「…どうしよう」がいっぱい
2001年2月5日またまたやってきました、月曜日。
なんで休みの日は短くて、労働する日はやたら長いんだろうと嘆きたくなるけど、
今週もめげずに働かなければなりません。
…今日も一日頑張るぞっとp(^-^)q
いつも通り会社で仕事をしてると、先輩が大きな袋をくれる。
「少し早い誕生日プレゼントや」
…そう言や、先輩の誕生日の頃、日頃の感謝の気持ちを込めてささやかなるプレゼント贈ったよなぁ。
袋を開けてびっくり(゜o゜)
ゲームのキャラクターグッズから私の好きなゲームの原画家さんの本やテレカ、
ずっと探してたアニメのDVDソフトにゲームのドラマCDと目茶目茶盛り沢山な内容。
「…あのぅ、こんなに貰ってよいのでしょうか?」
恐る恐る聞く私に、
「日頃、ねぇやんが『見つからへん』と嘆いてるアイテム、足で探して集めてみたんや。
気に入ったかぁ?」
「もちろんです!」
と笑顔全開で答えたはいいけれど………
きっとこの話を竜樹さんが聞いたらいい顔しないんだろうなぁ(´_`;)
…何しろ、この会社に入ってから何回か(同じフロアにいる女の子の社員さんと一緒に)先輩の家に遊びに行ったり、会社帰りに日本橋にゲームを買いに連れてってもらったりしたことがあるんだけど、そんな話をするとむっとするんだ、竜樹さん。
何年か前に他の社員さんと土曜日に先輩の家に遊びに行った時なんて、
携帯に電話かかってきて大喧嘩になったこともある(>_<)
結局、同僚や先輩の前でぼろぼろ泣いて竜樹さんの許に帰ったんだ。
「嬉しいんだけど、困ったなぁ」
それが本音かも。
おまけに先輩と一緒にいてる時、何となく周りの雰囲気がざわざわする。
先輩が社長のお子さんだってのもあって、格好の噂の的になってるんだろう。
人が何を言おうがどうでもいいんだけど、仕事に障りそうなくらい空気がざわつくのが
何だかイヤ。
…ちょっち、自意識過剰かな?
自分の持ち場に戻って、仕事をしながら考える。
「決まった誰かがいながら『異性の趣味の友』と遊んだりするのは、悪いことなん?」
先輩は恋愛感情とかなく私と接してるって思ってる。
(だって、先輩は巨乳好き。そして私は少年体型(^^ゞ)
アニメやらパソゲーやらガレキなんかの話ができる女の子は少ないから、
自分の好きなことを話していられる相手として珍重されてるに過ぎないって思ってる。
けれど、竜樹さんにはそれが面白くないみたい。
自分の判らない領域の話を、にこやかにできる男がいるのは面白くないんだろう。
私だって竜樹さんにそんな女の子がいたら、まずいい顔はしないだろう。
だから、なるべく先輩と話してることは竜樹さんには話さないようにしてるけど。
…竜樹さんと一緒にい始める以前からみんなそうだったんだけど、
私は多趣味なので結構いろんな人と分け隔てなく話をするんだけど、
「特定の誰か」が出来た途端、みんな蜘蛛の子散らすみたいに去っていく。
「特定の誰か」もそれを当たり前のように見てる。
いろんな人と話して、自分の間口を広げたい私には結構疑問、不満の種だった。
せっかく、自分の趣味の話が理解してもらえた上でさらに間口が広がりそうな人がいても、
また去ってしまわれるのは嫌だなって思う。
でも、自分だって同じ立場になれば、相手の付き合いを制限することはなくても、あまり快くは思えないだろうし、そう思うと素直に言えなくなる。
…きっと、そう思うこと自体間違ったことなんだろうけど。
私の行動を滅多に制限しない竜樹さんが嫌がる相手なんだから、
お付き合い止めるのが当たり前なんだろうと思うと、ずるずる『趣味の友』続けてる自分がたまらなく嫌なヤツに思えてくる。
さりとて、「彼氏が嫌がってるから、もう先輩とはお話できないんだよ〜ん」なんて表立って言うのもすんごいヘンな感じがするし……。
一体、どうやって他の人はこんな状態さらりと乗り切るんだろう?
