか(-_-;)

寂しさ(苦笑)余って、朝から「竜樹さんメール」

「昨日は会えなくて残念でした。
　おかげさんで（？）あなたは夢でフル出演でした（笑）
　今日は定時ダッシュ目指して頑張ります」


会社に入っても、戦闘モードの入りが悪い(>_<)
今日は、定時ダッシュして竜樹さんのプレゼントとケーキの材料で足りないものを買わないといけない。
なのに仕事の量は半端じゃない。
…どうせなら、何もないときに仕事よこせよ。
そんな勝手なことを心の中でぼやきながら仕事をする。

…結局、残業食らってしまった。


1つ目の乗換駅で降りて、竜樹さんにセーターを買おうかと思ってた。
でも、セーター選んでるうちに、地元のケーキ材料店が閉店してしまいそうな極めて微妙な時間帯。
おまけに電車の乗り継ぎもめちゃめちゃ悪い(-"-;)
しょうがないので、2つ目の乗換駅で降り、マルサラ酒を買いに行くついでに、マーガレットハウエルのセーターを買うことにした。
けれどマルサラ酒はなかった上に、去年まであったはずのメンズラインがなくなっていた/(’ё’)＼

がっくり疲れながら電車に乗り、スーパーでイチゴとホワイトチョコレートを買って帰る。


お菓子の本に載っていたのは、マルサラ酒というぶどう酒をしみこませた2枚のスポンジの間にチョコレート入りのカスタードクリームをはさんで上からココアをかけたものだったんだけれど、中身をイチゴと生クリームに替え、上からホワイトチョコを刻んだのを散らすことにした。
夕食後、もくもくと作り始める。


一緒に居始めて最初のバレンタインチョコはゴディバ、2年目はフォションを贈った。
3年目以降は、会社の同僚が「やっぱり彼には手作りのもの食べてもらわな」とずっと私に言い続けてた所為もあって、毎年キリッシュトルテを作って食べてもらってた。
それは毎年好評だったのだけど……
毎年同じケーキでは食べる方もつまらなかろうと思ったので、
今年は違うものにしてみようと思ってあれこれ模索してたのだけど、なかなか決まらなかった。
しかも、バレンタイン前の3連休のうしろ2日はややへこみ気味だったので、余計にやる気になれず。

「こんなことなら、昨日ふて寝せんと、ちゃんと準備すればよかった」

自分のずぼらさを恨むばかりである。
それでも、何とかしなければならない。
竜樹さんが「ケーキを食べたい」と言えば、きちんとしたものを食べさせられる人でありたい。
その一心で頑張った。


頑張った甲斐あって、そこそこ上手くできました(*^_^*)
ホワイトチョコで飾ったショートケーキ。
さっき、箱詰めしながら少し食べてみたけど、味はよいかもしれません（自画自賛？）
形はね、やっぱり切ると少し崩しちゃう(；_；)
あとは、家から会社までと会社から竜樹さんの手元に渡るまでが一苦労かもしれない。
何しろ、揺らしたりこかしたりできないもんね。注意しないとp(^-^)q

…竜樹さん、喜んでくれるかな？
竜樹さんの分をよけた残りは両親にお裾分け。
楽しんで食べてくれるといいな(*^_^*)


明日は、一日晴れてくれますように。
どうか竜樹さんが元気で居てくれますように。
そして、素敵な放課後デートできますようにm(__)m