へなちょこな自分

2001年1月22日
まぁたやってきましたよ、月曜日(+_+)
昨日は少し早めに休んだからか、5時頃から断続的に目が覚める。
二度寝をすると、たいてい次に起きる時はねむねむなのだが、珍しくすっきり起きれた。

「いいねぇ」

だけど、また「眠くなる胃薬4点セット」を飲まんなん(_ _)zzz...
どこまでも眠たい月曜日(__).。oO


会社に着くと、眠い目をこすりながら仕事をする。
せっかく土曜日竜樹さんと会えて嬉しかったくせに、昨日に引き続き再びつまらない物思いに捕まりそうになる。

「いかんいかん……」

そうは思っても、体調は今ひとつの上にねむねむ度120%。起きてるのが精一杯(_ _)zzz...

「土曜日、たっちーがだっこしてくれにゃかったからにゃ……」
ぶつぶつ言葉にネコ語が入る(゜o゜)
胃薬の効果は、脳の方にまでよく効いてるらしい(爆)

「今日も早く帰って、とっとと休もう」

しかし、またしても帰り際に仕事が集中Σ( ̄ロ ̄|||)
仕方なく、残業モードに突入。
…今日は帰りしに行くところがある。
会社から1時間以上かかるところにあるその店は、20時で閉まる(-_-)
早く店に行って早く帰って休みたい私は、キリのいいところまで仕事を片付けて、とっとと帰ろうと片付けだした。

「さぁ、帰ろう」
と席を立った途端、電話(>_<)
うちの男性社員どもは絶対自分から電話なんて取らないから、仕方なく取る。
…親会社の女の子からだった。
明るい声で「こんな時間に申し訳ないんですがぁ、書類を探して送ってもらえませんかぁ?」

「…いいですよ」と言って電話を切る。
しかし、心身ともにぼろぼろの私は、電話を切ってからうっかり口にしてしまった。

「あ〜、帰っときゃよかった」

この書類探し、とても面倒なのである。
親会社の資料室に保管されてるはずなのに、親会社の連中は探しもせず子会社であるうちにばかり電話をかけてくる。
2年位前までの書類なら今いるフロアにファイルがあるけど、それ以前のものになると、1階にある物置の上のスペースに脚立で登って、そこにあるファイル棚から探し出さないといけない。

…おいおい、やめてくれよ(-_-メ)

他の男性社員に頼んで帰ってもよかったのかもしれない。
けれど、「帰ってりゃあ、よかった」などと呟いた後に人に頼める訳もない。
(今更だけど)リストラ候補トップぶっちぎりに拍車をかけること請け合い。
それでは、竜樹氏を完全に支えきれなくなる。

…それじゃあ、女の名もすたるってぇものよ(意味不明)

訳もわからずそう思い、書類を引っ張り出して親会社にFAXする。
送ってから気が付いた。

「こんなに新しい日付の書類、自社で探し出せるだろう!?」

さすがにそれは飲み込み、今度こそ退社した。


目的地に向かう道すがら、妙に悲しい気分になる。

「こんなしんどい思いして、一体何になるんやろ?」

今会社でしてることが辛いっていうより、そんな疑問をすぐ心に浮かべてしまう自分が嫌だった。

「でも、竜樹さんと一緒にいたいんだもの、仕方ないやん」

一緒にいるためにはお金も必要。
彼は体に爆弾抱えてる身の上、私は私で稼げるうちに稼がんなんのも判るんだ。
でも、たまには楽になりたくなる時もある。
大切な人と、自分のしんどさとを天秤にかけるなんてもってのほかだけど……


…こんな状態では竜樹さんの声は聞けない。
そんなことを口にしたら、一人で考えて一人で苦しむんだもの、ヤツは。
どうしたら、もっと竜樹さんをきちんと受け留められるほど強くなれるのだろう?
自分の「なれたかもしれないもう一人の自分」に対する未練、捨てればいいのかな?
今でも、竜樹が隣にいない「なれたかもしれないもう一人の自分」なんて今ほどの価値はないと思ってはいるけど…

今日も連絡はちょっと自粛。
やせ我慢でも何でも、竜樹さんがもしも今日弱ってたら、今の私じゃ抱えてあげられない。
たとえ彼がそれを望んでいなくても、なるべく「話してて暖かい気持ちになれる霄」でいたいもの。
いつも愚痴られてばかりじゃ、竜樹さんかわいそうだもの、ね。


…もう少しだけ、優しさを忘れることない強い奴になれますように。
後ろ向きの心も認めながら、暖かな気持ちになれますように…

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