Soleil

今朝起きて一番最初に口にしたのは「あ〜、疲れた」
昨晩は竜樹さんと電話で話すことすらなく、電池切れたみたいに眠ったというのに…。何なんだよ、私（＿＿）．。oO


会社に着くと、机の上に手紙が一つ。
「今日、決着をつけませんか」と昔友達だった彼女から。珍しくけんか腰でなかったので、受けて立つことにする。
お互いに思うことを話し、とりあえず「会社人」として互いに機嫌よく仕事できるよう、時々軌道修正を加えながらやっていくことで合意。「友達」に戻る戻らないという話はしなかったけど、建設的な方向で決着がついたのはよかった。
人間、話してみないと判らないことが多いと改めて実感。積極的に歩み寄ろうと努力した彼女は偉いなと感心しきり。


おまけに珍しく仕事がはかどり、何週間ぶりかの定時退社。「この後、竜樹さんに会えるんだ」と思うと嬉しくて、駅まで自転車をかっ飛ばす。

竜樹さんは雑踏の中でぼけっと待つ私を見つけ出してくれた(^^)どんなに険悪な時でも、それだけは変らない。結構嬉しいんだよね、どこにいても見つけて貰えるのは(^^ゞ

とりあえず、近くのチャイニーズレストランで一緒に夕食を取る。
竜樹さんは相変わらず忙しくて疲れてるようだけど、今日は会話が弾む。とても嬉しい。今までのあのぎこちない会話は一体何だったんだろう？

「今日もこれで家に帰らないとアカンかな？」と思ってたら、「時間あるし、ゆっくり過ごそうか」ということになって、久しぶりにゆっくりくっついていられる時間を取ってくれた。
（…しかも、ちょっと「いじめっ子」入ってたし。何があった？竜樹さん…？）

久しぶりにゆっくりくっついてると、改めて竜樹さんの体温が心地よいと実感する。体温ってつくづく安心させるよなって思う。竜樹さんにとっても、私の体温がそうであればいいのにって思う。


マジで「勘弁してくれ」って思うような出来事は生きてる間に数多くあるんだろうけど、「あ〜、幸せだぁ」って心底思える出来事もまた結構な数あるんだろうなって、こういうときは思う。
…って言いながら、明日にはまた愚痴ってるのかもしれないけど（爆)

でも、いいことがあった日はヘンに勘繰らず、幸せな出来事に感謝したいなって思う。

冬の神様、太陽のように暖かい出来事をありがとうございます。明日も竜樹さんと仲良く過ごせますようにm(__)m