回復の兆し?
2001年1月6日結局、夜も白白と明け、新聞配達のバイクの音を聞いた頃に意識をなくして眠ったようだ。
…起きたら、昼をまわっていた。
すんごい頭が痛い(+_+)
体はそんなにだるくないけど、目の下が真っ黒け。
こんなんで外に出られるのか?
この3連休は一度も会わずに過ごすのか、それだけをはっきりさせたくて、竜樹氏の携帯に電話してみる。
…出てこない(-_-;)
仕方ないので、竜樹氏本人にメールを送った。
「3連休、どうしましょう?
気が向いたらお返事ください」
それから、30分もしないうちに電話がかかってきた。
お互いの体調、今日の予定等話をする。
で、肝心の3連休中に会うか会わないかの話をしないうちに、
「用が済んだら、もう一度かけるから」
と言われて、会話が終わる。
…結局、今日は勝手にしてええねんな(-_-メ)
とは言え、猛烈に頭が痛い。
風邪薬飲んだら、頭痛は治まらず胃痛と吐き気のトリプルパンチ(>_<)
「家でじっとしてるしかないねんなぁ」
ため息ついて、横になる。
その後、竜樹氏から電話はない。
「もうどうしょうもないのかなぁ」
投げやりな気分になる。
リビングに下りると、母が体調悪そうにしてたので、私が夕食を作ることにする。
「竜樹氏に作るんなら、張り切ってできるのかな?」
まだ、そんなことを考えたりする。
ご飯を食べ終わり、異常な眠気に襲われ始めた頃、
携帯が鳴る。
…竜樹氏だ
「頭痛いの、治ったか?」
開口一番、そう聞いてくる。
「食事とったら少しマシになったよ。竜樹さんは?」
「やっぱりこれだけ寒いと背中痛くなるから、病院に行ってブロック注射打ってもらった」
…注射を打った日はお風呂に入れないから、お風呂好きの竜樹さんにはとても辛い状態。
「…明日、お風呂入れたげるからね」
言っていいものかどうか躊躇ったけど、思わずそう言ってしまった。
「明日お前が元気やったらな。お前が元気ないのみてると、滅入ってくるから。…俺も本調子じゃないから、お前も辛いやろうし」
「そうだね。今日は早く休んで明日会おうね」
そう言って、電話を切る。
いろいろ思うところはあるけれど、明日こそ竜樹さんに会おう。
一人で考え巡らしていても仕方がない。
…4日ぶりに話して、お互いにお互いの体調の心配してると気づいて、何だか少しほっとした。
「あ、まだお互いに相手のことを気にしているんだ」と。
二人の人間が一緒にいるにあたって、お互いのことを思いやるというのは基本中の基本。
そこが落ちてなければ、とりあえず立て直すことはできるのだろう。
…やれるだけのことはやってみなきゃあ、ね。
明日は、少しでも竜樹さんに対して優しい気持ちで向き合えますように。
…起きたら、昼をまわっていた。
すんごい頭が痛い(+_+)
体はそんなにだるくないけど、目の下が真っ黒け。
こんなんで外に出られるのか?
この3連休は一度も会わずに過ごすのか、それだけをはっきりさせたくて、竜樹氏の携帯に電話してみる。
…出てこない(-_-;)
仕方ないので、竜樹氏本人にメールを送った。
「3連休、どうしましょう?
気が向いたらお返事ください」
それから、30分もしないうちに電話がかかってきた。
お互いの体調、今日の予定等話をする。
で、肝心の3連休中に会うか会わないかの話をしないうちに、
「用が済んだら、もう一度かけるから」
と言われて、会話が終わる。
…結局、今日は勝手にしてええねんな(-_-メ)
とは言え、猛烈に頭が痛い。
風邪薬飲んだら、頭痛は治まらず胃痛と吐き気のトリプルパンチ(>_<)
「家でじっとしてるしかないねんなぁ」
ため息ついて、横になる。
その後、竜樹氏から電話はない。
「もうどうしょうもないのかなぁ」
投げやりな気分になる。
リビングに下りると、母が体調悪そうにしてたので、私が夕食を作ることにする。
「竜樹氏に作るんなら、張り切ってできるのかな?」
まだ、そんなことを考えたりする。
ご飯を食べ終わり、異常な眠気に襲われ始めた頃、
携帯が鳴る。
…竜樹氏だ
「頭痛いの、治ったか?」
開口一番、そう聞いてくる。
「食事とったら少しマシになったよ。竜樹さんは?」
「やっぱりこれだけ寒いと背中痛くなるから、病院に行ってブロック注射打ってもらった」
…注射を打った日はお風呂に入れないから、お風呂好きの竜樹さんにはとても辛い状態。
「…明日、お風呂入れたげるからね」
言っていいものかどうか躊躇ったけど、思わずそう言ってしまった。
「明日お前が元気やったらな。お前が元気ないのみてると、滅入ってくるから。…俺も本調子じゃないから、お前も辛いやろうし」
「そうだね。今日は早く休んで明日会おうね」
そう言って、電話を切る。
いろいろ思うところはあるけれど、明日こそ竜樹さんに会おう。
一人で考え巡らしていても仕方がない。
…4日ぶりに話して、お互いにお互いの体調の心配してると気づいて、何だか少しほっとした。
「あ、まだお互いに相手のことを気にしているんだ」と。
二人の人間が一緒にいるにあたって、お互いのことを思いやるというのは基本中の基本。
そこが落ちてなければ、とりあえず立て直すことはできるのだろう。
…やれるだけのことはやってみなきゃあ、ね。
明日は、少しでも竜樹さんに対して優しい気持ちで向き合えますように。
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