滅多に他人の行動が気にならないヤツが、ヘンに気にしてみたりする。
そんなもやもやした気持ちを抱えて、会社を出る。
最寄駅から「竜樹さんメール」。
すぐに「今日は元気だよ」と返事が返ってくる。
それがたまらなく嬉しいくせに、まだ「考え事」引き摺ってぐずぐず思ってる自分がいる。
夕飯食べて一段楽して竜樹さんと電話で話す。
お風呂に入ったら背中の痛みがマシになったそうで、機嫌のいい竜樹さん。
楽しい感じで会話を終えれると思った。
…そしたら、突然、、
「『結婚』の話、俺が忙しいからご両親に話せてないなら、気にせず話してくれていいから」
と切り出された。
(竜樹さんのことも私のことも)何の見通しも立たないので黙っていたのに、
そう言われてしまうと、困ってしまう。
「竜樹さんの試験のこととかある程度の目途が立ったら話そうかと思っててん」
正直にそう答えた。
「…それやったら、ご両親に話す前に、俺ともう一度その件について話し合ったほうがいいで」
「…うん、そしたら今週末、すり合わせしましょうか?」
「そうしよか」
そう言って電話を切る。
互いに先の見通しが立たないことや私のささやかなる疑問が重なって両親に言い出せずにいてることが、もしかすると新たな揉め事の火種になるかもしれない。
…なんで、そうきちきち決めんなんのかなぁ?…
竜樹さんのことを一番に想うなら、もっとちゃんと白黒つけんなんのだろうけど……
「『結婚』って鎖で縛ってしまわなくても、暖かな関係は築けるのでは?」
なんて言おうものなら、いい加減なことを嫌う竜樹さんはきっとこの関係をリセットかけようとするんだろうな。
「…どうせなら、もっと私に迷いのない時に話を進めて欲しかったな」
そう思うのは私の我儘でしょうか?
なんで休みの日は短くて、労働する日はやたら長いんだろうと嘆きたくなるけど、
今週もめげずに働かなければなりません。
…今日も一日頑張るぞっとp(^-^)q
いつも通り会社で仕事をしてると、先輩が大きな袋をくれる。
「少し早い誕生日プレゼントや」
…そう言や、先輩の誕生日の頃、日頃の感謝の気持ちを込めてささやかなるプレゼント贈ったよなぁ。
袋を開けてびっくり(゜o゜)
ゲームのキャラクターグッズから私の好きなゲームの原画家さんの本やテレカ、
ずっと探してたアニメのDVDソフトにゲームのドラマCDと目茶目茶盛り沢山な内容。
「…あのぅ、こんなに貰ってよいのでしょうか?」
恐る恐る聞く私に、
「日頃、ねぇやんが『見つからへん』と嘆いてるアイテム、足で探して集めてみたんや。
気に入ったかぁ?」
「もちろんです!」
と笑顔全開で答えたはいいけれど………
きっとこの話を竜樹さんが聞いたらいい顔しないんだろうなぁ(´_`;)
…何しろ、この会社に入ってから何回か(同じフロアにいる女の子の社員さんと一緒に)先輩の家に遊びに行ったり、会社帰りに日本橋にゲームを買いに連れてってもらったりしたことがあるんだけど、そんな話をするとむっとするんだ、竜樹さん。
何年か前に他の社員さんと土曜日に先輩の家に遊びに行った時なんて、
携帯に電話かかってきて大喧嘩になったこともある(>_<)
結局、同僚や先輩の前でぼろぼろ泣いて竜樹さんの許に帰ったんだ。
「嬉しいんだけど、困ったなぁ」
それが本音かも。
おまけに先輩と一緒にいてる時、何となく周りの雰囲気がざわざわする。
先輩が社長のお子さんだってのもあって、格好の噂の的になってるんだろう。
人が何を言おうがどうでもいいんだけど、仕事に障りそうなくらい空気がざわつくのが
何だかイヤ。
…ちょっち、自意識過剰かな?
