…なんでですのん?
2001年1月11日昨日泥のように眠ったおかげで、朝からわりとすっきりしている。
溜まってしまった日記を1日分だけ書き込んで、家を出た。
電車に乗って、竜樹さんにメールを打つ。
「昨日、連絡できなくてごめんね。
胃が痛くて半日休んで会社に行き、帰ってきてすぐ寝てしまいました。
今日は気が向いたら、お話してくださいね」
すぐにメールが返ってきた。
「了解!」
…よぉし、頑張ろう(^^)q〜♪
会社に行くと、思ったより仕事が楽。
…今日は竜樹さんに電話できそう
そう思うと、また頑張れる。
お昼休み、会社の先輩がやってくる。
私の隣にあるパソコンにギャルゲーを放り込んで、
「一緒に遊ぼう♪」と毎日やってくるのだ(^^ゞ
私もギャルゲーの原画家に好きな人が多いから、
あんまり気にせず一緒に遊んでいる(爆)
…傍では、ヘンな噂立てられてるみたいだけど(-_-)
先輩と会話しながらゲームを進めてる時、何気に人の好みについて話が及ぶ。
「私、少々顔が悪くても、声に惚れたらokやねん」
「ギャルゲーの女の子の好みにはうるさいのになぁ。どんな声の男が好きなん?」
…まさか、会社で「竜樹さん♪」とは言えない。
そう言った途端、ボスが「誰や、それ、誰や?」って大騒ぎして根掘り葉掘り聞いてくる(>_<)
そんなん、絶対やだぁぁぁぁぁぁっ
「中村吉右衛門♪」
にこって笑って言った途端、
「…ねぇやぁん、ホンマに面食いちゃうねんなぁ」
と先輩が言う。
「だって、私はああゆう声が好きなんだもん」
あからさまに否定されたので、ちょっとむくれてしまう。
「そういや、吉右衛門って自動車事故起こしたやろ?あれから見てへんなぁ」
「嘘ぉ!?吉右衛門が当てたん?当てられたん?」
「吉右衛門が当ててんで」
「…当てられた人、羨ましい。私も吉右衛門の車に当てられたいよぉ」
…そう言った時である。
「…ねえやん、Mやったん?
俺、ねえやんはずっとSやと思てたけど…」
と先輩がぽつりと言った。
「何言ってんのん?当ててもらえたら吉右衛門と話できるから言っただけよ」
「そやろなぁ。ねえやん、いじめっ子の方がおうてるもん」
その時はひっかかりもなく話は流れていったけど、
先輩が自分の持ち場に帰っていった時、ふと思ったのである。
「…ちょっと待てよ。何で私が『いじめっ子』向きなん?」
私の言動って、「いじめっ子」な雰囲気醸し出してるのか?
そうなると、仕事どころではない。
この会社に来てからの言動を振り返ってみる。
でも、どう考えても先輩の言う「いじめっ子」的な言動ってのは思い当たらない。
…なんでですのん?
本人に聞いてみたくなったけど、まさか仕事中に彼の部署に出向いて
「何で私が『いじめっ子』なん?」
とは聞けない(-_-;)
社内のしょうもない噂を押し広げるだけだ。
…悶々としながら(爆)仕事をする。
結局、その理由がわからないまま会社を出る。
いつものように最寄駅で竜樹さんにメールを打ち、家に帰る。
食事が済んでから、母と話をしてる時、
「ねぇ、私って『いじめっ子』に見える?」
と聞いてみた。
「うん」
…即答だった。
「何でよ!?私の何処が『いじめっ子』なんよ?」
「あんた、あいあい(うちで飼ってるネコの名前)をがしがしなでてる時、妙に意地悪そうな、それでいて幸せそうな顔してるもの」
…返す言葉がなかった。
「そんな風に見える」ということに対して、反論したって無駄だということは重々承知してる。
「私って『いじめっ子』入ってたのか?…」
竜樹さんと電話してる時、思い切って同じことを聞いてみた。
「そうかもしれへんなぁ(笑)」
…がぁぁぁぁぁぁぁぁん(__)
さすがにへこんでしまったぞ。
私は日頃、君のキツイお言葉に耐えて一生懸命頑張ってるのに……
そんな、あっさり言うかぁ?
へこみすぎて、理由を聞く気も反論する気も起こらなかった。
周りの人の反応見てると、大まじめに言ってるのではなく面白おかしく言ってるように見えるんだけど、本人にそういう意識がない以上、すごく気になる。
…さて、どうしたら信頼回復(?)できるのかしら、ねぇ(-_-;)
溜まってしまった日記を1日分だけ書き込んで、家を出た。
電車に乗って、竜樹さんにメールを打つ。
「昨日、連絡できなくてごめんね。
胃が痛くて半日休んで会社に行き、帰ってきてすぐ寝てしまいました。
今日は気が向いたら、お話してくださいね」
すぐにメールが返ってきた。
「了解!」
…よぉし、頑張ろう(^^)q〜♪
会社に行くと、思ったより仕事が楽。
…今日は竜樹さんに電話できそう
そう思うと、また頑張れる。
お昼休み、会社の先輩がやってくる。
私の隣にあるパソコンにギャルゲーを放り込んで、
「一緒に遊ぼう♪」と毎日やってくるのだ(^^ゞ
私もギャルゲーの原画家に好きな人が多いから、
あんまり気にせず一緒に遊んでいる(爆)
…傍では、ヘンな噂立てられてるみたいだけど(-_-)
先輩と会話しながらゲームを進めてる時、何気に人の好みについて話が及ぶ。
「私、少々顔が悪くても、声に惚れたらokやねん」
「ギャルゲーの女の子の好みにはうるさいのになぁ。どんな声の男が好きなん?」
…まさか、会社で「竜樹さん♪」とは言えない。
そう言った途端、ボスが「誰や、それ、誰や?」って大騒ぎして根掘り葉掘り聞いてくる(>_<)
そんなん、絶対やだぁぁぁぁぁぁっ
「中村吉右衛門♪」
にこって笑って言った途端、
「…ねぇやぁん、ホンマに面食いちゃうねんなぁ」
と先輩が言う。
「だって、私はああゆう声が好きなんだもん」
あからさまに否定されたので、ちょっとむくれてしまう。
「そういや、吉右衛門って自動車事故起こしたやろ?あれから見てへんなぁ」
「嘘ぉ!?吉右衛門が当てたん?当てられたん?」
「吉右衛門が当ててんで」
「…当てられた人、羨ましい。私も吉右衛門の車に当てられたいよぉ」
…そう言った時である。
「…ねえやん、Mやったん?
俺、ねえやんはずっとSやと思てたけど…」
と先輩がぽつりと言った。
「何言ってんのん?当ててもらえたら吉右衛門と話できるから言っただけよ」
「そやろなぁ。ねえやん、いじめっ子の方がおうてるもん」
その時はひっかかりもなく話は流れていったけど、
先輩が自分の持ち場に帰っていった時、ふと思ったのである。
「…ちょっと待てよ。何で私が『いじめっ子』向きなん?」
私の言動って、「いじめっ子」な雰囲気醸し出してるのか?
そうなると、仕事どころではない。
この会社に来てからの言動を振り返ってみる。
でも、どう考えても先輩の言う「いじめっ子」的な言動ってのは思い当たらない。
…なんでですのん?
本人に聞いてみたくなったけど、まさか仕事中に彼の部署に出向いて
「何で私が『いじめっ子』なん?」
とは聞けない(-_-;)
社内のしょうもない噂を押し広げるだけだ。
…悶々としながら(爆)仕事をする。
結局、その理由がわからないまま会社を出る。
いつものように最寄駅で竜樹さんにメールを打ち、家に帰る。
食事が済んでから、母と話をしてる時、
「ねぇ、私って『いじめっ子』に見える?」
と聞いてみた。
「うん」
…即答だった。
「何でよ!?私の何処が『いじめっ子』なんよ?」
「あんた、あいあい(うちで飼ってるネコの名前)をがしがしなでてる時、妙に意地悪そうな、それでいて幸せそうな顔してるもの」
…返す言葉がなかった。
「そんな風に見える」ということに対して、反論したって無駄だということは重々承知してる。
「私って『いじめっ子』入ってたのか?…」
竜樹さんと電話してる時、思い切って同じことを聞いてみた。
「そうかもしれへんなぁ(笑)」
…がぁぁぁぁぁぁぁぁん(__)
さすがにへこんでしまったぞ。
私は日頃、君のキツイお言葉に耐えて一生懸命頑張ってるのに……
そんな、あっさり言うかぁ?
へこみすぎて、理由を聞く気も反論する気も起こらなかった。
周りの人の反応見てると、大まじめに言ってるのではなく面白おかしく言ってるように見えるんだけど、本人にそういう意識がない以上、すごく気になる。
…さて、どうしたら信頼回復(?)できるのかしら、ねぇ(-_-;)
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