自分の持ち場に戻って、仕事をしながら考える。
「決まった誰かがいながら『異性の趣味の友』と遊んだりするのは、悪いことなん?」
先輩は恋愛感情とかなく私と接してるって思ってる。
(だって、先輩は巨乳好き。そして私は少年体型(^^ゞ)
アニメやらパソゲーやらガレキなんかの話ができる女の子は少ないから、
自分の好きなことを話していられる相手として珍重されてるに過ぎないって思ってる。
けれど、竜樹さんにはそれが面白くないみたい。
自分の判らない領域の話を、にこやかにできる男がいるのは面白くないんだろう。
私だって竜樹さんにそんな女の子がいたら、まずいい顔はしないだろう。
だから、なるべく先輩と話してることは竜樹さんには話さないようにしてるけど。
…竜樹さんと一緒にい始める以前からみんなそうだったんだけど、
私は多趣味なので結構いろんな人と分け隔てなく話をするんだけど、
「特定の誰か」が出来た途端、みんな蜘蛛の子散らすみたいに去っていく。
「特定の誰か」もそれを当たり前のように見てる。
いろんな人と話して、自分の間口を広げたい私には結構疑問、不満の種だった。
せっかく、自分の趣味の話が理解してもらえた上でさらに間口が広がりそうな人がいても、
また去ってしまわれるのは嫌だなって思う。
でも、自分だって同じ立場になれば、相手の付き合いを制限することはなくても、あまり快くは思えないだろうし、そう思うと素直に言えなくなる。
…きっと、そう思うこと自体間違ったことなんだろうけど。
私の行動を滅多に制限しない竜樹さんが嫌がる相手なんだから、
お付き合い止めるのが当たり前なんだろうと思うと、ずるずる『趣味の友』続けてる自分がたまらなく嫌なヤツに思えてくる。
さりとて、「彼氏が嫌がってるから、もう先輩とはお話できないんだよ〜ん」なんて表立って言うのもすんごいヘンな感じがするし……。
一体、どうやって他の人はこんな状態さらりと乗り切るんだろう?
滅多に他人の行動が気にならないヤツが、ヘンに気にしてみたりする。
そんなもやもやした気持ちを抱えて、会社を出る。
最寄駅から「竜樹さんメール」。
すぐに「今日は元気だよ」と返事が返ってくる。
それがたまらなく嬉しいくせに、まだ「考え事」引き摺ってぐずぐず思ってる自分がいる。
夕飯食べて一段楽して竜樹さんと電話で話す。
お風呂に入ったら背中の痛みがマシになったそうで、機嫌のいい竜樹さん。
楽しい感じで会話を終えれると思った。
…そしたら、突然、、
「『結婚』の話、俺が忙しいからご両親に話せてないなら、気にせず話してくれていいから」
と切り出された。
(竜樹さんのことも私のことも)何の見通しも立たないので黙っていたのに、
そう言われてしまうと、困ってしまう。
「竜樹さんの試験のこととかある程度の目途が立ったら話そうかと思っててん」
正直にそう答えた。
「…それやったら、ご両親に話す前に、俺ともう一度その件について話し合ったほうがいいで」
「…うん、そしたら今週末、すり合わせしましょうか?」
「そうしよか」
そう言って電話を切る。
互いに先の見通しが立たないことや私のささやかなる疑問が重なって両親に言い出せずにいてることが、もしかすると新たな揉め事の火種になるかもしれない。
…なんで、そうきちきち決めんなんのかなぁ?…
竜樹さんのことを一番に想うなら、もっとちゃんと白黒つけんなんのだろうけど……
「『結婚』って鎖で縛ってしまわなくても、暖かな関係は築けるのでは?」
なんて言おうものなら、いい加減なことを嫌う竜樹さんはきっとこの関係をリセットかけようとするんだろうな。
「…どうせなら、もっと私に迷いのない時に話を進めて欲しかったな」
そう思うのは私の我儘でしょうか?
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